ヤッターマン | 続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

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『ヤッターマン』

 

 

 

 

 

2009年 日本

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 三池崇史

 

原作 竜の子プロダクション

 

脚本 十川誠志

 

撮影 山本英夫

 

音楽 藤原いくろう/神保正明/山本正之

 

 

 

出演 櫻井翔/福田沙紀/深田恭子/生瀬勝久/ケンドーコバヤシ/岡本杏理/阿部サダヲ/滝口順平/山寺宏一/たかはし智秋

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

あのニッポンのヒーローが実写になって、ただ今参上!

 

1970年代のタツノコプロ製作の同名人気アニメを、三池崇史監督が実写映画化した型破りな娯楽大作、タイトルロールのヤッターマン1号に櫻井翔、2号に福田沙紀、ライバルのドロンジョに深田恭子

 

4つ揃うとなんでも願いが叶うという奇跡の石ドクロストーンをめぐる、ヤッターマンとドロンジョ率いるドロンボー一味との戦いを描く、オリジナル版をさらにパワーアップさせた、迫力の戦闘シーンや変身シーンも見逃せない

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

渋山駅・ハッチ公前、巨大ロボット・ダイドコロンで街を破壊するドロンボー一味、泥棒の神様ドクロベエの手先であるドロンボー一味はドロンジョとボヤッキとトンズラーの3人で構成され、伝説のドクロストーンを探していた

 

 

そんな彼らと戦うのはヤッターマン1号と2号、巨大犬型ロボット・ヤッターワンで対抗するがダイドコロンのパワーに圧され気味、初勝利目前で興奮したドロンジョはあろうことか自爆スイッチを押してしまい大爆発

 

 

ドクロストーンとは古代の伝説の石、その昔に4つに分かれて世界に散った、全てを集めると奇跡が起こると言われていた、その1つを手に入れた海江田博士はそれを娘の翔子に託してナルウェーの森へと旅立った

 

 

そこで2つ目のドクロストーンを見付けるも、ドクロベエに襲われて行方不明となった、ヤッターマンと出会った翔子は父とドクロストーンの行方を捜して欲しいと依頼

 

高田玩具店の一人息子ガンちゃんとそのガールフレンドの愛ちゃん、父が開発中だったヤッターワンを完成させた2人は、正義と平和の為にヤッターマンとなったのだ

 

 

ドロンボー一味がオジプトに向かった事を知るとヤッターマンに変身し、ヤッターワンで急行する、オジプトの砂漠に到着したヤッターマンは古代遺跡の中でドクロストーンを発見

 

そこに現れたドロンボーの最新ロボット・バージンローダー、ヤッターワンとの激しい戦いとなり、ヤッターワンはドクロストーンを守るがロボット2体は大爆発

 

ヤッターマンとドロンボー一味の戦いの最中、崩れた遺跡の下敷きになりかけたドロンジョを助けたヤッターマン1号だったが不可抗力でキスしてしまい、ヤッターマン1号とドロンジョは恋に落ちてしまう

 

 

その様子を愛ちゃんとボヤッキーは複雑な思いで見ていた、そんな頃、世界中で異変が起こり始める、この混乱がドクロストーンの影響だと気付いたヤッターマンはドロンボー一味を追って南ハルプスに向かった

 

そこでは既にドロンボー一味が最後のドクロストーンを手に入れていた、ドロンジョはヤッターマンに心を盗まれ、今度は私が心を盗む番だと戦うが、愛ちゃんとの真の愛に目覚め、最後の決着をつける

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

とにかく深田恭子の魅力が満載です、撮影当時は25歳くらいでとにかくカワイイのです、それにあのドロンジョの衣装がアニメのエナメルっぽい生地から革になってセクシーさにカッコイイが加わってます

 

 

三池崇史監督は当初は土屋アンナをイメージしてオファーするもスケジュールの都合で出演出来ず、土屋アンナはドロンジョ役は是非親友の深田恭子に演じて欲しいとお願いし、深田恭子はオファーを快諾

 

これによって三池崇史監督は深田恭子のドロンジョ役が実現した事でこの映画は勝ったと思ったそうです、確かにまさか深田恭子がドロンジョとは思いもしませんでしたもん

 

 

主人公のヤッターマン1号を演じるのは櫻井翔で、こちらもイケメンでヤッターマンがお似合いです、不可抗力とはいえドロンジョとのキスでお互いに意識してしまって戦いにくくなってしまいます

 

 

ヤッターマン2号を演じるのは福田沙紀で、ヤッターマン1号ことガンちゃんが好きなのですが、ドロンジョとのキスを見てしまって嫉妬してしまって複雑な感情が出てしまいます

 

 

ヤッターマンに父親を捜して欲しいと依頼する翔子を演じるのは岡本杏理で、足の付け根をサソリに刺されてヤッターマンに口で毒を吸い出してもらってドギマギします

 

 

ドロンジョに一途な気持ちのボヤッキーを演じるのは生瀬勝久、渋山駅での戦いでは躓いて転んだ拍子にドロンジョの胸に触ってしまってニヤケてしまうけど蹴られてしまいます

 

 

そのボヤッキーの想いを応援するトンズラーを演じるのはケンドーコバヤシでこちらはお腹もお尻も特殊メイクなのです、どちらもかなり原作に寄せた風貌です

 

 

ヤッターマン1号の事を想ってお風呂に入っているとドクロベエが現れて体に泡を付けただけの姿になったり、その泡を落とされて裸をボヤッキーとトンズラーに見られたりとサービスカットもあって、内容はアレですが深田恭子の代表作ではないでしょうか?

 

 

当時のちょっとチャチなCGも時代を感じさせるし、やり過ぎなくらいのお笑い展開に、アニメではお決まりのセリフもしっかりと入れていますし、実写化の中では忠実なのではないかな

 

 

三池崇史監督には当初は「ガッチャマン」をオファーされたそうですが、どうしても本作を撮りたかったようです

 

 

 

 

 

ヤッターマンVSドロンボー、遂に宿命の戦いがはじまる! それが『ヤッターマン』です。

 

 

 

 

 

次回予告があるのもお遊びで面白かったですね、白いドロンジョが現れたりね。