『バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生』
2016年 アメリカ
《スタッフ&キャスト》
監督 ザック・スナイダー
脚本 クリス・テリオ/デビッド・S・ゴイヤー
撮影 ラリー・フォン
音楽 ハンス・ジマー/ジャンキーXL
出演 ベン・アフレック/ヘンリー・カヴィル/エイミー・アダムス/ジェシー・アイゼンバーグ/ダイアン・レイン/ローレンス・フィッシュバーン/ジェレミー・アイアンズ/ホリー・ハンター/ガル・ガドット/TAO/エズラ・ミラー/ジェイソン・モモア/レイ・フィッシャー/ケビン・コスナー/スクート・マクネイリー/カラン・マルヴェイ/マイケル・シャノン
《解説》
世紀の対決
不朽のヒーロー「スーパーマン」をリブートした「マン・オブ・スティール」の続編で、ヘンリー・カヴィル演じる主人公のクラーク・ケント=スーパーマンに加え、DCコミックを代表するヒーロー「バットマン」も登場、ベン・アフレックがブルース・ウェイン=バットマンを演じる
英雄から一転、悪に傾倒したスーパーマン相手に激しい戦いを繰り広げる人類の最後の希望バットマンとの最終対決を映し出す、人知を超えた能力を持つ男たちの死闘の行方も見どころ
監督はザック・スナイダーが続投し、パッケージされた際には、劇場未公開シーン約30分を追加した「アルティメット・エディション」が発表された
《物語》
幸せだった日々、それはかつての事、すべては完璧で輝いていた、だが崩れ去った、一発の銃声で、過去は戻らない
少年ブルース・ウェインは両親を目の前で殺害され、葬儀の最中に現実から逃げるように走り出し、古井戸に落ちてしまう、そこで大量のコウモリに遭遇し、正義に覚醒、夢の中で光に導かれた
メトロポリスにスーパーマンが現れた、地球を侵略するべく現れたクリプトン星の生き残りのゾッド将軍とその部下たちと、それを阻止するべく立ち上がったスーパーマン
しかしこの超人たちの戦いは大都市を破壊し、地上では巻き添えを食らって死んでいく人々、ブルース・ウェインも大切な友人を多数失った
それから18か月後、アフリカ・ナイロミでロイス・レインが取材中にテロリストに捕まり、彼女を助けるスーパーマンの力に対して免罪符を与えすぎてしまった、彼の責任を問うべきだとの声が広がっていく
一方、バットマンことブルース・ウェインはゴッサムシティを拠点に悪事を働くロシア人のアナトリ・クナイゼフを追い、その仲間たちを捕らえては制裁し、警察に引き渡していた
それより心配事は空から現れたスーパーマン、神が雷を落とすべく罪なき人々が死ぬ、バットマンに捕まった男たちのニュースをテレビでクラーク・ケントは興味深く見ていた
富豪で大企業の社長レックス・ルーサーはインド洋で見付かったゾッド将軍のワールドエンジンの残骸を国土安全保障に見せ、これは異星人への最終兵器になると
強力な武器があれば怪物にすがる必要はない、政府と交渉してルーサーはクリプトンの宇宙船の中に入り、ゾッド将軍の遺体で研究
ブルースはアナトリ・クナイゼフの通信記録からレックス・ルーサーが武器商人だと気付き調査を開始、ルーサーのパーティでブルースはクラーク・ケントと会い、お互いの意見を交わす、バットマンは犯罪者だ、スーパーマンこそ犯罪者だと
その後にブルースは美しい女性に会うが煙に巻かられてしまう、スーパーマンはメキシコでの火事で人々を助け、世論ではスーパーマンを正義の味方から人類の脅威となってしまうがスーパーマンはそれでも世界中で人々を助ける
ルーサーはアナトリ・クナイゼフからクリプトナイトを密輸しようとするがそれをブルースが狙う、打倒スーパーマンの為に、そして盗み出したルーサーのメタヒューマンのデータからあの女性の正体が分かった
《感想》
この作品が映画化されると聞いた時はワクワクしましたよ、だってこのタイトルなんですから、ヒーロー同士が戦うなんてどんな理由があるのだろうかってね
本作は「マン・オブ・スティール」の続編で、これまでの「バットマン」シリーズや「ダークナイト」シリーズとは異なるバットマンが登場します
スーパーマンを演じるのは前作から引き続きヘンリー・カヴィルでオープニングからゾッド将軍との激しい戦いでメトロポリスの街はもうメチャメチャ、大勢の犠牲者が出ます
そこにはブルース・ウェインの会社もあって彼は多くの社員や友人を亡くすのです、ブルースはスーパーマンこそが恐怖で脅威だと、スーパーマンに対して強い憎悪を抱くのです
ブルース・ウェインを演じるのはベン・アフレックで、彼はゴッサムシティでバットマンとして悪を取り締まっているのです、その姿を見た者は少ないです
スーパーマンからすれば警察でもないバットマンが自警活動をしている事が犯罪なのです、クラーク・ケントはバットマンのニュースを見てバットマンを嫌悪
世論もスーパーマンの存在意義を議員らが討論、その強大な力は脅威だとね、それでもスーパーマンは世界中で人々を助けます、人間って勝手なものなのです、審議長のジューン・フィンチを演じるのはホリー・ハンター
そこに付け込んで来たのがスーパーマンの宿敵となるレックス・ルーサーで、演じるのはジェシー・アイゼンバーグです、とても頭が良いのですがしたたかななのです
そのルーサーがロシア人のアナトリ・クナイゼフと繋がっている事に気付いたブルースは彼のパーティに出席、そこで取材に来ていたクラークと顔を合わせるのです、お互いに正体は知らないのですが意味深な会話です
大富豪のルーサーは武器商人の裏の顔がありインド洋で見付かったワールドエンジンの残骸をアナトリ・クナイゼフから密輸するのですが、そのクリプトナイトをバットマンが強奪、それを使ってスーパーマンを倒そうと考えるのです
スーパーマンと戦うなんて普通は自殺行為なので執事のアルフレッドは止めるのですがブルースはクリプトナイトで武器を作るのです、アルフレッドを演じるのはジェレミー・アイアンズ
ルーサーはバットマンに盗まれた事でスーパーマンの母親のマーサを誘拐してバットマンを殺せと脅迫、スーパーマンはバットマンに協力を求めるのですがバットマンはスーパーマンに攻撃を開始して戦いが始まります
もちろんスーパーマン相手に普通には勝てません、しかしスーパーマンには弱点があってそれがクリプトナイトなのです、それはクリプトン星の鉱物で地球人には害はないのですがクリプトン人には死に至らせる事が出来ます
いよいよバットマンが優位となってスーパーマンを殺す為のクリプトナイトの槍で刺そうとした時にロイス・レインが止めに入るのです、演じるのはエイミー・アダムス
それにクラークの母親とブルースの母親のどちらもがマーサという名前だったのがバットマンを止めた大きな理由だったと思います、マーサを演じるのはダイアン・レイン、クラークに対してはごく普通の母親なのです
しかしルーサーは自分の血を使ってゾッド将軍の遺体を使って生み出した怪物ドゥームズデイを解き放ちます、これがスーパーマンを圧倒するほどの強さでバットマンでは歯が立ちません
ドゥームズデイの登場をニュースで見たダイアナ・プリンスは事態を重く見てワンダーウーマンとなってバットマンを助けます、演じるのは「ワイルド・スピード EURO MISSION」のガル・ガドットで、その出で立ちや登場のシーンはカッコイイんです
バットマンとスーパーマンとワンダーウーマンの3人で怪物ドゥームズデイと戦うのです、それは地球を揺るがすくらいの戦いです、ドゥームズデイを倒す方法は1つで、クリプトナイトの槍なのです
映画化の時にはまさかワンダーウーマンが登場するとは思ってなかったので歓喜でした、それにメタヒューマンと言われる超人たちがいる事を知らされます
これはDCエクステンデッド・ユニバースとして展開していく事となります、シリーズの「スーサイド・スクワッド」や直接の続編の「ジャスティス・リーグ」へと続きます
スーパーマンが悪に染まる それが『バットマン VS スーパーマン ジャスティス誕生』です。
そして直接的な続編で「ザック・スナイダーカット ジャスティス・リーグ」も素晴らしく見応えありました。


































