スピーシーズ 種の起源 | 続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

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タカによるA級からZ級映画まで、榮級は絢爛豪華な超大作、美級は美しい女優や映像美、死級は禍々しい阿鼻叫喚、出級はあのスターの意外な出演作、イイ級は耽美なエロティシズム、Z級は史上最悪なクソ映画、その全てをレビューと少しの競馬予想と日常の出来事

 

 

 

 

 

『スピーシーズ 種の起源』





1995年 アメリカ





《スタッフ&キャスト》


監督 ロジャー・ドナルドソン

 

脚本 デニス・ヘルドマン

撮影 アンジェイ・バートコウィアク

音楽 クリストファー・ヤング



出演 ベン・キングスレー/マイケル・マドセン/アルフレッド・モリーナ/フォレスト・ウィテカー/マーグ・ヘルゲンバーガー/ミシェル・ウィリアムズ/ナターシャ・ヘンストリッジ





《解説》


脅威のDNAから誕生した美しきエイリアン!

20年前に、ある研究グループが宇宙に向けて発信したメッセージに対し、反応があり科学チームは、ユタ砂漠の地下にある秘密基地で実験を開始、わずか数週間で誕生した赤ん坊は人間の女性と変わらないのだが…

DNA操作の実験から生まれた新種の生命体が、人類を存亡の危機に陥れるさまを描いたSF大作、「エイリアン」のH・R・ギーガーをはじめとするベテランチームがSFXを担当し、迫力ある映像を作り出している

新人女優のナターシャ・ヘンストリッジのヌードシーンが話題となり人気を評した、他にもマイケル・マドセンなどのベテラン俳優が出演しているのも話題





《物語》


約20年前の1974年、人類は地球外生命体を求め宇宙に向けて信号を送った、返ってきたメッセージの1つは汚染物質を出さない科学式、2つ目は人類を改造するためのDNAだった、地球にはない生命体のDNA配列

アメリカ政府は極秘にこのDNA配列を人間と結合させて再現し、新種の生命体を人工的に作り出す、生まれた少女は3週間で12歳へと急速に成長

 


シルと名付けられたその少女は強靭な力を持ち知能も高く、それを危険と感じた研究者たちはシルを毒殺しようとするがシルは研究所から逃走

研究所所長のザビエ・フィッチはシルを抹殺すべくチームを結成、始末屋のプレス・レノックス、霊能力者のダン・スミスソン、人類学者のスティーブン・アーデン、生物学者のローラ・ベイカーらを呼び追跡

 



逃走するシルは列車に乗り途中、個室の中で全身から触手を伸ばし繭を形成して包まれる、翌朝になると繭から粘液にまみれた人間が現れた、それはシルで立派に成長した成人女性へと変身していた

 


美しい女性へと変貌したシルは車掌を殺して服と鞄を奪い終点の駅で下車、そこでシルはカードを使いモーテルで部屋を取り、欲望渦巻くクラブに行き男を探す

 



シルの目的は生殖で人間の男を誘惑してセックスをして子供を産もうとしているのだ、まんまと誘惑されてついてきた男は遺伝子に欠陥がありシルに殺されてしまう

 


シル追跡チームはカードの使用歴からモーテルに到着しクラブへ、そこでは殺人事件が起きておりシルの姿はすでになかった、シルはその後にシルの跡を追うスティーブンを誘惑しセックス

 



シルは急速に受精して地下へ逃走し、そこで子供であるクリーチャーが生まれるが…

 







《感想》


魅力的なこの映画の醍醐味はH・R・ギーガーがデザインしたシルと、そのシルを演じるナターシャ・ヘンストリッジの美しいヌードなのです、どちらも堪能できます




H・R・ギーガーとは「エイリアン」でのデザインで一躍有名となったスイスの画家です、彼の描くエアブラシは無機質で廃退的で素晴らしいです、シルはなかなか見えそうで見えないです

 



カッコイイでしょ、ギーガーのデザインは完璧ですよ、それにこのキャラクターは人気です、女のクリーチャーって珍しいかもね、ギーガーのデザインを完璧に立体化するのは難しいです




こんな醜悪なのがこんなに美しくなります、これも男を呼び寄せるためなのでしょうね、美しすぎますよねナターシャ・ヘンストリッジ、こんな美女ならエイリアンでもOKかも(笑) シルとナターシャを見るだけで満足です

 

 

それに出番は少しなのですが、ナターシャ・ヘンストリッジになる前のシルを演じるのがミシェル・ウィリアムズ、不安そうな表情で可憐なのですが、やはり恐ろしいのです

 

 

シルは急速に受胎して妊娠して子供を産むのですがその子供も見た目は普通なのですが舌が飛び出してネズミを食べたりと素晴らしいです怪物なんです

 


続編も何本かありますがおいらは「スピーシーズ2」だけ観ました、なんとローラがシルのクローンを造り、イヴと名付けてます、宇宙飛行士が火星でスピーシーズに体を奪われて帰還、この2人が導き合うのです、ざっとこんな内容ですが本作のラストが活かされてません

引き続きナターシャがイヴ役ですがヌードは控え目、帰還した宇宙飛行士があちこちで女とセックスしますからナターシャ以外のヌードは多いです

それにナターシャではなくスピーシーズ同士のセックスシーンがあったりしてグチャグチャ、本作でも綺麗なナターシャの顔がグロく変身するのは見応えあり

 

 

シルを追う問題解決屋のプレス・レノックスを演じるのが「レザボア・ドックス」のマイケル・マドセン、人類学者のスティーブン・アーデンを演じるのが「レイダース 失われたアーク」のアルフレッド・モリーナ、霊能力者のダン・スミスソンを演じるのがフォレスト・ウィテカー、分子生物学者のローラ・ベイカーを演じるのがマーグ・ヘルゲンバーガー、そして研究所長のサビエ・フィッチを演じるのがベン・キングスレー

 


エロティックなSFといえば「スペース・バンパイア」のマチルダ・メイ、地球にくるエイリアンはみんなスタイル良いんです、このナターシャとマチルダで侵略しにきたら地球はどうなることやら(笑)





地球外生命体のDNAと人類のDNAの結合により生まれてきた少女が次々と若い男を捕獲していく恐怖を描いたSFホラー それが『スピーシーズ 種の起源』です。





SFホラーなのですが男性向けの映画なので堪能してください、出始めのCGですが見事ですよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更に過激な続:裏237号室の『スピーシーズ 種の起源』のレビューはこちらです。