シャーロット・ゾロトウ※文の「まっててね」は、
表紙の緑色が綺麗な絵本です。
少しだけ内容をご紹介すると、
結婚してお里帰りしたお姉さんは、
とってもステキな女性になっていました。
妹は、そんなお姉さんの様子を見つめています。
そして、お母さんに“今はお姉さんのようにはできないことがたくさんあるけれど、
いろんなことができるひとになって、会いにくる”から「まっててね」と言います。
おかあさんが返す言葉が、
受け入れていて、仕合わせていて、ステキなのです。
子どもの言葉にどんな風にお返事するかは、
幾通りもの答えがあるけれど、
仕合わせた言葉を返せるって、
ステキだなぁと感じた一冊でした。
絵本の中には、仕合わせのお手本が
たくさん見つかりますね。
いつもの毎日に仕合わせのエッセンスを一滴加えたら、
どんな変化が起きるのでしょうか?
今日もどうぞステキな一日をお過ごしください。
※この記事は、本日仕合わせる一言通信にアップした記事を再編集したものです。
仕合わせる一言通信では、8人の定期ライターと2人の不定期ライターによって、
古来の日本人のしあわせ(仕合わせ)観を次世代につなぐべく、平日毎日記事をアップしています。