鎌倉 由比ヶ浜、海開きしました
海水浴場の開設期間は7月1日から8月31日。
鎌倉花火大会は7月18日(金)
6月から暑い日が続く今年。
どれほど暑い夏になるのかと不安もあるかもですが…
夏の楽しみをイメージして満喫することで
気持ちを元気に快適に過ごす「仕合わせる夏」にしたいと思います♪
みなさま
水分補給はこまめにし熱中症には気をつけてくださいね(^_-)
〈ライター: 近藤有里恵〉
鎌倉 由比ヶ浜、海開きしました
海水浴場の開設期間は7月1日から8月31日。
鎌倉花火大会は7月18日(金)
6月から暑い日が続く今年。
どれほど暑い夏になるのかと不安もあるかもですが…
夏の楽しみをイメージして満喫することで
気持ちを元気に快適に過ごす「仕合わせる夏」にしたいと思います♪
みなさま
水分補給はこまめにし熱中症には気をつけてくださいね(^_-)
〈ライター: 近藤有里恵〉
6月25日のこの欄で宮坂雪里さんが推奨してくださった映画「国宝」を鑑賞しました。
見ごたえのある映画に出会ってしばらく余韻に浸りました。
吉沢亮と横浜流星の熱演も素晴らしかったけれど、私には圧倒的な存在感の田中泯が残っています。原作を読んでいないのに言うことではないかもしれませんが、李相日監督の力量ですばらしい映像になったのだと思います。内容を要約すると、歌舞伎の名門の当主に引き取られて歌舞伎の世界に飛び込んだ主人公が、歌舞伎特有の血筋重視の世界で 紆余曲折はあるものの その才能を活かして女方として「人間国宝」に昇り詰める映画です。(この映画の公式紹介文にも書かれているのでこの程度の紹介はご勘弁を)
●話は変わります。
歌舞伎界で人間国宝となった役者は沢山いらっしゃるのですが、私が最初に思い浮かべるのは女方の五代目坂東玉三郎です。 個人的な長い話にお付き合いください。
ずいぶん昔の話ですが、私が大日本印刷の広報室に勤務していた時に デユッセルドルフで日本企業を紹介する展示会があり そこで出展された大日本印刷ブースの視察に派遣されました。ドイツは初めてでしたが活版印刷の発明者グーテンベルクの誕生地であることを思い出し調べていると、友人のデザイナーがグーテンベルク博物館の館長を紹介してくれることになり、私人としてハインツにある博物館を訪ねました。ドイツ駐在の社員に通訳してもらいながら館長と話し合い大日本印刷の社員であることや、わが社でもまだ活字を組み版にした印刷が僅かに残ていて日本独特の漢字やひらがなカタカナ等沢山の活字があること等を話しました。それがご縁で館長から大日本印刷社長への親書とお土産をあずかりました。帰国後 社長室の了解も得て 博物館へ展示物(活字の組み版や、日本の文字が入ったオリジナルポスター数種)を お贈りする等などのつながりが出来上がりました。2年ほど後にグーテンベルク博物館館長が来日し大日本印刷に来社されました。その折館長を歌舞伎座にご案内したのです。(チケットは社長室の手配で 私には初めての歌舞伎座1階席でした)
勿論 私にはご案内できる語学的スキルはないので海外事業部の営業部長のご案内で私はお付きのようなものでしたが、歌舞伎のお話を色々調べて話のタネにしました。
この時の舞台が玉三郎だったのです。「鷺娘」だったと思うのですが確信はありません。幻想的な舞で、初めて歌舞伎を見ていただいた館長にも喜んでいただきましたが、私にも十分に刺激的な出来事でした。
(長い話でごめんなさい)
その後 私は度々歌舞伎座大向こうで歌舞伎を楽しむことを覚えました。
それとは別に「人間国宝」五代目坂東玉三郎の映画や 歌舞伎の枠を超えた舞台演出も観に行きました。
今回 映画「国宝」を観てから思い出したように インタビューを含めて YouTubeで玉三郎をたっぷり楽しんでいます。
(ライター:山口一郎)
「知らぬを知れる」(後編)
前回は、初めての本格的な学びでの「知らない事柄や単語はすぐに調べる」、そして、AIさんたちと一緒になんでも簡便に調べられる今、特に画像検索等についてお話させていただきましたよね。
今回はその後編で音声に関するお話となります。
画像検索もさらに向上していますが、最近では音声からの検索精度の向上がすごいようですね。
先日、とある最近お気に入りのポッドキャスト内のBGMでかかっている歌の曲名とアーチスト名や動画のURLなどを知りたくて、AIさんたちに相談を乗ってもらっていたのです。
実は結果としては答えにはたどり着いていない(音声データをアップロードしてきいてみたAIさんの結果では、おそらくオリジナル曲でポッドキャスト内のみ使用の可能性が高い)のですが、別のAIさんの提案としてスマホのアプリで音声から曲名がわかるかもしれないから試してみたらどうですかと。
なるほど、こんな方法もあるんだと、興味深々、試してみました。
ご存じの方も少なくないかもしれませんが「Shazam」というアプリ(無料)です。
先日もお馴染みの場所で買い物中にBGMで流れてきた印象的なフレーズの歌で試したところ、すぐにわかってビックリ。
以前は歌詞から検索したりしてましたが結局たどりつけなかったことも少なくありませんでした。
先週末にこちらでお伝えした半崎美子さんの「地球へ」と早見優さん「Dear Earth」も瞬時にわかってしまい、まるでイントロだけで正解の早押しクイズのようでした。
本当に便利な世の中になりましたね。
仕合わせ愉しんで顔晴ります。
ありがとうございます。
どうぞ佳い週末をお過ごしください。
〈ライター:やすもん〉
迷ったり、困ったりした時、あなたはどうしていますか?
つい最近、“迷う”ことがありました。
行動を起こすべきか、起こさざるべきか…。
頭で考えると、損得だの、タイミングが合っているかなど、
訳が分からなくなってきます。
そこで、諸々全部が“すでに”仕合わせている状態を思い浮かべ、
“良かった~”という気持ちを味わうことから始めました。
その状態から改めて想いを馳せてみれば、考えるまでもなく
あっさりとスッキリと行動を起こすことができました。
仕合わせる力って左脳を超える、と(大げさですが)思います。
今日も色々迷うことがあるかもしれませんが、
どうぞ“すでに仕合わせている状態”に仕合わせて、
お元気でお過ごしください。
〈ライター:斉藤知江子〉
愛媛県出身で鎌倉在住のふるのえりこさんは、ご夫婦で和服関係のお仕事をされるかたわら和服とマッチする文化の普及の一環として折り紙のワークショップをされているので参加してきました。
筆者は、坐禅・マインドフルネスの勉強中に恩師が尊敬する内山興正という曹洞宗の高僧が折り紙の達人だったという話を聞いていて関心がありました。禅の精神にもつながる身近な瞑想行の一つかもしれないと思っていました。
過去二回参加しましたが、一回目は洋傘、二回目は風鈴を作りました。
素材の紙を自分の好きなものから選び、えりこさんの丁寧な手解きを受けつつ最低限、切ったり貼ったりしながら30分程度で完成します。
紙に自分の心と身体(手先)を集中して平面的な紙が立体的な作品に変化してゆくプロセスには「仕合わせ」とちょっとしたマジックの感覚がありました。また講師や参加された皆さんとの談笑も楽しかったです。
手先の器用な日本人の生み出した貴重な和文化の一つかもしれませんね。
今日も仕合わせる一言をお読みいただき、ありがとうございます。
<ライター:沢☆一休>(鎌倉愛好家)
「知らぬを知れる」
もう15年以上前になりますがほぼ専門しか知らなくてずっと仕事していました。
そんな中で本当に有難いことに泊まり込みの管理職研修を受ける機会を頂きました。
その中で本当に色々と大切なことを学ばせて頂いたのですが、最も印象的だったひとつが「知らない事柄や単語はすぐに調べる」。
興味深々でも知らないことばかりの初めての本格的な学びの中、当時はスマホもそれほど普及してなくて所有しておらず、出張先でも携帯電話とネットにつないだPCで夢中で調べてました。
その中のひとつが研修でもふれられた「コーチング」。
そのご縁で今ここに至っておりますこと、本当に有難い奇跡を感じます。
その後も興味関心は尽きることなく色々と浅かったり細くではありますが長く学び続けています。
最近は頼もしい助っ人のAIさんたちと一緒に知らないことが簡便に分かることは本当に有難いです。
少し前からではありますが、知らない動植物などはスマホでの画像検索で確率高く瞬時に名前と詳細までわかりますよね。
先日の紫陽花のテーマのお話に添えさせて頂いた写真(カシワバアジサイ)でも活用してましたが、特にジョギング中に印象的なお花などを見つけては、なんて名前だろうと画像検索して楽しんでます。
検索だけして、肝心の写真を撮り忘れてたり、撮れなかったり、そんなことも少なくなかったりしますね。
そして、最近では次なる音声検索がとても便利になっているなぁと感じています。
今回も少し長くなりそうですので、まずはこの辺で。
続きは後編にてお目にかかれましたら、うれしいです。
さあ、西日本は梅雨も明けたようですね。
今日から7月、気付けば今年も折り返し、後半戦スタート。
前半はどうあれ、がんばっていきたいものです。
仕合わせ愉しんで顔晴ります。
ありがとうございます。
〈ライター:やすもん〉
仕合わせる歌「地球へ」半崎美子♪
「Dear Earth」Yu Hayami・Yoshiko Hanzaki with Love Earth Project
今回は久しぶりに大好きな歌からお贈りいたします。
半崎美子さんの「地球へ」、2021年11月発売のこの歌、小学校の教科書に合唱曲として載っているんですね。
この歌詞は、本田美奈子さんが自然との共生を願い書き記した散文「地球へ」からメッセージを受け取り、半崎美子さんが書き下ろされたものだそうです。
本田美奈子さんの想いを受け継いだ”Love Earth Project”のテーマソングなんですね。
そして、英語版の歌もあって「Dear Earth」では、英訳詞は生前の本田美奈子さんと親交が深かった早見優さんが担当され、半崎美子さんとのデュエットが素晴らしいのですが、さらに早見優さんの娘さんお二人(Love Earth Project)がコーラス参加されての親子共演、本当に素敵です。
ちょうど先週の梅雨時にもかかわらず真夏のような日差し、びっくりしました。世界で起こっていることに、まるで地球が怒ったような感じもします。
そして、今週の梅雨の再来、まるで悲しんでいるような。
今年の夏も暑くなりそうで、酷暑の前の恵みの雨ではありますが、有難さと共に、この歌が聴こえてきます。
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♪眠らずに 今日もまた
まわり続けているけど
疲れてはいないですか?
できることはありますか?
今現在と100年前と どこか違っていますか?
あつくなったり 寒くなったり してはいませんか?
静かに語る言葉を 大事に受け取り繋げたい
~
眠らずに 街はまだ
変わり続けているけど
怒ってはいないですか?
悲しんではいませんか?
春も夏も秋も冬も 朝も昼も夜も
全て同時に 引き受けて 耐えていませんか?
何度も告げる合図を 今こそ見逃したくはない
~
共に生きるために♪
♪Never time to sleep
Always on the go
It's no wonder how you just don't overflow
Are you tired out from working everyday?
Wishing I could help somehow another way?
In this moment here in time, can you tell so much has changed?
In 100 years, our Earth won't be the same
Getting hotter every day, getting colder day by day
No one seems to care anymore
Silently you reach out to let us know
With open hearts
Let us take all the signs you bestow
~
Never taking time
Going overtime
No one stops
We keep on moving, changing
Does it make you mad?
Do you feel kind of sad?
Is it late to yearn for something that we had?
In the Spring and Summer, Winter, and Fall
From the break of dawn til the sun sets
Are you taking it all in?
Being patient all within
Someone has to care a little more
Silently you reach out to let us know
With open hearts
Let us take all the signs you bestow
~
So that we may live in harmony♪
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そういえば、宇宙に行って地球を観て帰ってきて皆が同じように想うそうです。
「国境なんか見えない、あるのは美しく青く輝くひとつの惑星だけ、みんな地球ファミリー。どうして私たちはこのひとつしかない美しい星の上で争いを続けているんだろう」
この心の変化をオーバービューエフェクトというんですね。
世界の問題解決のKEYは、世界をひとつとして観ること。
この美しい地球はひとつしかない、かけがえのないもの。そして、分けるような線は描かれていないのだから。
平和を祈ります。
そして、この美しさを続く世代や未来にもつなげられるように、出来ることをやっていきます。
「地球へ」を聴きながら。
とはいえ、まずは健康第一。目の前の、雨にも負けず~夏のあつさにも負けぬ~
仕合わせ愉しんで顔晴ります。
ありがとうございます。
〈ライター:やすもん〉
今日、かねてより私の周囲でとても評判の良い映画、「国宝」を観てきました。
圧巻。美。魂。姿勢。本物・・。本当に、言葉が見つからないほど素晴らしかったです。
で、この映画鑑賞にオット氏もつきあいで来ることに。
でも私の気分と全く違って完全に「しかたなく」ついてくる感じがアリアリなのです。
たまにあるのです。こういうことが。
私はオット氏の誘いでも嫌だったら行くという選択肢はあまり持ち合わせていないのですが、
彼は「なるべくそうするべし」と思っている節があり、ついてきます。
今回は、ついてきて彼にとっても大正解だったようです。
「近年まれにみる良き映画」と言っておりました。
つきあいで来て、興味ないものに触れ合って刺激を受ける・・
これもまた、仕合わせる一コマな気がします。
(第2・第4水曜日担当 宮坂雪里)