コロナウイルス感染症のため 2年半も 老人施設の訪問ができていません。今 私の所属する「傾聴かまくら」の傾聴活動は個人宅からの依頼だけに限られています。毎月の例会でも勉強会ばかりが長く続いていて、実践報告が少なくなっているのが現状です。

私がお邪魔している高齢者の方は、体の動きが不自由になっている方と、軽度の認知症の方がいらっしゃいますが、いずれ自分もそうなるのだろうと思いつつ、お話を聞かせていただいています。特に認知症については、実践的な学びを受ける機会が少ないので、いつも「こんな傾聴で良いのだろうか?」と自問しています。

川村元気が監督・原作・脚本を手掛けた「百花」を見に行ったのも認知症のことを知るためでした。映画としての感想を言えば、母と息子の間にある深い溝が、認知症の進行と死期が迫る母への思いを息子(菅田将暉)がどう感じて受け止めていったかの映画ともいえます。だけれど、おそらくは、まだ幼い息子を置きざりにしても自分の望む生き方を選んだ母親(原田美枝子)の生々しい生き方と喪失経験のはかなさが、認知症の進行とともに母親の中でどう変化していったのか、あるいはどう消え去ったのかを描いたものだと見るのが正解のような気がします。息子の現在の映像と子供の時の体験映像が切れ目なく表現されているのに ついていくのがやっとの自分に『歳を取って頭の回転が追い付かないぞ』と苦々しく思いました。原田美枝子と菅田将暉の映画であることは間違いないのですが 緊張の連続で観ている中で 息子の結婚相手(長澤まさみ)が出てくる場面で ほっと一息つかせてくれるので助かりました。

自宅に帰って妻に今日「百花」を見てきたと話すと、「今朝のNHKあさイチで原田さんが出ていていろんな話があったわ」とのことでした。

早速、NHKプラスで あさイチ「プレミアムトーク原田美枝子さん」を見ました。

「百花」がスペインの国際映画祭で上映され 川村元気が最優秀監督賞を受賞されたことや、原田美枝子が 認知症になったご自分の実母を見つめた短編ドキュメンタリー映画「女優原田ヒサ子」を監督したことを知りました。彼女がお母様を見守り続けた経験がこの映画の母親を演ずる時にも反映されていることを語られていました。

印象的であったのは次の言葉です。「認知症っていうのは記憶が無くなるわけではないんですよ。記憶はあるけれどそれを取り出すルートというか コネクションが無くなるというか、何かきっかけがあれば昔の記憶が出てきたりするので消えているわけではないんですよ。でもどうしたらいいのか分からないし 自分が認知症状態だということも分かんなくて・・・母を見ていた時に母の体の中で 母自身が迷子になっているように私には見えたんです。それがすごく切なくて・・・、分からせてあげることもできないし 記憶をつなげてあげることもできないし・・・母を見守った時の そんな気持ちを込められたらいいなと思って演じていました」体験から語られたこの言葉に教えられて、9月30日は 私にとっては充実した一日になりました。

この映画で、記憶を失いながらも息子への愛を伝えたい母親の切実さと、それに呼応するように母への葛藤が和らいでゆく息子に、認知症と向き合うことになった家族の 一つの姿を見せてもらいました。

認知症の方にも そのご家族にも し合わせられるように傾聴できたら良いなあと願っています。

(ライター:山口一郎)

 

 

2日前に、突然のように金木犀(キンモクセイ)の香りを感じました。

秋ですね。

 

金木犀の香りは、その強さが遠くの街まで届くので「千里香」とも呼ばれていたそうです。

花ことばの一つは「謙虚」。

香りはエレガントで高貴なイメージなのに、

花が小さいことからその花ことばがついたといわれているとか。

確かに、最初に香りに気づいて、どこだどこだ?と探してやっと、

小さいオレンジ色の花に気づくこともよくあります。

 

金木犀の香りに出会うと、子どもの頃に遊んだ校庭や、友だちを思い出します。

思い出の中には、寂しさを誘うものもありますが、

寂しい気持ちがあるから、楽しい気持ちやしあわせな気持ちがより際立って感じられるのも確かなこと。

 

今年の金木犀の香りが、未来の自分が思い出した時に、笑顔のもとになりますように。

仕合わせが幸せにつながりますように。

今日もどうかステキな一日をお過ごしくださいね。

 

〈ライター:斉藤知江子

 

参考サイト:https://premiergarden.co.jp/hana_kinmokusei


 

「木に触れる」


先日こちらで紹介いただいた”大地とつながる”(2022/8/16 №2589)

楽しく実践しています。

あわただしい毎日ですがチャンスを活かして。

1分間くらいの短い時間ですが、静電気を放電しつつ瞑想しています。

テレワークではお昼のジョギングでとおる公園の木で。
ときどき、草や花に触れたりもしつつ。

通勤では信号待ちで横断歩道わきの街路樹で。

木に手を当てて上を見上げ、そして呼吸で身体を意識する。
大地・地球そして”ALIVE”を感じます。

そのあとは、なんとなく穏やかに過ごせているような気もします。

ありがとうございます。


~街の声より(50代男性)~

千葉の真中、自然豊かな環境で暮らしている我家。

→ということは、夏はシャレでなく「雑草との戦い」になります。

2週間放っておくともじゃもじゃのジャングルになります。

 

一方で秋が深まるにつれ雑草も鳴りを潜めるようにになっていくので、

夏の最後の草刈りをいつするのかがこの季節の関心事です。

 

もう大丈夫かなぁ、

もう春まで草刈りしなくていいかなぁと、

天気予報と草の状態と自分のスケジュールをを眺めつつ、

しあわせながら草刈りするタイミングを計る今日この頃です。

 

(もちろん、草取りでなく電動草刈り機での「草刈り」です。)

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

(第2・第4水曜日担当 宮坂雪里)

台風一過、一気に秋の気配が漂ってきました。

道端にはいつのまに?と思うほどいきなりヒガンバナが咲いていて驚きました。

明日9月23日は秋分の日ですね。

昼と夜の長さが同じ「秋分の日」は、『その年の太陽が秋分点を通過する日によって毎年日付を変える特殊な祝日です。

天文学に基づき祝日を決定することは、実は世界的に珍しい』のだそうですよ。

 

そして秋分の日と言えば、お彼岸の中日です。

毎年当たり前に迎えていたお彼岸ですが、意味を調べてみました。

 

『(春のお彼岸、秋のお彼岸ともに)中日を中心に期間中は、

ご先祖様への感謝の意味を込め、お墓参りや仏壇・仏具の掃除、お供えなどの供養を行い、

それにあわせて自分自身の日頃の行いを振り返り、見直すのが古くからの習わしという。

(中略)

春はこしあんで牡丹餅(ぼたもち)、秋はつぶあんのおはぎというのが一般的だ。

あんこの種類が違うのは、収穫時期の違いから。

収穫したばかりの秋の小豆は、皮ごと食べられるのでつぶあんなのだそう。

小豆は邪気を払い、魔除けの効果があると信じられていることから、ご先祖様への供物として普及した。』

 

両親、祖父母、曾祖父母と、ずっと続くご先祖様の歴史の最先端にいる私たち。

お墓が遠くてお参りできないという方もいらっしゃるかと思いますが、

おはぎを美味しくいただきながら、心の中で来し方行く末に想いを馳せる静かな時間を持つのもいいですね。

ご先祖様から続く歴史と仕合わせるいい時間になりますように。

 

3連休の空模様も気になりますが、どうぞ仕合わせてしあわせな週末をお過ごしください。

 

〈ライター:斉藤知江子

 

JAL機内誌「SKYWARD+」(スカイワードプラス)Web

「秋分の日とは?」のページ

「お彼岸とは?」のページ

 

先日、久しぶりに訪れた新・江の島水族館。リニューアルされた大水槽は、家族連れの子供たちを驚かせ、喜ばせていました。しかし大人である筆者(笑)も別の意味で水槽の前でしばし釘付けになりました。

 

大水槽の中は、実にいろいろな種類の魚や海洋生物たちが仲良く共生し、平和と仕合わせが実現している世界に見えました。

 

私たちが暮らす地球もこの大きな水槽みたいなものでしょう。

どうしてこの地球からは争いがなくならないのでしょう?

この水槽から学ぶ平和への条件とは?

 

皆さんはどう思いますか?(続く)

 

今日も仕合わせる一言をお読みいただき、ありがとうございます。
 

9月から子供たちの音読に関わっています。


あ~~~
い~~~
う~~~
え~~~
お~~~
私の口のカタチをみながらおっかなびっくり(;^ω^)

あ~い~う~え~お~

だんだん大きい声がでてきた!!!


あ~い~う~え~お~

一人一人はちょっと恥ずかしいよね~


だんだんみんなの声が大きくなって
そろってくる!

そろえようと思っていないのに
そろってしまう?!



大きい声を出す機会は少なくなってきているような・・・

スポーツの応援とか
歌を歌うときとか
けんかするときとか?

大きい声を出せる場所も少なくなっているような・・・


でも大きい声を出したときの
気持ちよさは体験してみないと分からないかも~



身体から思いっきり息を吐きだすような
特に首から上がじんじん響くような感じが心地いい!!!



秋は外に出るいい季節
外で思いっきり遊んで大きい声を出してほしいなぁ~

大人はスポーツの観戦とか
コンサート会場なら思う存分に出せるかなぁ~



音読をして大きい声を
一番楽しめているのは私かもしれません('◇')ゞ


今日も最後までお読みいただきありがとうございましたラブラブ

<ライター:伊藤惠子>



 

「人生の状況はどうですか?」
 コーチング・バイブル第3版(東洋経済新報社)より
 
”人生”という言葉を使って質問されると、
 
まず、最近の出来事が走馬灯のように脳内を駆け回り、
 
しばらくすると、幼少期に飛ぶ自分がいます。
 
そこから現在までを辿っていく脳内旅行が始まります。
 
自然と、俯瞰的な視点が持てるようになりますね。
 
あらためて言葉の選択のパワフルさを感じました。
 
コーチとして、もっともっと鍛錬したいな、と思った朝でした。
 
ちばりよー!!、と応援してくれてるしね。

※沖縄の方言で「がんばって!!」

 


 
==========
問いにより人の考え(心)は動きます。
~心が変われば行動が変わる。
 行動が変われば習慣が変わる。
 習慣が変われば人格が変わる。
 人格が変われば運命が変わる。~
 by ウィリアム・ジェームズ
 
人の道は選択の連続。
 
<第3木曜日担当ライター:TORA3>