世代を超えてつながっている:人間関係カウンセリング | コーチが聴く!自分で地図を描く人たちの知恵

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人間関係カウンセリングのセッションを持つと、いつも思う事があります。

セッションを受けにいらっしゃる方は、お仕事やご家庭で関わる方との間で、むずかしさを感じていらっしゃいます。

ある意味、「今ここ」での話です。

多くの人が“相手の人のここがイヤ”とか、“相手がこうなってくれたら”と、相手の問題だと感じていらっしゃいます。

私だって、そう感じるだろうなぁとお話を聴いていて思うことがほとんどです。

 

それが!

カウンセリングを進めていくと、色々なことがひも解かれていきます。

もう子どもの頃から、もっと言ったら親御さんもおやごさん自身の人間関係の中で、同じむずかしさを感じていたことがわかってくるのです。

これは不思議なくらい(不思議でも何でもないのですが、そう感じちゃう)、世代を超えてつながっているんだなぁと感じます。

 

そういったことが明らかになっていくにつれて、クライアントさんは「自分が人として至らないというわけじゃない。これは世代を超えてつながってきた【心の傷】の痛みなんだ」と納得していかれます。

 

この納得感があると、傷の痛み自体への受け入れ準備がだいぶ進みます。

傷の痛みを、自分も人も責めることなくただ痛いまま、受けとめて味わっていくことが、癒しの土台です。

 

親子・夫婦・職場の人などのいつも顔を合わせる人、身近な人との間でむずかしさを感じていると、毎日がつらく思えてきますよね。

そういう方にはぜひ体験していただきたいと思います。

カウンセリングセッション体験者の声をまとめた記事はこちらです。

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