日本全国45地域にて、40歳~79歳までの11万人を対象に行った調査結果を紹介します
調査期間は1988年から1990年まででした。
内容としては、食生活を含む「生活習慣」についての調査で、33種の食品について、その摂取頻度を尋ねるものです。
摂取頻度とは次のような段階で整理したものです。
ほとんど毎日食べる
1週間に3-4回
1週間に1-2回
1か月に1-2回未満
ほとんど食べない
調査対象者を1999年末まで追跡し、追跡期間中に死亡された人についてその死因を調べ、研究開始時に答えていただいた各食品の摂取頻度と膵がん死亡リスクとの関連を分析しているのです。
結果は次のとおりです。
≪漬物≫出所 JACC study 2006
≪山菜≫出所 JACC study 2006
上グラフ2つは、1番少ない区分の人たちの危険性(膵がんでの死亡しやすさ)を1としたときに、他の区分の人たちがどれくらい膵がんで死亡しやすいかを相対的に示したものです。
山菜や漬物をたくさん食べる人たちのほうが、あまり食べない人たちに比べて膵がん死亡リスクが高いことが垣間見えました。
特にほとんど毎日山菜を食べる男性は、最も食べない男性の3倍高いことがわかったのです。
膵臓は、胃の裏側にある、長さ15~20cmの細長い臓器で、「膵液」という消化液を分泌します。膵液の中には多くの消化酵素が含まれており、食べ物の消化を助けます。また、インスリンなどのホルモンを分泌し、血糖値を一定濃度にコントロールする働きです。
膵臓への負担が大きいのでしょうか。
やはり、思うのは、様々な種類の食料を 偏らない頻度で食べる食生活が重要なのでしょうねェ
管理栄養士 miyuki
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