ロータス同友会様にて講演
スポーツで1番になることに比べれば...
スポーツで1番になることに比べれば
ビジネスで結果を出せない人は
よほど自分に甘いんだと思う
(脳科学者 西田文郎「No.1理論」より)
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先日、イチロー選手が引退しました。
平成が終わる前に
時代の節目を感じた出来事。
イチロー選手はその姿勢においても
多くのエピソードを残しています。
ナイトゲームでは、ほとんどの選手が
午後3時頃から球場入りするそうですが
イチロー選手は、午前中から球場入りし
黙々とアップを続けてきたのは有名な話。
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小さいことを積み上げることが、
とんでもないところへ行くただ一つの道
(元マリナーズ イチロー)
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メジャーリーグにおいて
世界でナンバーワンになる努力は
とても想像もつきません。
プロスポーツの世界は
年齢も、学歴も、資格も、
既婚であれ、何であれ。
すべてはライバルとの熾烈な競争のなかで
勝ち負けという結果が求められます。
それはビジネスも同じなのですが
時として仲間意識が厳しさの境界線を
曖昧にしてしまうことがあります。
その危機意識を持つ意味で
念頭に「野鴨の哲学」という
話をしました。
厳しさを持って
本気でチームを守る覚悟があるか?
それが自分だけではなく
熱く指導できる仲間が育っているか
スポーツで1番になることに比べれば
ビジネスで結果を出せない人は
よほど自分に甘いんだと思う
(脳科学者 西田文郎「No.1理論」より)
この言葉を
何度も読み返し、自問しています。
人は、挑戦し続ける人を見ると
だって上を見たらキリがなく
もっと下を見てもキリがないよー
という(甘いさざ波)に
身を委ねそうになりますが。。。
「あくまで測りは自分の中にある。
それで自分なりにその測りを使いながら、
自分の限界を見ながらちょっと超えていく
ということを繰り返していく。」
イチロー選手の引退会見を見て
自分の測りのなかで
ちょっとづつ、ちょっとずつ
超えることを続けていこう
と思いました。
他人ごとを自分ごとにできる人は強い
東京出張中に
「障がい者を納税者に」
を企業理念に掲げ
障がい者就労支援事業を行っている
フュージョン中村社長とお会いしました。
自動車展示場に
障がい者を派遣して
展示車の洗車を請け負っています。
元々はコンビニ経営をされていた
中村社長が障がい者支援を始めたきっかけは
お子さんがダウン症と診断されたこと。
成人したダウン症の就労平均収入は
月収6,000円。年収72,000円。
その話をしながら中村社長は
うちの娘が、
6,000円以下の価値しか
創出する能力がないのか?
世のなかの会社が、
6,000円以上の仕事を
創出する能力がないのか?
僕は、後者だと思う。
と強い言葉で話されていました。
だから自分が事業を創出する、と。
その中村社長から
「愛媛なら自然農法の分野と
障がい者就労支援で
頑張っている人がいますよ」
と紹介されました。
青空ベジィというカフェです。
東京から戻り早速、
先日ランチに行ってきました。
左が22歳の店長さん。一生懸命メニューを聞いてくれます。
たまたまお店に代表の佐伯康人さんとも
お会いすることができました。
元はロックミュージシャンを目指し上京。
レコード会社から数社オファーがあるも
契約条件で折り合いが合わず、帰郷。
ほどなくお子さんが生まれるのですが
出産時の酸欠による「三つ子障害児」を
抱える父親となります。
その時に
この町で生きていけるような
暮らしをつくらなきゃならない。
と、自然農法に取り組みます。
「百姓というぐらいだから百の仕事がある。
細分化すれば千くらいは作れるだろう。
そうすれば障がい者に向いた仕事は生まれる」
他人ごとを自分ごとにできる人ほど
強いものはない。
微力ながら当社も
障がい者アーティストを支える
支援をしています。
人間、死ぬ気になれば
自分の食い扶持くらい
なんともなる。
でも自分の食い扶持だけで
生きるというのは人間らしくない。
私たちにできる
与えられた役割や使命を
果たしたいと思います。








