他人ごとを自分ごとにできる人は強い
東京出張中に
「障がい者を納税者に」
を企業理念に掲げ
障がい者就労支援事業を行っている
フュージョン中村社長とお会いしました。
自動車展示場に
障がい者を派遣して
展示車の洗車を請け負っています。
元々はコンビニ経営をされていた
中村社長が障がい者支援を始めたきっかけは
お子さんがダウン症と診断されたこと。
成人したダウン症の就労平均収入は
月収6,000円。年収72,000円。
その話をしながら中村社長は
うちの娘が、
6,000円以下の価値しか
創出する能力がないのか?
世のなかの会社が、
6,000円以上の仕事を
創出する能力がないのか?
僕は、後者だと思う。
と強い言葉で話されていました。
だから自分が事業を創出する、と。
その中村社長から
「愛媛なら自然農法の分野と
障がい者就労支援で
頑張っている人がいますよ」
と紹介されました。
青空ベジィというカフェです。
東京から戻り早速、
先日ランチに行ってきました。
左が22歳の店長さん。一生懸命メニューを聞いてくれます。
たまたまお店に代表の佐伯康人さんとも
お会いすることができました。
元はロックミュージシャンを目指し上京。
レコード会社から数社オファーがあるも
契約条件で折り合いが合わず、帰郷。
ほどなくお子さんが生まれるのですが
出産時の酸欠による「三つ子障害児」を
抱える父親となります。
その時に
この町で生きていけるような
暮らしをつくらなきゃならない。
と、自然農法に取り組みます。
「百姓というぐらいだから百の仕事がある。
細分化すれば千くらいは作れるだろう。
そうすれば障がい者に向いた仕事は生まれる」
他人ごとを自分ごとにできる人ほど
強いものはない。
微力ながら当社も
障がい者アーティストを支える
支援をしています。
人間、死ぬ気になれば
自分の食い扶持くらい
なんともなる。
でも自分の食い扶持だけで
生きるというのは人間らしくない。
私たちにできる
与えられた役割や使命を
果たしたいと思います。
