『売り手よし。買い手よし。世間よし。』
「売り手よし。買い手よし。世間よし。」
(売り手や買い手だけでなく、その取引自体が社会をも利するという近江商人が提唱した概念)
本当に一歩ずつ、被災地に立ち向かう命の強い灯りをニュースを通じて感じています。
震災の前、日本という国は生産供給のすべてを海外にシフトし、徐々にGDPを減らしながら精神内向的な充実と高い科学技術力をもって歩んでいくのかと考えていました。
しかし、それは戦後66年が生み出した<世界先進国>という「誇り」と「おごり」の入り混じった砂上の楼閣に過ぎなかったのかもしれません。
マザーテレサ来日時に<物質的な豊かさと内面的な貧しさ>を助言された国、日本。
その国で、わたしたちは事業を通じて何か貢献できることはないか。
作った私たちも、購入いただいた方も、元気になれるようなもの。
「三方よし」の精神性。
あくまでも「本業を通じて貢献する」こと。
そこで全国の有志5社と共同企画・製作しました。
業界問わず日本各地で応援し、その売上収益のすべては被災地復興に向けて全額寄付します。
風向きのいい時代なら誰でもうまくいく。
こんな時代だからこそ鋼の素地が試される。
未来志向で考えるなら、日本を本当に優しい国にする機会です。
マザーテレサが存命なら「ようやく本当の意味での復興を日本は遂げましたね」と言われるような国にすること。
それが私たちの役割だと思います。
『待たれているから』
時には あたたかな目で
時には きびしい目で
ぼくらを一心に待っているものが
はるかな行く手に 高く手をあげている
前途が つねに快晴とは限らない
明るかったり暗かったりするけれど
雨や雪が一年中降りつづくことなどない
一心に待たれているから
ぼくらは 一心に生きることが出来る
一心に歩きつづけることが出来る
歩きながら ふと投げる視線の先
はるかに待っていてくれるものの光が
足元にまで美しくとどいている
---その光を ぼくらは<未来>と呼ぶ
青春前期のきみたちに―詩人宮澤章二の七十七のメッセージ/宮澤 章二
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「幸福論」
桜の花を見てきました。
今年の桜は心なしか眩いほどの色を感じます。
見る人の心を透かすように
こころの傷跡を剥がすように
桜の花びらが優しく舞っていました
『悲観主義は気分によるものであり
楽観主義は意志によるものである。』
アラン「幸福論」より
幕末動乱期では血煙斬風のなか近代国家の礎を作り
第二次世界大戦後では焦土と化した国から
世界的に注目される復興と発展を創り出しました。
被災地の方が一番不安な気分に覆われています。
非被災地の私達が覆われている場合ではない。
意志を持って支えなければ…
今年の桜は眩しすぎてぼやけてしまうけど
気分に委ねるのは今だけに留めようと思います。
桜の美しい今の季節だけ。
さぁ、今日からまた気合い入れて志事です!



