株式会社イプラ社長のブログ【タイツ社長のこちら販売促進課】 -166ページ目

心を見るか身体を見るか

みやざき中央新聞にてクリニック池川院長のこんな記事があった。

++++++++++++++++++++
フランスにウガンダの育児を調査している研究者がいます。ウガンダは一昔前まですべて自宅出産で、しかも母親が自ら赤ちゃんを取り上げていました。そしてわずか2時間後には親戚周りをしていたそうです。


赤ちゃんはスリングと呼ばれる抱っこひものようなものに入れられます。おむつは使いません。お母さんは赤ちゃんがうんちやおしっこをしたがっているのを察知するとスリングから出して、外で排泄させます。


ウガンダのお母さんに「どうしてうんちやおしっこがしたいと分かるのですか?」と聞いてみたら逆に、「どうしてあなたたちはわからないの?」と聞き返されたそうです。出産って、心を見るか身体を見るかで全然違うんです。
++++++++++++++++++++


思わずう~ん、と唸ってしまった。

かつて日本も助産師が出向いてお産を手伝う自宅出産があったが、出産リスクもあり院内出産へ変わっていった。それと引き換えに「心」を見るという感性(能力)も失ってしまったのかもしれない。


おりしも朝礼でこの話をした後、リーダーを集めてのミーティングだったのだが社内の課題にあらためて気付かされる内容だった。


当社は今も「完全」ではなく、常に完成に向かい続ける「発展途上」の組織だ。9年前、たった徒歩1分の距離にあるほかほか弁当に出前してもらい、鳴り止まない電話の合間に3名のスタッフで弁当を流し込みながら対応した時期もある。なかにはハローワーク経由で採用した人から「【お昼休憩60分】とあったのに全然取れない」という理由で去った人もあった。トイレに行くときにも子機を持ち込む戦場のような日々だったので、「まずはお昼休憩くらいきちんと取れるようにしよう」というところから始めた会社だ。


スタッフから現状の不満があり、受けとめ、それを改善し、また声があがり、受けとめ、改善し、そうして組織を創ってきた。もちろん改善スピードが追いつかずに去っていく人もいて、その度に申し訳なさと悔しさが入り混じる感情になった。


そして、それは今も続いている。


「心を見るか身体を見るか」


それはまだまだ未熟な自分が成長していくための課題でもある。みんなと一緒に良い会社を創っていく。それには、ウガンダのお母さんに負けないくらい「心を見る」ことを怠ってはいけないのだと思う。

【招き猫の朝礼】をジョジョ風にアップしてみる。

「御社のっ!気合ぃの入ったぁ朝礼をうちの新人に見せて欲しいぃぃっ!」


と、取引先の社長より依頼を受ける。


「社長にはいつもお世話になっておりますので・・・。だが、断るっ!


「ナニッ!?だがっ、そこにシビれる!あこがれるゥ!


「なら!特別にディ・モールト(良しっ!)」


みたいなやり取りがアリアリィ。

で。「あしたって、いつのあしたよ?」的にスケジュール調整。大阪より新人3名を連れて愛媛に。


そこで、ある考えが頭に浮かぶ。


(せっかく大阪より来社するのに相手の想像通りでいいのか?いや、俺はいま相手の想像を超えるぞぉっ!ジョジョ!)


それは、たったひとつの単純な答え。


「ドッキリ」


気合いの入った朝礼を想像して大阪より新入社員3名と一緒に愛媛企画まで来社。


それなのにぃ・・・
それなのにぃ・・・


招き猫の朝礼【ドッキリエディション】


愛媛企画の社長のブログ


愛媛企画の社長のブログ

愛媛企画の社長のブログ

愛媛企画の社長のブログ

愛媛企画の社長のブログ

愛媛企画の社長のブログ

愛媛企画の社長のブログ


最後は仲良く記念写真パッチリ。大成功!


愛媛企画の社長のブログ

愛媛企画の社長のブログ

時計を見ながら息を止めるほどにブルーマンデーな日はこちらの動画でリフレッシュ♪


招き猫の朝礼【ディレクターズカット版】へ


あっ、でもこんな朝礼で参考になったのかな・・・?


ゴゴゴゴゴゴ

人生のなかにはリズムがある。それを感じること。

アーサー・ハルが来日!しかも中島宝山亭 を研修先に選んでくれたので会いに行きました!


愛媛企画の社長のブログ


<ウィキペディアより一部抜粋>

++++++++++++++++++++

アーサー・ハル(Arthur Hull)は、国際的に著名なパーカッショニストであり、ファシリテーテッド・ドラムサークルを発案・開発した「ドラムサークルの父」として知られる。米国のアップルコンピューター社、 マイクロソフト社、マクドナルド社、ウォールストリートジャーナル新聞社などをはじめとする多くの企業にてリズムを用いた研修を実施し、高い評価を得る。


ハルが確立したドラムサークル概念の基本は「教えずして教える」こと。また、参加者が「in the moment(いま、この瞬間の音)」のリズムやサウンドを楽しみながら創りだすことができるようガイドしていくことである。


全米をはじめ、日本、中国、ドイツ、マレーシア、オーストラリア、シンガポール、韓国、ノルウェイ、ウクライナ、そしてイギリスでトレーニングを行い、リズムの持つ力を伝え続けている。彼のドラム・サークルには、スティーヴィー・ワンダー、スティーヴン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス他の著名人が参加している。

++++++++++++++++++++


なぜアーサーが中島を研修先に選んだのかというと中島の姫が浜海岸が彼の故郷の海とイメージが重なるから、とのこと。3日間のリズム研修に参加されているのは一般企業のマネージャー幹部、音楽の先生やクリエイター、指導にあたる立場の方など。


愛媛企画の社長のブログ

愛媛企画の社長のブログ

最終日に行われた研修は一般参加できるので自分も体感してきました。そして、体感したことを言語で伝えることの難しさをこのブログを綴りながら改めて感じています。


アーサー・ハルは日本語が話せません。通訳を同行していますが、リズムセッションが始まる時にはアーサーが一人で参加者をひとつの「音」にまとめていきます。体と表情と声という楽器だけで。言語はそこに存在しません。


愛媛企画の社長のブログ

でも不思議なことに色々な楽器を手にした参加者たちは彼から伝わるエネルギーの震え(とでも表現しようがないのですが)を感じ取りはじめます。まず反応が一番早いのが子どもたち。すぐにアーサーのエネルギーを敏感に感じ、反応します。大人たちは少し遅れてじわりじわり熱が伝導していきます。それは一本のトーチから灯された火がキャンプファイヤーの炎となって燃え盛るような感じでしょうか。


愛媛企画の社長のブログ

いつの間にか夢中になって大きなリズムに身をまかせる参加者たち。汗を流しながら大きなひとつの生命体になったような、そんな90分。出身地も環境も年齢も性別も違う人たちが、その場では確かに「繋がった!」と感じる不思議な体験でした。


「人生のなかには必ずリズムがある。イスに座る時にもそれはあるし、人との対話のなかにもある。大切なことはそれを感じとること。言語や人種や障害を超えてひとつになること。それを覚えていてください。」


ルールや定式化された規範だけではない、大切な何かを学んだ貴重な経験でした。


愛媛企画の社長のブログ


愛媛企画の社長のブログ

愛媛企画の社長のブログ