人は情熱に心を動かされる
〝人は情熱に心を動かされる〟
映画「ラ・ラ・ランド」で主人公ミアが言ったセリフが心に残っています。
週末、ビジネスパートナーであり、尊敬する友人でもあり、兄のような存在でもある坂井社長と3年ぶりにお会いしました。
30歳の時に一緒に中国に渡り、ある商材を一緒に作りました。まだ日本でその分野では扱っていなかった商材。最初の輸入では出資したほぼ全額を不良品で失い、その後も迷走しながら中国の安宿で共に解決策を語り合い、途方にくれ、でも希望を失わず、30代のすべてを共に賭けた仲間です。
当時、自分は「世の中の景色を変えるような面白いことをしたい!」というざっくりした動機で参画したものの、坂井社長ほどは知識もなく。企画やマーケという役割で関わっていたのですが、どちらかといえば坂井社長の情熱に心を動かされたようなものでした。
2007年山口にある倉庫に訪れた時、坂井社長がひとり猛暑の倉庫で不良品の成形品を何とかできないかとグラインダーで削っている姿は今でも忘れません。本当に何とかしないと、という狂気にも似た情熱に圧倒され、自分もひたすら不良品の再成形を試みたものです。
「泰平くんの表現力であの頃の苦労話を執筆してよ」
今は笑いながら話す坂井さんも私も、あの頃は本当に苦しかった。
A bit of madness is key
to give us new colors to see
Who knows where it will lead us?
And that’s why they need us,And here’s to the fools who dream
Crazy as they may seem
少しの狂気が
世界に新しい色を与える鍵になる。
それからどうなるかなんて
誰にもわからないけど
それが私たちが必要とされる理由。夢みる者たちに乾杯
狂気に見えるかもしれないけど。
ラ・ラ・ランドでミアが歌う一節を、自分たちも過ごしたのだと思います。
坂井さんと春懐石を食べながら。牛肉のお内裏様とサーモンのお雛様(料亭小椋)
一緒にビジネスをしていた時は坂井さんと毎月会っていました。100回以上も杯を重ねればもう肉親のような感じもします。
今はお互いの道を歩み、私の方も新製品開発と組織再編に追われ、いつの間にか3年も失礼していました。でも再会すればスッと昔のように戻れるのはあの頃積み重ねてきた関係があるからです。
自分のビジネスについても以前のように話を聞いてもらいました。
ずっと以前から目指しているもの。
1.前例のないものを創る
2.ネットとリアルの融合





