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はじめまして カウンセラーなかやえりです^^
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「この人生あきらめない!」人生ストーリーがいよいよ始まります
今日のお話は↓↓↓
あなたはお父さんに対して
どんな思いがありますか?
私は中学生頃から次第に
父と物理的、精神的に距離を置くように
なっていきました。
けれど、確実に覚えているのです。
幼稚園の頃
「お父さんとお母さん、どっちが好き?」
そう聞かれて
「どっちかなんて きめられないよー」
迷いに迷いまくって 応えたことを。
我が家は平日に家族揃って夕食を食べたことが
まずありませんでした。
「そういうものなんだな」が半分。
「淋しかった」が残り半分。
お友達の家がうらやましかったな。
夕食時にその日の出来事を話すのは、
いつも母にだけだったから。
小さい頃に父と二人で出かけた
仮面ライダーショーや映画。
覚えているのがユニコというアニメ。
「こんなに面白いのに何で寝ているんだろう🤔」
それでも心はときめき楽しく嬉しかったのです✨
ところが。
あれは小学3年生頃の休日の晴れた午後のこと。
父は私に背中を向けてずーっとテレビを観ています。
「お父さん」
話しかけても返事がない。
この距離で聞こえないわけ ないよね。
もう一回呼んでみた。
「お父さん」
スルー。
もう一回…
「お父さん」
それでも変わらない。
無視しないでよ…(心の声)
諦めた。
ちゃんと聞こえるように呼んだのに
なんで返事してくれないの?
もう無理だと幻滅して言葉を飲み込んだ。
どうして私はこんな扱いを受けなきゃならないの?
自分が想像していた反応と
真逆だったことが謎であり、淋しかった。
でもこの疑問が解決することはありませんでした。
もうこれ以上傷つきたくない
理由を聞きたい気持ちを封じ込めた
それがあのときの私の精いっぱい。
父は働き疲れていたのでしょうか。
段々口数が減ってきたり、
休日はよくパチンコに出かけていた。
昔のように無邪気に遊んだり会話することが
徐々に消えていったのです。
本音を飲み込む癖は、誰に教えられた訳でもない
私が私を守るための悲しき対処法。
これがこの先何十年も続いていくのです。
続きは次回▷▷
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