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はじめまして カウンセラーなかやえりです^^

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私の人生ストーリー【目次】






第一章 誕生〜小学生時代

 

誕生

 

【1】私は確かに望まれて産まれてきたんだ

 

 

 

時は昭和。

 

第2次ベビーブームと呼ばれる最中の

まだ残暑厳しい9月初旬。

 

 

 

 

時計の針が翌日になる少し前に

 

 

 

 

私は第一子としてこの世に誕生しました。

 

 

 

 

 

名前は「英里」

 

 

 

 

 

当時は産まれてくるまで

 

性別が判別できなかった時代。

 

 

 

 

 

初めての子ということで両親は

 

名付けに相当悩み、考え抜いたそうです。

 

 

 

 

 

「英」は父からもらった字。

 

そして名前を縦半分にしたときに

左右対称になるように選んだ「里」。

 

 

 

 

 

名前は親からの最初のプレゼント。

 

 

 

 

 

あなたはご自身の名付けについて

 

聞いたことはありますか?

 

 

意味を調べてみるのもいいですよね。

 

 

 

 

 

 

 

ところで。

 

私の子ども達が小学2年生だった頃、

 

生い立ちを時系列にまとめたアルバムを

 

授業で作っていました。

 

 

 

 

写真に当時のお気に入りグッズ、

 

名前の由来、心に残ったエピソード…

 

 

 

 

過去が甦り、懐かしさがあふれ出て

 

「可愛いな、嬉しかったな」

 

あったかい気持ちになりながら準備したことを

 

思い出しました。

 

 

 

 

 

 

 

一方わたしのメモリーが刻まれたもの。

 

 

 

それは

 

 

 

ナカバヤシの分厚くて重い大きなフエルアルバム。

(知ってる?真っ赤で金の模様が付いてるだけのタイプ)

 

 

 

 

写真嫌いのおばあちゃん


ミニスカートを履いた母


黒縁の太いメガネをかけた父に抱っこされた


赤いほっぺの0歳のわたし。

(まるでサザエさんとマスオさんとフネさんのイメージ☺️)

 

 

 

 

 

 

団地の屋上で冬の冷たい風になびかれながら

 

祖父母、両親、私の5人が写った

 

はがきサイズのちょっと大きめの写真。

 

 

 

 

 

 

 

 

心配事なんてなんにもなさそうで

 

 

これからやってくる世界の厳しさを

疑いもせず

 

 

安心の中で身をゆだねているわたしが

 

 

確かに存在していました。

 

 

 

 

 

愛ってなに?くらい 

周りを信頼しきっている。

 

 

 

 

 

愛されて産まれてきた証拠は確かにあったのです。

 

 

 

 

それは私だけではなく、あなたにも。

 

 

 

 

 夏休み。

 

 

久しぶりにゆっくりとアルバムを開いて

 

 

昔のあなたに会いにいってみませんか?

 

 

 

 

 

 

続きは次回▷▷

【2】「はずかしいな」はっきりと抱いた6歳の違和感

 

 

 

前回は▷▷

【プロローグ】「この人生あきらめない!」人生ヒストリーがいよいよ始まります!