再び京都鉄道博物館へ | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


もう一週間前になりますが、京都鉄道博物館に行ってきました。
2ヶ月前にも行ったばかりですが、やっぱり「白山」のヘッドマークを付けた白山色のクハ489が見たいということで、再訪することにしました。


前回撮影した「北越」


白山色のラッピングは1月31日までで、最後の一週間のヘッドマークが「白山」なのでした。
そして今回一緒に向かうのは、京都鉄博初来館となる船長氏。
そして現地集合で、すっかり滋賀県民になってしまった上屋の番人氏の3名。
このときと同じメンバーです。

旅のスタートはいつも通りの常磐線ですが、土浦から特別快速に乗車。
既に日が傾き始めていますが…。


側面カメラ付の3000番代


途中、車内で船長氏と合流。
まずは秋葉原で下車し、こんなところへ…。


道路工事で姿を露にした都電の線路


お茶の水橋上の道路工事で、アスファルトの下に眠っていた都電の線路が姿を表したということで見に行ってきました。
博物館に行く前から、歴史的な発見を見ることができました。

そしてそのまま徒歩で東京駅へ…。
すっかり夜になってしまいました。


綺麗にライトアップされた東京駅


まぁ、こうなります。


サンライズ入線!


サンライズ号に乗車します。
あのとき以来のサンライズですが、時間が余りすぎて都内をぶらぶらするところまで同じです(笑)


さようなら常磐線


そしてここで、滋賀にいるはずの上屋の番人氏とサプライズ合流。
このとき長野方面からの旅行の帰りで、彼もサンライズに乗車するとのことでした。
そしてそのまま関東の自宅へは帰らず、京都鉄博経由で帰宅と。。。
恐れ入ります…。

せっかく3人になったところですが、早速解散して各部屋へ。
翌日、姫路駅で下車して再合流です。


おはようございます(現在時刻5:25)


なんとか寝過ごさずに3人とも下車できました(笑)
姫路始発の快速に揺られ、こんな駅で途中下車。


ひょうご


もうお察しかと思いますが…。


ひよぅご


せっかく兵庫県まで来たので、和田岬線に初乗車です。
車両はもちろん103系。
つい先日まで工場に入っていて、前日に運用復帰したばかりでした。
危なかった…。


ピカピカの103系


というわけで、通勤客でごった返す中、場違いな旅行者風情が乗り込みます。
そしてわずか3分ほどで終点の和田岬駅に到着。


雨が強くなってきました…


車止めを観察。
以前は機回しができる設備があったはずですが、跡形もありません。


車止め


電車が行ってしまうと、かなり淋しい駅です。
辺りは工場街で人も多いですが、ここだけ時間が止まったようです。


電車が来ないと人もいません


他に見るべきものも無く、戻ってきた電車で兵庫駅まで戻ります。
再び快速に揺られて京都方面を目指しますが、朝ラッシュのど真ん中に入ってしまい、車内はかなりの混雑。
まったく旅行気分ではなく、しばらくは写真がありません…。

しかし、このまま京都に着いてしまうと早すぎるので、少し遠回りして行くことにします。
まずは尼崎でJR東西線に乗り換え。


あまがさき


運良く快速が来まして、そのまま学研都市線まで乗り通します。
路線図が頭に入っていないので、どこを走っているのかよくわかりませんでした…。


きづ


めでたくJR東西線と学研都市線を初乗車にして完乗です。


ここまで乗ってきた207系


ここから奈良線で京都を目指します。
これまた運良く、みやこ路快速が来ました。


みやこ路快速221系


“奈良線”を名乗るのに奈良駅まで行っていないということで、茨城県民としては親近感を覚えます。

そしていよいよ京都駅に到着。
残り少ない103系と並びました。


並んだ並んだ!


103系はすぐに行ってしまいましたが、一日で色違いの103系を2本も見られるという、夢のような展開です。
そして嵯峨野線に一駅だけ乗車。


また221系


約2ヶ月ぶりに戻って来ました。


うめこうじきょうとにし


いよいよ京都鉄道博物館に入場です。
ここからがメインですよ~!


2ヶ月ぶりに再開


引き込み線の方を見ると、クモル145・クル144が見えました。
昨日まで展示されていたようで、1日違いで残念でしたが、遠目からでも見られたのでヨシとします…。


クモル145・クル144


まずはあまり人気(ひとけ)が無かったトワイライトプラザへ。


EF58 150とEF81 103


やはりEF81にはヘッドマークが無く、ちょっとカッコ悪いです…。


ヘッドマークは付けてくれないのかな…


満を持して本館へ。


いよいよです


白山色のクハ489-1、そしてヘッドマークは「白山」です。


カッコいい!


平日かつ天気も良くないとあってか、空いている印象でした。
それをいいことに色々な角度から撮影。


正面から


こちら側からも。


おっと…


行き先表示もしっかり「白山」です。


L特急「白山」上野行き


他の展示車両は2ヶ月前の記事にも載せましたので、ここからは今回気になったものをいくつかご紹介。

クハ489-1の後ろにはヨ5008がいます。
前回来たときはなぜかテールマークを付けてませんでしたが、今回はしっかり「たから」のテールマークを付けていました。


前回はマークだけ別の場所に展示されてたのかな…


前回EF200とシキ800が展示されていたいた車両工場。
昨日まではクモル145・クル144が展示されていたところですが、今日は何もいませんでした。


入場車なしの車両工場


続いて鉄道ジオラマのコーナーへ。
ジオラマの片隅にオオサンショウウオがいました。
“オオ”と付くだけあって、かなりの大きさです(違)


京都水族館との共同企画のようでした


外へ出てきました。
普段は車両工場にいるオハ46-13、オハ25-551、カニ24-12が外に出ていました。
そしてクモルとクルはいつの間にか去っていました…。


雨は上がっていました


SLスチーム号はC62 2が担当していました。
動くC62は初めて見た気がします。
その迫力に感動を覚えました。


かっこいい…


館内を一回りし終え、帰路につくことにします。
ミュージアムショップから外へ出ると、別れを惜しむかのように、大雨となっていました。


傘が無いです…


小走りで駅へ向かい、京都から新幹線に乗り込みます。
上屋の番人氏とはここでお別れ。
今回もホームまで見送りに来て頂きました。
旅行でお疲れのところ、ここまでお付き合い頂き感謝感謝です。

サンライズで十分に睡眠を取れなかったせいか、のぞみの車内では爆睡…。
そして品川で降りると、上屋の番人氏より次の列車を待つようにと連絡が…。
ホームで待ってみると、ドクターイエローが入ってきました。
最初から最後までサプライズです。


ドクターイエロー


そして品川始発のときわに乗車。


この時点で(以下前回と同じ


船長氏とは車内で解散し、無事に帰宅となりました。

『「白山」ヘッドマークを付けた白山色の489系が見たい』ということで、サンライズに乗ったり和田岬線に乗ったりドクターイエローを見られたりしたわけですが、
なんと!
クハ489-1の白山色ラッピングは
好評につき、
2月25日まで延長
になるそうです…。

そして、ヘッドマークは2月1日から2月11日までは「白山」、2月13日から2月25日までは「はくたか」だそうです。
まだ見に行っていない方、見たいと思っていて諦めていた方、
是非!
京都鉄道博物館へ!!


では、今日はこの辺で…。

最後までお読みいただきありがとうございました。