令和最初の東武ファンフェスタ&鉄道博物館に行ってきた | 1910番のどーでもいいブログ

1910番のどーでもいいブログ

日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


昨年のフラグを回収するため…ではありませんが、昨日開催された東武ファンフェスタに行ってきました。

今年は先日の京都鉄道博物館でお世話になった上屋の番人氏と、毎度お馴染みの船長氏の3人で向かいます。
上屋の番人氏は年末年始が仕事なので今帰省中とのことで、わざわざ来て頂きました(^_^;)
全員常磐線沿線民ですので、柏から野田線東武アーバンパークラインで向かいます。


8000系で向かいます


春日部で10030系の区間準急に乗り換えて、南栗橋に到着!


南栗橋に到着


2名とも東武ファンフェスタは初参戦とのことで、ちょっと気合いを入れて開場時刻の10時ちょっと前に到着。
天気にも恵まれています。
しばらく並んで、いざ入場です。


今日もいい天気☆です


会場に入ると、毎年青い客車が停まっていた所ではリバティがお出迎え。
なぜかスカート無し、そして先頭車1両だけです。


中途半端なリバティ


幌がでろ~んとなってます。


幌は、意外と、伸びる


その後ろには黄金のスペーシアと客車達が置かれていましたが、これ以上は近寄れませんでした。


黄金のスペーシアと客車達


気を取り直してさらに進むと、休憩車両は昨年と同じく8111編成。


きれいに整備されています


展示車両は、今年も遠くから眺めて終了。
「列に並べば確実に撮れる」とのことですが、3人とも“撮り鉄”ではありませんので…。


20000系の行き先は「六本木」でした


運転台見学には8575編成。


遠くから見たら保線用車両かと思った


この後、物販コーナーでちょっと散財して、工場棟の中へ入っていきます。


工場内へ


さっきの先頭車の片割れでしょうか、リバティこと500系が2両置かれています。


背中向けてます


こたらもスカートが外されています。


スカートが外されている理由は


向かい側にはアーバンパークラインの10030系。


こちらもスカートの連結器下部分が外されています


本日の入場車両。


10030系と70000系


10030系は車体吊り上げ実演にも使われていました(タイミングが合わずに見られず…)。


70000系はトップナンバーでした


主電動機が大量に置かれています。


どの車両のかな


車軸に取り付けられた車輪も大量に置かれています。


10000・20000系用のようです


車輪の傷について勉強。


車輪には様々な理由で傷が付いていきます


総合検査線には50050系が置かれていました。


51063編成


ドア開閉操作体験コーナーには10050系。


11255編成


車内放送体験にも10050系。


11461編成


小腹が空いたので腹ごしらえタイムです。
「メガホットドッグ」なるものをいただきます。


おいしかったです(なお…


お腹も満たされて、再度物販コーナーで少しばかり散財しまして、会場を後にします。
春日部まで戻り、今度は大宮方面に乗車します。


大宮にて


次なる目的地は、鉄道博物館です。
先日は京都鉄道博物館にも行ったばかりで、せっかく上屋の番人氏が帰省していることですし、大宮の鉄道博物館に行くことになりました。


鉄道博物館(大成)


ニューシャトルに1駅だけ乗車。
鉄道博物館駅で降りると、コンコースには「ミニ鉄道博物館」があります。


ニューシャトルのタイヤ等が展示されています


プロムナードでは167系とD51がお出迎え。


167系モックアップ

D51 426


入館しようとすると、なんとチケットの券売機が無くなっていました。


券売機が、無い!


なんでも、来週11日から入館方法が変更になるそうです。
今までは、駅で電車に乗るときのように、券売機でICカードを受け取るか、自身の所持するICカードにチャージし、改札機にタッチして入館する方式でしたが、今後は紙の入館券を購入して、係員に見せる方式となるようです。
入館前から鉄道の仕組みが勉強できる面白い入館方法だったので、無くなるのは少し残念ですが、システムを更新する都合で変更になるそうです。


この入館カードもなくなってしまうのか


というわけで、有人窓口(?)で入館料を払ってカードをもらい、改札機にタッチしていざ入館です。


このゲートもまもなく見納め


記憶が正しければ、6年ぶりの鉄道博物館です。
近いといつでも来られると思ってなかなか行かないってやつです。
まずは昨年オープンしたばかりの南館を目指します。
E1系の存在感がハンパないです。


E153-104


南館に入ると、400系とE5系、そして車掌シミュレータの209系が鎮座しています。


411-3とE514-9001?


400系は登場時の塗装、E5系は展示のために製作された実物大モックアップだそうで、車番はE514-9001となっていました。


2Fから


南館を回り、2Fから渡り廊下を通って本館へ。
1825年から始まる鉄道年表があります。


年表は2030年まで


年表の長さは75mあるそうです。
現在は2017年で終わっていますが、2030年までのスペースが用意されています。


今のところ2017年まで


2Fから車両ステーションを一望。


2Fから


車両ステーションの1Fに降りてきました。
転車台にはEF55が載っています。


EF55 1


あまり注目されない2エンド側も。


2エンド側


EF55の後ろにはC57。


 C57 135


話によると、今月4日からEF55とC57の場所が入れ替わり、C57が転車台の上に戻るそうです。
転車台に載るEF55の姿は今日で見納めです。


この光景も見納め


他の展示車両達も見ていきます。


181氏向け


コキ50000の横に、新しそうなコンテナを発見しました。


20Dコンテナか!?


と思ったら、掲示物の装飾でした…。


なんだ…


最後に、0系新幹線を見て締めとします。


1964年10月1日の光景


日曜日ですが、入った時間も遅かったので結構ゆっくり見て回ることが出来ました。
こちらも近いからといって億劫にならずに、定期的に訪れたいです。
運転シミュレータとかもやってみたいですね。

大宮駅まで戻り、今度はJRの改札に入ります。
ホームに降りると、武蔵野線の電車が…。


武蔵野線209系


「しもうさ号」なら渡りに船だったのですが、八王子行きの「むさしの号」でした。
その後、夕食をどうするかという話になり、こんな所へ…。


越谷レイクタウン駅


結局武蔵野線に揺られて越谷レイクタウンに。
ここで夕食とします。


中華にしました


夕食のあとは新松戸まで出て常磐線に乗り換え、上屋の番人氏とは車内で解散。
明日には滋賀県へ戻られるそうです。
その後、いつも通り(?)に船長氏の愛車に便乗して自宅まで送迎してもらいました。

こんな感じで長い一日も終了。
そして短いようで長かった令和元年もまもなく終了です。
やらなくてはならないことはたくさんあるのですが、明日からはまたしばらく仕事の日々です…。

では、今日はこの辺で…。