また115系とやっと来た209系と待ちに待ったタンクコンテナ | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


年度末、また鉄道模型の話題です。

予算を使い果たせと言わんが如く、昨日の鉄コレ・トラコレと同時にいろいろと買ってしまいました。
もともと予算なんてとっくにオーバーしてるんですが…。


先ずはコチラ。

先週に続いて、またしても115系が入線しました。



115系1000番台(復刻1次新潟色)



以前、復刻ではない1次新潟色を限定品かなにかで発売した気がしますが、今回は限定品とは謳われていません。

中身を見てみましょう。



うーん…



塗装は相変わらずです。

特に白は苦手な様で、ベース色が白だと色飛びが目立ち、車体のあちこちに青や赤が滲んでいます。

毎度残念ですが、このくらいは許容です。

埃の混入とかが無いだけマシ、というのが最近の評価基準です(悲)

せっかくなので、新潟色を並べてみました。



カラフル115系



懐かしの新潟色と1次新潟色は、まだ見たことが無いんですが、引退前に是非とも見に行きたいです。

ただ、模型化しているN3編成は運用離脱してしまったらしく残念です…。

懐かしの新潟色のほうも限定品ではありませんでしたが、今回の復刻1次新潟色共々再生産することは無いように思います。

N40編成で出してきたら面白いんですが(笑)

あとは弥彦色があれば完璧なんですが、TOMIXさん、お願いしますよ…。


続いては地元(を走る常磐線の南のほう)の車両です。



209系1000番台



ついに209系1000番台が製品化されました。

E231系800番台、E233系2000番台と、発売される度に『次は209系1000番台かな…』と思っていたことが現実となりました。

では中身を見てみましょう。



いい感じです



見た目はいい感じです。

スカートが強化型、パンタがシングルアームになった最近の姿ですが、ホーム検知器が再現されていないのが残念ポイントです。

また、付属のインレタには付録として“サークルEマーク”も収録されています。



付属のインレタ



ライトを点けてみると…。



ヘッドライトが白色そのままです



TOMIX製のE231系などでもそうなのですが、ヘッドライトがHIDよろしく真っ白です。

なぜ電球色にしないのでしょうか…。

残念ポイント追加です。


しかしこの209系1000番台、いつ運用離脱してもおかしくない状況です。

今月のダイヤ改正での小田急線復々線化完成、先週ありからの千代田線(綾瀬~代々木上原間)ATO運転開始と、運用離脱を思わせる出来事が相次いでありましたが、少なくとも昨日の時点まではラッシュ時間を中心に細々と運用されています。

実車も2編成しか存在せず、もともと出会えたら嬉しいレアな車両でしたが、ラッシュ時間帯しか走っていないとなると、さらにレア度が増しています。
ラッシュの千代田線とか乗りたくないし…。

と、いうわけで…。



基本・増結とも2セットずつ購入



これで実在する2編成、両方が再現できます。

今回2セット購入した同志もたくさんいるんじゃないでしょうか?(笑)

せめて模型の世界だけでも、2編成とも末長く活躍してほしいものです(まだ実車引退してないぞ)。


最後に、TOMIXから待ちに待ったISO20ftタンクコンテナが発売されました。



ISO20ftタンクコンテナ



どのくらい待ったかというと、2008年発売のトミックス総合ガイドには、すでに発売予定品として載っていたので、10年も前ということになります。

発売予定品としてここまで長く引っ張ってきた製品も、他には無いんではないでしょうか。

では、10年分の思いを込めて開封です。



いろいろ出てきたぞ



なんと説明書が出てきました。

説明書が付いているコンテナなんて初めてだと思います。

ほかにも、タンク本体へ取り付けるフレームと、貨車への固定パーツが別パーツとして付属しています。

パーツも早々に取り付けて完成です。



左:TOMIX製、右:ポポンデッタ製



参考として、ISO20ftタンクコンテナの発売では先駆者となるポポンデッタのタンクコンテナにも登場してもらいました(参考×犠牲○)

やはり大手メーカーの製品だけあって、細いフレームの造形や塗装もTOMIXのほうが安定しています。



左:TOMIX製、右:ポポンデッタ製



早速、貨車へ積んでみたいと思いますが、コンテナを固定するには専用のパーツを使用します。

これはポポンデッタ製でも同じやり方でしたが、TOMIXのほうは二点支持になっているので、より安定して積載できそうです。



固定パーツを貨車のフックに取り付け



荷役完了、いい感じです。



安定しています



また、ポポンデッタ製ではフック(コンテナを固定する爪)を折らないと積載できないとされていた車両両端への積載も、フレームがうまい具合に避けているので積載できるようになっています。



「突放禁止」の上にあるフックに注目


ポポンデッタ製品のパッケージ裏より



ここまで値段には触れていませんでしたが、TOMIXのほうは2,400円、ポポンデッタのほうは同じく2個入りで2,700円(どちらも税抜定価)です。

これではポポンデッタに勝ち目がありませんが、大手メーカーよりも早く製品化していた点は評価できると思います。
そろそろ安中貨物のほうもよろしくお願いしますよ…。

どちらのメーカーにも、今後の製品展開には期待しています。


では、長くなりましたが今日はこの辺で…。

来年度も財布の予算委員会が荒れないように気を付けながら趣味を楽しみたいと思います。