もう3月半ばなのに都内でも雪が降る騒ぎでしたね。
高崎の115系は今日雪の降る中、さよなら運転を行ったそうですが、傘を忘れて愉快な1910番はというと、びしょ濡れになりながら秋葉原で孤軍奮闘してました。
で、戦利品はこれです。
115系ばかりいろいろと買ってきました。
発売日は先週16日でしたが、仕事の都合でなかなか行けず、明日からも忙しいので、悪天候の今日無理やり引き取ってきました。
どこのお店も、店頭販売分は既に完売しており、人気の高さが伺えます。
生産数絞ってるだけ?
予約していなければ買いそびれるところでした…。
では、せっかくなんで中身を見てみましょう。
まずは高崎車両センター・リニューアル車セットです。
115系といえばこの色です
高崎車両センターのリニューアル車で、前面幕が埋められた姿を再現しています。
確か実車の前面幕は昨年の8月くらいに埋められましたから、引退までの約7ヶ月間だけ見られた姿になります。
気になるライトユニットを取り出してみました。
幕のプリズムは不透明な緑色のものになっています。
取り出したライトユニット
余談ですが、この製品の発売日は実車の定期運用終了と同じ3月16日となりました。
元々は昨年12月発売予定で、実に3ヶ月も発売が繰り下げになってしまったわけですが、幸い定期運用を終える前に駆け込みで発売できたわけです。
そして購入日は図らずとも営業運転最後の日になりました。
見たら・乗ったら模型が欲しくなり、模型を買ったらまた乗りに行きたくなるわけですが、もう叶いません…。
まだ終わりじゃないです。
続いて新潟色の方を見てみましょう。
3両セットの方は再生産なので省略して(手抜きじゃないです)、新製品のS編成2両セットの方を見てみましょう。
フレッシュな緑色の新潟色ですが、塗装の荒さが目立ち、TOMIXクオリティ全開です。
それはさておき、注目すべきは何といってもTOMIX初のクモハ115+クモハ114の2両編成が製品化となったことでしょう。
パンタグラフ付のクモハ114-1500はトイレ無しの車両を再現しており、車体も屋根も新規製作、クモハ115-1500の方もモハ115-1000からの改造で、通常のクモハ115-1000よりもベンチレーターが1つ少ないのが特徴です。
ほぼすべてが新規の2両
新潟の115系、高崎ほどではないですが何回かお世話になりました。
写真はあまり無いのですが、S編成の写真を1枚だけ撮っていました。
白飛びしていてひどい写真ですが、このとき撮影したものです。
ことあと超快速に乗車したのでこの列車には乗っていません…。
S編成も消滅してしまいましたが、クモハ115+クモハ114の2両編成は、つい先日しなの鉄道線で乗車しました。
ボディも屋根も動力ユニットもせっかく新規で製作したことですし、今後の製品のバリエーション展開にも期待したいところです。
では、今日はこの辺で…。