大谷英紗子 高橋愛梨ジョイントリサイタル感想 | ことのは 心を言の葉にのせて 時に音楽も

ことのは 心を言の葉にのせて 時に音楽も

想いをそのまま 言の葉にして
音楽をのせることも
ふとした気づきを












サックス ソプラノ ピアノ 

案外レアな組み合わせかなと どんな感じかなと期待を膨らませて

ヤマハホールへ


まずはソプラノで7曲 そしてサックス


ヤマハホールてこんなに音響よかったのかというのがまず


ソプラノの澄んだ 花びら舞うような響き


サックスの心地良い残響


共におおおおおという感じ


前半の締めは

シュトラウスのmorgen  もちろん歌曲ですが

これをソプラノとサックス ピアノ

これはすごいな 


そして

後半のスタートはなんと


夜の女王のアリア

元はメゾソプラノカラコトラトウーラのチャレンジというかそこへ

チャレンジすごいなとおもいながら


サックスが入りそのあと

プチーニの私のお父さんこれは とてもいいというか 歌い慣れているも感じました


今度はサックスとピアノで

カッチーニのアヴェマリア

これは拝聴してないと分からないと思いますが

クラシックサックスの響きと音色の素晴らしさ全開でホールの音響の良さもあり

至極の一曲


次にソプラノが歌劇キャンディーノを歌い上げ 世界を創る

これぞまさしくブラボー と叫びたくなる 至極の一曲


そして

サクソフォン協奏曲 シガール

ピアノもすごいというかこのピアニストさんだからできた曲

サックスは聞かせてくれました


ラストはウエストサイドストリー

ピアノ サックス ソプラノで 良かったです


アンコールはスタンドアローンをピアノ サックス ソプラノ


幸せな響きを体感でした


サックス 大谷英紗子

ソプラノ 高橋愛梨

ピアノ  AKIマツモト

ピアノ  岩上恵理加