ドイツワイン
ドイツに来て半年以上過ぎた。うちの職場からの数少ないドイツ出向者なので、きっと今後ドイツのツアコン的業務とかもさせられるだろうし、おすすめのドイツのおみやげ、ドイツビール・ワインを聞かれることもあるだろう。そんな一環で、最近こちらでお酒を買うときは必ずドイツワインにしている。
ヨーロッパに出向した人が何故みんなワインにはまって帰ってくるか。たぶんその大きな理由の一つは値段。最高の畑のドイツワインでも、30ユーロを超えるものを見つけるほうが難しい(ヴィンテージや、貴腐ワインなど特別なものはさておき)。スーパーの小ボトル(250ml)とかだと1ユーロしないことも。
日本にワインを送付すると、本数送らないと送料のほうが高くつく(笑)。こっちで1,000円のワインを日本で買おうとすると、3,000円弱してしまうのだろう。ワインの勉強はヨーロッパにいるときにしたほうが、圧倒的に得だ(笑)。
私は量が飲めないので、友人と一緒に飲んだり、小さなボトルを選んだりしつつ、エチケット(ラベル)や、生産者のホームページをじっくり眺めて勉強している。ドイツはワインの格付けがわかりやすいこともあり、ラベルを見て良い畑のワインを探すことは、少しずつ出来るようになってきた(ライン川周辺とフランケンの白ワインのみ。畑の名前はなかなか覚えられない)。
ここからが難しい気がする。数少ない、最高級に指定された畑のワインでも、地方のワインコンテストで「銀賞」(つまり「金賞」ではない)だったりする。必ずしもコンテストに出品するわけではないだろうが、その年の当たり外れも含めると、コンテストの結果のほうも参考になる気がする。
まあ当たり年まで求めるほど、店舗に在庫はないわけで、ソムリエになるわけでもないしそこまで考えなくてもいい。しかし目の前の選択肢の中で良いものをなるべくピックアップできるようにはなりたい。
今日は近所のワイン屋で買ってきた、Sommeracher KatzenkopfのSilvaner Spaetlese Trocken 2009を飲んでみた。最近フランケンワインにハマりつつある。ぐっと力強い感じで、飲みごたえがあるのが良い。そしてボックスボイテルという独特な瓶が、買い物時に持ち運びやすい(そこか)。
このワインは比較的甘口というかフルーティーな感じだけど、飲みごたえは結構強烈。フランケンワインの「金賞」シールが貼ってある。生産者はWinzer Sommerachなので、Sommerach(地名)の生産者組合ということか。「畑は有名じゃないけど頑張ってます!」ということでいいんかな。
*ドイツの優良ワインぶどう生産者連盟のホームページ。畑の格付けをやっており、ドイツの最高級畑の認定をしている。英語のページもあるが、トップページのデザインがいかにも「ドイツ語で読んでね」と主張している感じで、面白い。ああ、ドイツ語も勉強しなきゃいかん。急務。


