学科試験問題の言語(外国語)
兵庫県の運転免許試験場での学科試験ですが、
7/31から選択できる言語が拡充されます。
今までは、日本語の他
英語、中国語、ポルトガル語、ベトナム語
の4言語でしたが、
英語、スペイン語、ペルシャ語、韓国語、中国語、ポルトガル語、ロシア語、タイ語、タガログ語、ベトナム語、インドネシア語、クメール語、ネパール語、ミャンマー語、モンゴル語、ウクライナ語、シンハラ語、ウルドゥー語、アラビア語、ヒンディー語
の20言語となります。
一気に増えましたが、それだけ多くの言語圏から日本に来られている方が免許取得をされようとしているのですね。
(日本語しか話せないのであまりピンと来ていません)
ついでに調べたところ、学科試験の予約は明日(7/31)でもまだ空きがあるようです。
言語に関わらず、しっかり勉強して学科試験に臨みましょうね。
飛入り試験は難しい?
飛入り試験って難しいのでしょうか?
結論から言うと「難しく感じる方が多い」ではないかと思います。
指定自動車教習所であっても、運転免許試験場であっても「法令に従った運転」というのが必要となります。
これが出来れば合格できます。
そして、運転免許の技能試験は「減点方式」です。
学科試験のように「(正解)出来たから加点」ではありません。
教習所内で「ここにきたら右を見る」「ここに来たら合図を出す」「ここでハンドルを回す」
など場所で覚えている場合、同じ場所では問題なくできるのですが、
違う場所・違う車両だと出来ないことが多くなります。
練習と同じ車両・同じ場所で試験ができる指定自動車教習所とは違い。
違う車両・違う場所で運転できるだけの技術が必要となる免許試験場の方が難しいと感じるところでしょうか。
当スクールの練習中でも同じ場所での右左折では上手に出来ているようでも、
違う場所での右左折しようとすると確認や合図の時期、曲がり方が出来ていない方もいます。
敷地内での走行は同じ場所の繰り返しになりますが、外へ出ると様々な道路の形状・道路状況に対応しなければならないので
最初は「ここでハンドル」などで練習しても、「曲がれたからいい」ではなく
どんな動きをしているかを気にかけて練習すれば少しタイミングがずれても気づいて対応できるようになります。
飛入り試験での一発合格?
よく耳にする
「1回では合格しない」「最低〇回は受けないとダメ」
など飛入り試験に関する言葉ですが、本当の(正しい)ことはごく一部です!
受験回数に関係なく1回で合格する方は合格しますし、10回以上受けても合格しない方は不合格です。
法令に従った基本通りの正しい運転ができていれば合格できます。
「違反の取り消しは・・・」「うっかりの期限切れ失効は・・・」なども関係ありませんよ。
過去に飲酒運転で取り消しになった方でも全部1回で合格する方もいます!
ただ、違反を繰り返す方はそれだけ普段から法令通りの運転をしていない結果免許が無くなったと言えます。
試験時にもいつも通り(本人的には気を付けて)運転しているので、結果的に合格できない方が多くなります。
期限切れ失効の方(特にペーパードライバーの方)は最初に免許を取得した際に覚えたことを
注意して運転する方が多いので合格される方が多くなります。