飛入り試験は難しい? | アインのブログ

飛入り試験は難しい?

飛入り試験って難しいのでしょうか?

 

結論から言うと「難しく感じる方が多い」ではないかと思います。

 

指定自動車教習所であっても、運転免許試験場であっても「法令に従った運転」というのが必要となります。

これが出来れば合格できます。

 

そして、運転免許の技能試験は「減点方式」です。

学科試験のように「(正解)出来たから加点」ではありません。

 

教習所内で「ここにきたら右を見る」「ここに来たら合図を出す」「ここでハンドルを回す」

など場所で覚えている場合、同じ場所では問題なくできるのですが、

違う場所・違う車両だと出来ないことが多くなります。

 

練習と同じ車両・同じ場所で試験ができる指定自動車教習所とは違い。

違う車両・違う場所で運転できるだけの技術が必要となる免許試験場の方が難しいと感じるところでしょうか。

 

当スクールの練習中でも同じ場所での右左折では上手に出来ているようでも、

違う場所での右左折しようとすると確認や合図の時期、曲がり方が出来ていない方もいます。

敷地内での走行は同じ場所の繰り返しになりますが、外へ出ると様々な道路の形状・道路状況に対応しなければならないので

最初は「ここでハンドル」などで練習しても、「曲がれたからいい」ではなく

どんな動きをしているかを気にかけて練習すれば少しタイミングがずれても気づいて対応できるようになります。