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EIKOの気まぐれ闘病日記

このブログは、日蓮仏法の信心を根本に、双極性気分障害と闘うEIKOのブログです。日々の出来事や家族のこと、創価学会や池田名誉会長のことを書いていきます。
いきなりのアメンバー申請はお断りしています。

 共通の話題に事欠かなかった。両人ともイタリアのボローニャ大学から名誉博士号を授章している。

 教育事業にも携わってきた。1992年(平成4年)に建築学院を創設した皇太子。

「なぜ建築に興味を抱かれたのですか?」。池田会長がたずねる。建築と文明について考察してきた視点から答えた。

 やがて遠くからバリバリとうなる音が近づいてきた。愛犬がピクンと鼻先を窓外に向けた。外の芝生に王室専用の赤いヘリコプターが降り立った。足下に振動が伝わる。

 会見後、チャールズはオックスフォードへ発つ予定だった。米国大統領クリントンが待っている。

 さかんに会長は時間を気にしている。皇太子の予定を慮ってのことだった。

 そこでチャールズが「思い切って」という形容がふさわしい口調で切り出した。言葉に力がこもっていた。

「私は不合理と戦っています。悪と、不正と戦っています」

 会長は即座に反応した。

「皇太子が勇気をもって信念を叫んでおられることを知っております。社会の改革へ行動しておられる。行動すれば、反発もあるでしょう。名誉を傷つけんとする謀略もあるでしょう」

 いささかの淀みもない。

「何があろうと見おろして、毅然と前へ進むべきです。リーダーが毅然として前進しなければ、民衆は不幸です」「嵐に向かい、嵐を超えてこそ、不朽の事業はでき上がる信じます」

 血の通った言葉だった。

 大英帝国の皇太子。その地位や肩書きを意識した美辞麗句ではない。

 庭でヘリのプロペラがうなりをあげている。操縦士の焦りが伝わってくるようだ。

「池田会長、私がやろうとしていることには多くの困難があります。『勇気』と『決意』をもたないとできません。他の人の支えも必要です、お言葉に感謝します」

 一行が私邸を辞して程なく、頭上から激しい回転音が聞こえた。見上げると、赤いヘリコプターが青空を猛スピードで突っ切った。


 1994年(平成6年)6月8日、アンの兄君である皇太子チャールズは、イングランド南西部ハイグローブの私邸で来客を待っていた。

 プライベートな場所である。親しい友人しか招かない。

 イギリスの皇太子は、自ら事業を行うことで、生活費や活動経費のかなりの部分を自弁している。この地でも有機栽培の食品を販売し、売り上げをチャリティー活動等に投じてきた。

 当時、チャールズは孤独だった。

 92年に皇太子妃ダイアナと別居(96年に離婚)して以来、マスコミのバッシングの的にもなっていた。


 池田会長を乗せた車が、コッツウォルズ地方のなだらかな丘陵地帯を抜けていく。

 草をはむ一頭の羊が頭を上げた。青空を白い雲がゆっくり流れていく。見渡す限りのますたーどの花が眩しい。イギリス人の郷愁を誘う風景である。

 「はちみつ色」の建物がぽつん、ぽつんと点在している。地元で採れるライムストーン(石灰岩)で造られたものだろう。

 車は私邸へと続くゲートをくぐった。庭を徐行する。丹念にガーデニングされていた。

 ツゲを刈り込んだ幾何学模様の生垣。アヤメ。ワスレナグサ。チューリップ。

 館の前で車は止まった。三階建て。バッキンガム宮殿をコンパクトにしたような建造物である。

 約束の午前10時過ぎ。主が一階の玄関で出迎えていた。ダブルのグレーのスーツがよく映えている。

 大英帝国皇太子(プリンス・オブ・ウェールズ)。正式名をチャールズ・フィリップ・アーサー・ジョージ・マウントバッテン=ウインザーという

 「池田会長のことは、よくうかがっています。お会いするのを楽しみにしていました」

 「こちらこそ、お招きにあずかり光栄です」

 握手すると、ひごろの農作業のためか手が節くれ立っていた。スマートな貴公子然とした外見と違い、じつに男性的な感触である。

 随行した池田博正(副理事長)に「以前、お会いしましたね」と声を掛ける。

 この数年前、米アルバカーキ郊外のユナイテッド・ワールド・カレッジの卒業式を訪れた際、池田会長の名代として出席した博正とあいさつを交わしていた。


 「庭をご案内しましょうか?」

 会見時間は限られている。丁重に辞退した。

 リビングに入った。窓からの採光は抜群である。ソファに会長、通訳、池田博正。

「コーヒーはいかがですか、それとも紅茶に」

愛犬が部屋を駈けずり回っている。

 池田会長が扉の前に立った。表敬の謝意を述べた。

「人類のために、献身的なご活躍をされていることを、よく存じ上げております。私は仏法者として『行動の人』を尊敬します」

 室内に導かれた。中央にマホガニー製のテーブルセット。長円形で、10人は掛けられる。実務に適した造作である。

 大理石のマントルピースを背に腰かけた。金色の装飾が施された鏡が室内を映し出している。壁に絵画。ヴァン・ダイクか、それともレンブラントか。

 アンは児童救援団体「サーブ・ザ・チルドレン」の総裁である。SGIも長年にわたり難民の救援を支援してきた。

「難民問題は人道上の課題であり、人類に人間としての生き方を突きつけています」

「その通りです」

アンも賛意を示す。飢餓のエチオピア、戦場となったベトナム、カンボジア。自ら足を運び、復興を支援してきた。それだけに教育への関心は高い。

「創価大学は、どのような大学でしょうか」

建学理念、モットー、世界に人材を雄飛させていく信念を語った。次第に質問が具体性を帯びる。

「留学生との交流は」

「奨学金の制度は」

”お飾り”ではなく、実務にたずさわってきた人物らしい。話は尽きないが、予定の時間を過ぎている。会長は腰を上げた。


 会見の詳細は、信義の上から公表されていない。またイギリス王室は、王族の私的な会見の報道を好まない。後日、聖教新聞での報道が実現したこと自体が、極めて異例だった。

 「ぜひ」

 会見後、王女は希望した。

「もう一度、お目にかかりたいものです」


 イギリス・ロンドンのバッキンガム宮殿。

 巨大な門柱の上から獅子とユニコーンの彫刻がにらみをきかせている。それぞれイングランド、スコットランドの象徴である。

 同じデザインが配された正面ゲートが、衛兵の手で開かれた。

 濃紺のロールスロイスが、ゆっくりと宮殿へ消えていく。だれが乗っているのか。柵の外から観光客が見つめている。


 1989年(平成元年)5月25日。宮殿内の一室は夕刻が近づき、外光が弱まった。シャンデリアがまぶしさを増す。部屋の四隅の白熱ランプも点灯し、執務に十分な光量をたたえている。

 

 プリンセス・ロイヤル──現エリザベス二世の第一王女であるアンが、執務机で書類の束に目を通していた。

 18歳から公務を果たしてきた。幾十もの団体の「会長」「総裁」の肩書きがある。名前だけの”お飾り”は性に合わず、多忙な日々を選んできた。

 もうすぐ来客の時間である。

 英国社交界きってのベストドレッサー。ブルーに白い水玉の浮いたワンピースを着ている。シンプルな服装から私的な会見とわかる。

「お見えになりました」

 執事が伝えると、王女は机上を整理して静かに立ち上がった。

 皆さん、永谷園のコマーシャル知っていますかはてなマーク


最近私の母は、永谷園の大人のふりかけに出てくる男の子がテレビに映る度に


可愛いと言ってとっても喜ぶんですニコニコ


男の子の名前は「たろう君」って言うんですけど、ふりかけの他にもすし太郎のコマー


シャルにも出てきますよテレビ


息子はたろう君を”ばあちゃんのアイドル”って言ってます音譜


今年22歳になった甥っ子の小さい頃に似ているような気もしますラブラブ


皆さんもよかったら見てみてくださいねドキドキ