昨日の記事にも書きましたが
認知症について
この頃
本当によく考えるようになりました。
父のように
認知症になりやすい人と
認知症になりにくい人の違いは何か？
父は、５１歳の時に車の免許を取って
運転が大好きになり、
北海道から九州まで
どこでもしょっちゅうドライブ旅行に行く人でした。
（すごい、アクティブな人で
ご存知の通り私も父の血を引いています☆）
私と子供達も
あちこちドライブに連れて行ってもらったり
子供のお迎えなどは
いつも車を出してくれた活動的な父でした。
その愛車も２０年くらい
さんざん乗り過ぎたせいか
エンジントラブルで故障してしまい
そのまま手離したのですよね。
乗りたい時だけ借りるレンタカーでもいいやって。
そこから
しばらくはレンタカーで
ドライブを楽しんでいましたが
だんだん、出かける回数が減ってきて
車で遠出する、という
父の最大の趣味がなくなってしまい、
家にこもる日が続いていました。
時々、私や孫たちと
私の運転する車で旅行に行ったり、
私の家に遊びに来たりしていたのですが
ある日のこと、
私の家に遊びに来た時に
インターフォンで呼び出す時の
マンションの部屋番号がわからなくなって
そのまま帰っちゃったことがありました。
今思えば、
あれが認知症の
最初の兆候だったのかもしれません。
父と、ある駅で待ち合わせした時も
電車で向かってるはずの父がなかなか来なくて
携帯に電話したら、
待ち合わせの駅を乗り過ごしてしまったから
もう面倒になって
そのまま電車を乗り換えて
家に帰ってきたところだと言っていました。
その時は
私も、なんでだろう？
なんか変だなと思い始めました。
６年前くらいから
そのような物忘れみたいなのから
ちらほら始まったのですよね。
そして、
温厚な父が
時々ですが少し短気になることもありました。
こんなことで怒る？みたいな感じでした。
その頃、
もう一つ見逃せなかったことがあります。
それは、
父の容貌、
見た目がとても老けてきたこと。
いつもキリッとした目つきで
身だしなみに気を使い、
若々しくて元気で
内からパワーを感じるオーラがあった父が
なんとなく気が抜けたような顔つきで
覇気がないように感じてきたのですよね。
頭の良い父のことを
尊敬してリスペクトしていた私としては、
とても寂しい気持ちを感じたと共に
歳を重ねて老いていく父を
寂しい気持ちでなんか見ちゃだめだ、
ちゃんと受け入れなくては、と
心に言い聞かせていました。
認知症の気配がチラホラ見え始めた時に
若々しかった父親が
【急に老け込んできた】
私の中では
これが一番大きくて印象的なのです。
自分を老け込ませない努力も
認知症予防に必要なのもしれない、
私はその想いがどんどん大きくなっています。
見た目に気を使い、
若々しくいることで
「自分はまだまだ若いしこれからだ」と思える
自信と前向きな心を養って、
何か好きなことを楽しんだり
趣味を持ったり、
社交的になることは
認知症予防にもきっと役に立つと思います。
美エイジレス塾では、
顔のたるみやほうれい線や
ブルドッグ顔やマリオネットラインなどを
自分の手で改善させていく
セルフメソッド、
「顔筋ＮＡＮＡマジック」で
ご自身で
肌のハリを出して
たるみ顔をリフトアップさせて
若々しく年齢不詳美人になるサポートをしていますが
ただ、見た目が若返って綺麗になるだけでなく、
その先の自分の生活や人生を
さらに豊かにして
自信を持って笑顔で過ごすための
基礎作りだと思っております。
たとえば、
美エイジレス塾のレッスン生さんの
最高齢８６歳のＲさんは、
講師のお仕事を現役でされており、
大きなアクセサリーや
綺麗な色のお洋服、
まつ毛エクステやネイルなど
お洒落を思いっきり楽しまれております。
美エイジレス塾のエステにも
毎月通って美を磨かれて、
お肌にハリを出して引き締めて
ますます若々しくなられたＲさんは
本当にお元気で
私の父の方が−５歳も若いのに
この差はなんだろう？と考えれば
やはり、
日々の
やり甲斐や仕事、趣味、
人と会うこと、
そして、
見た目からの身だしなみや
美意識を磨いて
自分がまだまだ若く感じられる
前向きな気持ちも大切だと思うのです。
認知症予防にも
自分で自分を
綺麗にするセルフケア
「顔筋ＮＡＮＡマジック」の習慣
これを楽しい趣味として
どんどんエイジレスになって
老化防止、認知症予防にも
お役立ていただけたら嬉しいです。
自分でするからいいのです。
他人事ではないので
自ら予防することも意識したいですね。
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