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マネーボイスに転載されています ‐米株急落は調整かクラッシュか-

前回記事がMONEYVOICEに転載されています。

 

 

 

 

まぁ自分はFOMCにしても何にしても後付けは嫌なので、事前に書いたりすることが多いのだけど(FOMC前夜とか)、外れた場合どうしよう?ってのはあまりないのです。性分なので。

(でもほとんどそうなるでしょう?)

 

今回マネーボイスさんに校正もしていただきました。よろしくどうぞ

 

 

 

 

 

 

AI需要の到来とNY冬時間の急落について

冬時間になってわかりやすい調整感否めないNY下落、かといって調整とクラッシュは違う。 急な坂道を上り続けて、呼吸を置いているといった状況。事故があったわけではないです。

 

時間軸でいうと短いと個人的には思う。下落に決定的な政治的・経済要因は見当たらないしキャリートレード環境をみても11月3日時点で巻き戻しの兆候も感じない。

 

日本語でいう窓埋め(調整)のサイクルじゃないですか? 個別ではなく指数からみたバリュエーションだが過熱感はあれども、よくいうバブル感は感じない。

 

まぁ当然AI関連におけるリーディングカンパニーというか注目銘柄のPERは高くはなっているが、莫大な設備投資額を吸収するだけの巨大な需要が待っているといった流れは止められない。よって、指数の動きはあくまでクラッシュではなく調整。

 

しかし間違いなく実体経済は変革期を迎えている。水曜、ADP雇用報告も冷ややかな反応しか招かないものになる。そういう意味で、メディアが報じるADP雇用報告は意味は無いです。

 

呼吸を整えながら上昇していくのは自然の流れで、気になる点があるとすれば理論ではなく年明け、1月FOMC前後から2月2週に掛けてだが、これはもう古臭い感覚なのかもしれない。自分は長いですからね。ここは直感。

 

ただいえるのはこのような時代の変化の狭間、AI活用の普及が進み雇用が減退していくという、しかも急速な流れ。人員削減は今後、急速に進んでいく

 

これを金融政策で解決できるのかといえば疑問符が付く。前から言っているが、金利政策(利下げ)では雇用を救えない時代が到来しつつあるのではないかな?利下げをしたって物価高になり市民を苦しめるだけである。

 

ただそれら企業に投資する株式(投資行動)は上昇するということ。つまり、利下げ期待が大きい中、利下げをして雇用救えず物価高となり株式は上昇というまとめ。これも2026年のニューノーマル、現時点ではね。過去とは違う固定観念。また更新します。

 

 

※不安な個人投資家の情報交換の場を設ける事業を立ち上げようとしているんだけど(福岡市内)、ご関心ある方はご連絡いただければ幸いです。(eリサーチ&インベストメントHPから) 皆で話し合い、何より楽しめる場で誰でも参加、というくだけたスペース。自分が仕切る訳でなく、投資家の孤独を開放する、楽しむコミュニティの構築、という新事業。

 

なんか、自分も皆さんの声を聞きたいんですよね。質問や意見あれば、構築したい。個人投資家は知識あれどもやはり交流。皆が楽しめるものを構築したいというわけです。気軽な情報交換、出会いの場として連絡お待ちしています。

 

 

 

 

 

10月FOMC前夜 ‐リスクオフの中、量的引き締め(想定)の捉え方‐

政府機関閉鎖の終了見通し不透明の中、10月FOMC(28日‐29日)に差し掛かることになる。 その政策決定の布石となるのは24日(金)の米9月CPI.

 

市場のコンセンサスはヘッドラインもコアも前年同月比で3.1%あたりだが、実際には3.0%を軸にそれほど上振れしないのではないかな?

 

であればハイテク中心としたマーケット全般の急落がこのまま継続ということは考えにくいことになる。 

 

なぜなら各米企業が公表している人員削減の公表と、(政府機関の閉鎖によって)統計精度は低いもののインフレ高騰が抑制されているという結果を受け、刻みながらも利下げ期待は維持されることになるから。(わかりますか?)

 

ウーン、言ってしまえば次回FOMCにてQTのテーパリング、若しくは先々のQT停止について何らかのアナウンスが流される可能性が高まっている。

 

これは以前お伝えした積みあがった超過準備が削られていった(QT)結果、SRFの利用拡大が増加しているからである。つまるところ、パウエルは金融システムには十分な流動性が確保されているとしつつも、現場感覚ではそうではなくなりつつあるということ。

 

マーケットはQT停止に関する何らかの報道があれば、タカからハトへ、と解釈する可能性はある。CPIやPCE等、金利政策に直結する経済統計公表と異なる一歩踏み込んだ量的引き締め(QT)がどのように報道されるかで、マーケットにどう影響するのか注目している。

 

※つまりQTの停止がハトと捉えられるのか(わかりやすく校正)、静かに注視しているということ。(市場参加者のレベルが試される)