2人の「レーティング」
本日は早朝から大阪へ。 早寝のつもりが前回記載した(決算前夜)
「影響力大」であるらしいマイケル・メイヨ氏(Michael Mayo)と、女性
アナリストメレディス・ホイットニー氏(Meredith Whitney)2人のレーティング
が気になったのでリポートして就寝する。(汚名返上って訳じゃないけど)
彼(メイヨ氏)の警告が効いて反落したっていうNYなんだけど、その後は
「時価会計の緩和拡大」が効いたとか効かないとかで、再び反発傾向。
ハッキリいってよく分からない。 (何かと理由付けするのも大変だろう)
化粧すれば見方が良くなるのは当然なんだけど(お化粧決算議論) 、
本当の姿が分かった時には失望も大きくなる。 ただ、ストレステストの
公表も具体性を欠ける可能性が高くなった。 ずっと化粧をしておくつもり
なのだろうか。
そのカリヨン証券のアナリスト(メイヨ氏)なんだけど、ドイツ銀行からその
カリヨン証券に移籍する間際の、各銀行への評価はガラっと変わっていた
模様。 まぁ自分も結構言う事が変わるので人の事は言えないが、影響力
のある人間が「短期間で」こうもコロコロ変えると、金融市場にとっては
致命的となる。
「アンダーパフォーム」と「セル」の微妙な違いがある
上記はメイヨ氏の、同一銀行へのドイツ銀行時の評価(移籍する間際)と、
カリヨン証券時での評価(B.I.G)なんだけど、米主要行の決算発表は4月
下旬までにはほぼ終わる。 彼が「格下げ」した主要行の決算前には、
彼の影響力が報道のように絶大なのであれば、金融セクターはナイーブ
になるのかも知れない。(織込み済かも知れないが)
下記は女性アナリスト・メレディス・ホイットニー氏のレーティング。
彼女のシティに対する意見は、メイヨ氏と違い、依然厳しい見方をしている。
逆にJPモルガン、バンカメに対しては、メイヨ氏とは違い「中立」としている。
オマケとして、下記はS&P500とその10セクターの推移。(過去5年と過去10年)
記事「B.I.G」では金融セクターが「最大の敗者」となっている。 まぁ一目瞭然
なんだけど。
過去10年でS&P500は22.6%失っていて、全体の収益はさらに下がって
いるという事なんだけど、こういう類の指標を一見すると、財務にメイクを
したくなるのも致し方ないのかも知れない。
じゃーまた。
プラセンタ
前回記事で記載を少し誤った。銀行のローン損失拡大について、女性
アナリストのメレディス・ホイットニーが言及したって事にしてたんだけど、
そのコメントはカリヨン証券のマイク・メイヨのものだった。まぁ小さな
間違え(自分はそう思ってる)って事で許してください。→訂正・「決算前夜」
そんな息が詰まるような金融危機ネタが多い自分なんだけど、「不況ネタ」
でストレスがたまってるせいか、たまに肌が痒かったりする。 って事で
今日は「健康ネタ」。
健康(皮膚)に詳しそうな知人女性がいるんだけど、彼女から「プラセンタ」
を勧められた。 以前はサプリメントのイロハを教えてもらって、痒みが
改善した事もあって(ずっと調子が悪かった)、たまに助言を訊くことがある。
最近は、皮膚科に行っても治らない事が、健康食品に詳しい女性の助言
1つで、「即効」治る事がある。
皮膚の事に関して、女の人は時として皮膚科のオジサン(医者)より知識
が豊富な気がする。 (漢方薬に関して、薬剤師より年配の患者の人の方
が詳しいとか、そういう感じなのかも)
プラセンタって何だろう? 早速調べてみる事に。ウィキペディアにいって
もよく分からなかったんだけど、健康に関するウィキペディア、みたいな
サイトがあった。
以下 biena Wiki (美容・健康百科事典)
どんなもの?
プラセンタは英語で胎盤という意味。健康食品や化粧品で「プラセンタ」と呼んでいるのは胎盤そのものではなく、胎盤から細胞分裂を促進する成長因子(グロースファクタ)や他の栄養素を抽出したものこと。肌の真皮組織を活性化させることにより、しわやたるみを改善してくれる。
さらに細胞の新陳代謝を高め血行をよくし、肌を若返らせる。美肌の為のマルチな成分。
という事らしい。 細胞の代謝を良くし、「肌のマルチな成分」って事で痒み
に対する効果もありそうだ。 痒み自体への対策ではなく、細胞の代謝を
良くするって事で、改善されそうな気がする。
一般的には人間か豚の胎盤が使用されるらしいんだけど、最近では羊や
馬の胎盤も注目されているって事らしい。
もう1つ、プラセンタについてかなり詳しく書いてあるサイトがあった。
プラセンタの効果・効能・成分についてかなり詳しく書いてある。
未知の領域を調べる事は楽しみの一つでもあるんだけど、参考にしたいと思う。
「決算前夜」
そろそろ「スクリーニング」を掛けて、成長企業(銘柄)でも探そうかなって
思うんだけど、元々細かい作業が得意でない自分は、それ自体が面倒な
作業となる。 IRに少しだけ目を通すつもりが、実際に目を通すと気になる
箇所のオンパレードで追究していく事になるし、結果的に何度も投資先に
電話を掛けることになる。
財務状況をサラッと観て、適当に投資する事ができればいいんだけど
そういう訳にはいかないし、なかなか「サーチ」に踏み切れない。 PC不調
という事もあって、投資先のPDFを開くだけでもイライラするし(とにかく遅い)、
管理先が増える事は億劫となる。
例年この時期は結構ナーバスになるんだけど、以上のような理由から
手をつけていない状態となる。 他の人はどうしているんだろう? 細かく
作業している人って凄いと思うんだけど、自分は元々投資には向いていな
いのかも。(結構大ざっぱ)
「女性アナリスト」の影響力
米7日の今日、アルコア(NYSE:AA) の決算発表から日米企業の1-3月
期決算発表がこぞってスタートする。 3月からの過熱的上昇で多少の
達成感があるNK225なんだけど、前回記事 で言ったように、劣化決算と
頼りない09年度予想EPSの発表の後、横ばい状態となっていくのではない
だろうか? ポジション拡大の後、一時のぬか喜びとなる可能性も否めない。
アメリカでは相変らず「銀行セクター」に対する報道が市場にインパクトを
与えているんだけど、そんな中、米6日にはアメリカの有名な女性アナリスト
(Meredith Whitney
)が、米銀行セクターのローン損失拡大について厳しく
警告したらしい。→訂正: このコメントはカリヨン証券のマイク・メイヨだった。
しかし彼女も同様に、 「金融セクターが持ち直すのは来年半ばまで掛かる」
といっている。 しかし、それとはまた別に同セクターの有形資産には価値が
あり、株価は持ち直す可能性がある、とも補足したらしい。(以上訂正)
この女性アナリストは、先月もシティのパンディットが業績回復に強い自信
を見せた事に対し冷ややかなコメントを発表していたんだけど、その中でも
銀行セクター資産の「価格変動リスクの大きさ」を指摘していて、特にシティ
は何兆ドルものローン債券を不当に評価・発表していると警告していた。
彼女によると、今後シティは「どのような事業でも収益を生み出すことは
不可能」とし、パンディットの業績回復宣言とは裏腹に、シティは公的資金を
今後も貰い続けない事には業務縮小の進行は止められない、とコメントして
いた。(先月)
その後、パンディットの1・2月の黒字回復宣言(3/09)から僅か2週間で、
業績後退となった為(心臓破りの丘続く金融セクター) 、彼女の発言の
信憑性は高いものとして一層強く影響するようになったようなんだけど、
クレジット危機の可能性についても「ビシバシ」指摘しているようで、今後
彼女が何かを話す度に、金融セクターの株価は頭打ちとなるかも知れない。
民間資本の拡大を促す為に、不良資産買取り計画の「参加条件の緩和
と申込期限の延長」を発表したらしい米財務省なんだけど(米6日)、決算発表
を前にして銀行セクターをめぐる報道は、さらに注目を集める事になる。
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追記 「米銀ストレステスト 財務省は決算シーズン後の結果公表を検討」
って事で、ストレステストの審査結果の発表の方法は全体の概要として発表
する可能性もあるらしい。
発表時期をずらすって事なんだけど、銀行発表の資産価値と政府発表の
資産価値にかなりの食い違いがある場合(しかもほぼ同時期)、金融機関に
対する不信感はこの上ないものとなる。 なので全体の概要として発表し、
「現実をボカす」意図も当然含まれる。
先日は、不良資産に対して厳格な査定どころかFASBが「公認粉飾」を決定
(お化粧決算議論) したんだけど、資産に対する評価が十人十色みたいな
感じになってきて、混迷は深まるばかりとなる。 いっそのこと女性アナリスト
に査定してもらうのがイイんじゃーないだろうか。




