専業主婦から生徒募集をし、オンライン講座を開けるようになった方法 | 手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

人見知りでも口下手でも英語が身につくメソッドです。学生時代に英語が苦手だった方、これまでいろいろやったけど効果が今一つだった方に。

 

・専業主婦からどうやって生徒募集をしたの?


・どうやって
オンラインで英語を教えられるようになれたの?


と聞かれたので、
今日はそれにお答えします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 

英語の先生になり、
生徒募集を始めて直面した問題は、
良いサービスが提供できるからといって
必ずしも集客にはつながらない
ということでした。


しかも、
インターネットがやっと普及し始めたばかりの時代。

場所を借りての
対面レッスンしか

方法がなかった時代に

転勤族の妻で、
縁もゆかりもない土地にいきなりやってきた人間を
誰が信じてくれるでしょう?


もちろん教室もありませんし、
荷解き、荷造りの合間の1〜2年しか稼働しない
専業主婦上がりの人間に
習いたいと思うでしょうか?
大切な我が子を託せる親がいるでしょうか?


誰からも相手にされないのは当然だと思ったので
一般的な生徒募集は無理だと諦め、

期限があることを了承してくれた
同じマンションの住人や、
我が子のお友達に
ボランティアで教えるところから始めました。

社協の子育て支援プログラムに乗っかり
親子英語も行ないました。


お金にはならなかったけれど、
そうやって少しずつ教えるスキルを獲得していったんです。


その時代の努力は無駄ではなかったと思っています。

知っていることと、教えられることとは別
=To know is one thing and to teach is another
だから。


これから英語を教えたいと願う方は、
いきなりマネタイズなんて考えないで
できるところから小さな一歩を踏み出していっていただきたいと思っています。
そして、教えるスキルを高めていってほしい。


目の前の受講生さんの成長を、

ご本人以上に信じ、
誠心誠意サポートし続けることで道が開けると思っています。


オンラインレッスンができる現代は、
便利な時代ではありますが、


先生も

オンライン上のサービスの一つとして

比較検討される
厳しい時代でもあります。


英語をどれだけ上手に教えられるか、
その技術はもちろん


人柄や誠意、熱意まで含めて
比較検討される時代だからこそ


見えないところでの全人的な努力が
大切だと思うんです。


その先に、思いがけない未来が待っている気がしています。

 

 

■お知らせ