アメリカの著名大学の講義がタダで聴けるサービス
OK, here's what I found today.
It's called "iTunes U," where you can listen to online lectures offered by American universities, including world-famous ones like MIT or Stanford, for FREE!!!
It's an amazing service.
First you go to Apple's iTunes website and then download the software (click here to download).
At the iTunes website, you'll find "iTunes STORE" column on the upper right, where down in the bottom you can see "iTunes U." All you have to do is to click on it, and click on the university that you are interested in.
At the moment, there are 20 universities listed in the section available for free listening.
Once again, it's an amazing service.
というわけで、今日はiTunes Uという画期的なサービスを紹介したわけですが、これは月刊『中央公論』9月号に掲載されていた梅田望夫さんの「英語圏ネット空間に集まる圧倒的な知」という記事を通して知ったサービスです。
この雑誌、まだ書店に出回っているはずですから詳しくはそれをご覧いただくことにして、これを読むとアメリカのネット空間で起きているさまざまな知的作業に驚かされます。また、これだけの知的財産(コンテンツ)を惜しげもなく無料で公開するアメリカの大学の気前のよさ、そして公に対する責任感の強さにも改めて感服させられます。
さあ、あなたもこの便利なサービスを活用して、世界レベルの講義に耳を傾けながら英語力の上達に努めてみてはどうですか?私自身、アメリカの大学と大学院で学び、「これぞ世界最高レベル」と感じるアメリカの大学教育が自宅にいながらにして受けられるわけですから、利用しない手はないでしょう。
きっとあなたの頭脳には快い知的刺激がもたらされるはずです。
「こわい」の言い方
As you must have heard, a big typhoon hit Southern Japan this afternoon, wreaking havoc in many places it touched, including ours.("wreak havoc"="devastate"=「大きな被害をもたらす」)
というわけで、台風4号による被害が各地で報告されています。私の住む九州南部も昨夜遅くからかなり強い風が吹き始め、「どうなることやら」とひどく心配しました。
そこで、今日は、何かこわいものに遭遇したときの言い方をとりあげることにしましょう。
最初は"scared"を使って
I was really scared (of the strong wind).
同じように
I was really terrified.
や
I was really frightened.
と言うこともできます。
最初の"scared"については、(すでに決心した)何かに躊躇する場合、よく聞かれます。
たとえば、結婚すると決めていたのに、直前になってじたばたするときです。
Your friend: You said you wanted to marry John. What's the matter with you now?
You: Yes, I do love John, but I don't know why. I guess I am just scared of actually marrying him.
彼のことは好きなんだけど実際に結婚するとなったら怖気づいてきた、こわくなってきた、そんな感じです。
いったん就職すると決めた会社にいざ行くとなったとき、留学すると決めていたのにいざ出発の日が近づくと怖気づく、そんなときです、この"I'm scared."が使えるのは。
ちなみに、あなたの友達が"scared"状態になり、「そんなことじゃダメじゃないの」といって励ましたい場合には、このように言いましょう。
Don't be chicken!
この場合の"chiken"はニワトリではなく、臆病者という意味です。ですから、これは「怖気づくな、びくびくするな」という意味になります。
ちなみに、この"chicken"は動詞としても使えます。
He got chickened out at the last moment.
「最後になって怖気づいた」という意味です。
OK, that's it for today.
When you practice English, don't be chicken, OK?
Nothing ventured, nothing gained!
See you next time!
「おもしろい」の言い方
Gosh, I feel kinda ashamed to use the same phrase again and again. Oh, well, what the heck!
Let's cut the crap and move onto today's lesson.
というわけで、くだらない言い訳はなしにして、早速レッスンにいきましょう。
今日はたまたまでしょうが、世界を代表する二人の偉大な小説家に関するおもしろい記事を読みました。
いずれもニューヨーク・タイムズ に掲載されていたもので、一人はドイツ人のギュンター・グラス に関する記事 。グラスの小説に影響を受けて作家となったアメリカ人のジョン・アービングが執筆しています。
グラスは、処女作「ブリキの太鼓」で華々しくデビュー、1999年にはノーベル文学賞を受賞していますが、昨年、17歳のときにナチの武装親衛隊に入隊していた事実を明らかにし、世界的に大きな衝撃を与えました。その結果、一部からは、「なぜ今まで黙っていたのだ」として非難されました。
記事の中では、その彼と親交のあったジョン・アービングが、グラスの文学や生き方を紹介して、彼を援護します。
グラスの経験とその経験が彼に与えた深い心の傷、そしてそれが色濃く反映された彼の文学作品。また、それを通して見えるドイツ人の過去の戦争に対する心情。そのドイツの同盟国として同じく加害国となった日本との比較の意味からも、非常におもしろい記事でした。
そしてもう一人が世界で最も知られた日本人作家といえる村上春樹です。
こちらは本人の手記を英語に翻訳したもので、テーマは、村上春樹がどうやって小説家になったか、です。
詳しくはその手記 を読んでもらうことにして、結論部分だけを述べると、彼は音楽から小説の書き方を学んだということなのです。(すでにご存知の方もいるのでしょうが・・・)
29歳になった春樹青年が突然、小説家になることを決心しますが、どうしたらできるのか彼にもわからないし、まわりに助けてくれる人もいません。そのとき彼が思ったのは、次のようなことだったといいます。
My only thought at that point was how wonderful it would be if I could write like playing an instrument.
そして、実際、彼は音楽からさまざまなことを学びながら、まるで楽器を奏でるかのように小説を書いていったのでした。
どうですか?なんか、おもしろそうでしょう?
日本語から翻訳されたせいか、最初のグラスに関する記事よりはだいぶ読みやすく書かれていますので、ぜひ挑戦して、そのおもしろさを味わってください。
というわけで、今日のレッスンでは、この「おもしろい」の言い方をいくつか学んでいくことにしましょう。
みなさんご存知の一般的な言い方は、
I found those articles quite interesting.
のように、"interesting"ですよね?
でも、もうちょっとスノッブというか高尚な言い方をしたい場合は、
I found those articles quite intriguing.
とも言えます。("intriguing"の元は"intrigue"ですが、なかなかおもしろい意味がありますので、Answers.com で調べてみてください。)
さらに、日本語の「おもしろい」にはさまざまな意味がありますので、たとえば「昨日のパーティはとてもおもしろかった」と言いたい場合には、
Yesterday's party was so interesting.
とも言えますが、どちらかというと
Yesterday's party was so much fun.
と「楽しさ」を強調できるような表現のほうがいいでしょうね。
ちなみに、最初の例のように記事や映画を「おもしろい」と評価したい場合は、他にも言い方があります。
たとえば、
The article was quite thought-provoking.
「(読むことで)自分の考えを引き出してくれる=おもしろい」という意味になります。学校や会社で、クラスメートや同僚の作品に対するほめ言葉としても使えますよ。
他にもありますが、だいぶ長くなったので、今日はこの辺でお別れにしましょう。
Take care and cheers to all of you!
- ギュンター・グラス, 高本 研一
- ブリキの太鼓 第1部 (1) (集英社文庫 ク 2-2)
- ギュンター・グラス, 高本 研一
- ブリキの太鼓 第2部 (2) (集英社文庫 ク 2-3)
- ギュンター・グラス, 高本 研一
- ブリキの太鼓 第3部 (3)
- Haruki Murakami, Jay Rubin
- Norwegian Wood (Panther)
- Haruki Murakami, J. Philip Gabriel, Philip Gabriel
- Kafka on the Shore (Vintage International)
