“Hell”を上手に使ってあなたの英語をもっと英語らしく!
今日は”Hell”をとり上げてみましょう。
この”Hell”、本来はもちろん「地獄」の意味ですが、さまざまな表現に盛り込むことで、あなたの英語をもっと英語らしくできる、いわば「スパイス」のようなものなのです。
さっそく例文を見ていくことにしましょう。
最初は否定を強調する”hell”です。
Hi John, you know, Mary says she likes you. What about you? Do you like her?
「やあ、ジョン、メリーが君のこと、好きだって言っているんだけど、君のほうはどうなんだい?彼女のこと、好きかい?」
Hell No!
意味合いとしては「冗談じゃないぜ、まったく」といった感じ。
次は、日本語の「いったい(ぜんたい)」に相当する意味の”hell”です。
What the hell are you doing here?
「いったいぜんたい、お前はここで何をしてるんだい?」
これに続いて次のように言えるでしょうね。
Get the hell out of here!
「とっとと出て行け(消えうせろ)!」
さらに、次のような言い方もできます。
He’s hell of a guy.
「彼はすごい奴だ」
この場合はポジティブな意味で、”He’s such a great guy.”とほぼ同じと考えられます。
もう一つおまけ。
[At the airport]
They say our plane is going to be delayed for an hour due to a bad weather. I’ve got to get to Shinjuku in two hours, but it seems impossible. Oh, well, what the hell...
[空港にて]
悪天候で飛行機が一時間遅れるんだって。あと2時間で新宿に着かないといけないんだけど、無理そうだね。まぁ、仕方ないか…
この”What the hell”の代わりに”What the heck”も使えますので、あわせて覚えておきましょう。
今日もちょっと覚える項目が多かったかもしれませんね。
Oh, well, what the hell...
Cheers!
この”Hell”、本来はもちろん「地獄」の意味ですが、さまざまな表現に盛り込むことで、あなたの英語をもっと英語らしくできる、いわば「スパイス」のようなものなのです。
さっそく例文を見ていくことにしましょう。
最初は否定を強調する”hell”です。
Hi John, you know, Mary says she likes you. What about you? Do you like her?
「やあ、ジョン、メリーが君のこと、好きだって言っているんだけど、君のほうはどうなんだい?彼女のこと、好きかい?」
Hell No!
意味合いとしては「冗談じゃないぜ、まったく」といった感じ。
次は、日本語の「いったい(ぜんたい)」に相当する意味の”hell”です。
What the hell are you doing here?
「いったいぜんたい、お前はここで何をしてるんだい?」
これに続いて次のように言えるでしょうね。
Get the hell out of here!
「とっとと出て行け(消えうせろ)!」
さらに、次のような言い方もできます。
He’s hell of a guy.
「彼はすごい奴だ」
この場合はポジティブな意味で、”He’s such a great guy.”とほぼ同じと考えられます。
もう一つおまけ。
[At the airport]
They say our plane is going to be delayed for an hour due to a bad weather. I’ve got to get to Shinjuku in two hours, but it seems impossible. Oh, well, what the hell...
[空港にて]
悪天候で飛行機が一時間遅れるんだって。あと2時間で新宿に着かないといけないんだけど、無理そうだね。まぁ、仕方ないか…
この”What the hell”の代わりに”What the heck”も使えますので、あわせて覚えておきましょう。
今日もちょっと覚える項目が多かったかもしれませんね。
Oh, well, what the hell...
Cheers!
必見:ブッシュ大統領の自虐ジョーク!(全レベル対象)
I just got such a kick out of it!
昨晩遅く、なんとなくCNNにアクセスした私の目に飛び込んできたのは、”Bush jokes at self”という何ともirresistibleなタイトルでした。
「自身を笑うブッシュ」
いったいどんなビデオなのだろう・・・
これまで見た限り、歴代の大統領と比べて、彼はあまりスピーチがそれほど上手くないと私は思ってきたわけですが、このスピーチにはおなかを抱えて笑ってしまいました。
とにかく、おかしい!
自分や自分の部下の「失策」を逆手にとって、集まった人々を存分にentertainする大統領。実は、この「ジョーク力」こそ、アメリカの指導者になくてはならない重要な資質なのです。
あまりに面白いので、冒頭のフレーズが自然と沸いてきました。ご存知のとおり、”kick”は「蹴る」の意味ですが、俗語ではよく「興奮」や「スリル」といった意味で使われます。
このセンテンスでは、「それから大きな興奮・スリルを得る」つまり、「面白くて仕方がなかった」といった意味になります。
すると、今朝の朝日オンライン版に、このブッシュ大統領のスピーチが短く紹介されていました。
その記事 の中でブッシュ大統領の発したいくつかのジョークが訳されているのですが、これがどうにもこうにも、箸にも棒にもかからない代物で、ぜんぜん面白くない。
たとえば、これはどうでしょうか?
ちょうネクタイの正装で登壇した大統領は「1年前、わたしの支持率は30%台。最高裁判事の指名人事は撤回された。そしてチェイニー副大統領は銃で人を撃った。ああ、古き良き日々だった」と笑わせた。
これを日本語で読んで、「面白い!」「おかしい!」と笑える人がはたして何人いるんでしょうね。たぶん、そんなにはいないでしょう。
でも、心配には及びません。
実は面白くないのが、ある意味、当然なのです。
これは英語に限らず、外国語を学ぶ上でいちばん難しいのがジョークだからです。ジョークには、一言で言って、ある国、社会、民族のエッセンスが詰まっており、発せられた言葉の背景に幾重にも織り込まれた文化的要素があるからです。ですから、それを文字通り訳出したとしても、わからないのは当たり前なのです。
それこそ、「どうしてこれがおかしいのか」といった具合に「おかしさの理由」を説明しなければ、そのおかしさが伝わらないからです。
中には、異国のジョークを自国の事情に置き換えて「超訳」する人もいますが、この種の政治ネタはたぶん無理でしょうね。
正直、留学時代、何がいちばん辛かったかといいますと、授業中の笑いについていけないことです。みんなが笑っている中、一人その意味がわからずに、きょとんとしている自分。仕方がないとはいえ、やっぱり辛かったですね。
自分では、それこそ自虐的に「笑えない哀しみ」と呼んでしましたが…
あれからだいぶ時間がたち、ジョークの多くがわかるようになったとはいえ、わからないものも少なくありません。
おそらく、この夜のブッシュ大統領のジョークがわかるためには、アメリカの政界で何が起きていたのか、それを多少なりともフォローしていなければわからないはずです。
簡単に言えば、日ごろの鍛錬が肝心だということですね。日々、情報をフォローして初めてわかる、それが今回の政治ジョークといえるんじゃないでしょうか。
ちなみに、このスピーチの一部はCNNのサイト で見ることができます(記事中の”Watch the president try his hand at comedy”という箇所をクリックしてビデオにアクセスしてください)。
ちなみに、このビデオ以上に大笑いしたビデオがあります。それは、ブッシュ大統領の参謀、あるいは「影の大統領」とも呼ばれるほど影響力を持つカール・ローブ次席補佐官のビデオ でした。
普段まじめ一本やりの彼が「MCローブ」としてラッパー・デビュー。こちらもCNNのビデオで見られますので、ぜひ見てみてください。
I’m sure you’ll get such a kick out of it, too!
So don’t miss it!!!
p.s. 上記ビデオは初心者や中級者にとって理解がかなり難しいものですが、とにかく英語のリズムというか雰囲気に浸ってもらうために、あえて「全レベル対象」としました。
昨晩遅く、なんとなくCNNにアクセスした私の目に飛び込んできたのは、”Bush jokes at self”という何ともirresistibleなタイトルでした。
「自身を笑うブッシュ」
いったいどんなビデオなのだろう・・・
これまで見た限り、歴代の大統領と比べて、彼はあまりスピーチがそれほど上手くないと私は思ってきたわけですが、このスピーチにはおなかを抱えて笑ってしまいました。
とにかく、おかしい!
自分や自分の部下の「失策」を逆手にとって、集まった人々を存分にentertainする大統領。実は、この「ジョーク力」こそ、アメリカの指導者になくてはならない重要な資質なのです。
あまりに面白いので、冒頭のフレーズが自然と沸いてきました。ご存知のとおり、”kick”は「蹴る」の意味ですが、俗語ではよく「興奮」や「スリル」といった意味で使われます。
このセンテンスでは、「それから大きな興奮・スリルを得る」つまり、「面白くて仕方がなかった」といった意味になります。
すると、今朝の朝日オンライン版に、このブッシュ大統領のスピーチが短く紹介されていました。
その記事 の中でブッシュ大統領の発したいくつかのジョークが訳されているのですが、これがどうにもこうにも、箸にも棒にもかからない代物で、ぜんぜん面白くない。
たとえば、これはどうでしょうか?
ちょうネクタイの正装で登壇した大統領は「1年前、わたしの支持率は30%台。最高裁判事の指名人事は撤回された。そしてチェイニー副大統領は銃で人を撃った。ああ、古き良き日々だった」と笑わせた。
これを日本語で読んで、「面白い!」「おかしい!」と笑える人がはたして何人いるんでしょうね。たぶん、そんなにはいないでしょう。
でも、心配には及びません。
実は面白くないのが、ある意味、当然なのです。
これは英語に限らず、外国語を学ぶ上でいちばん難しいのがジョークだからです。ジョークには、一言で言って、ある国、社会、民族のエッセンスが詰まっており、発せられた言葉の背景に幾重にも織り込まれた文化的要素があるからです。ですから、それを文字通り訳出したとしても、わからないのは当たり前なのです。
それこそ、「どうしてこれがおかしいのか」といった具合に「おかしさの理由」を説明しなければ、そのおかしさが伝わらないからです。
中には、異国のジョークを自国の事情に置き換えて「超訳」する人もいますが、この種の政治ネタはたぶん無理でしょうね。
正直、留学時代、何がいちばん辛かったかといいますと、授業中の笑いについていけないことです。みんなが笑っている中、一人その意味がわからずに、きょとんとしている自分。仕方がないとはいえ、やっぱり辛かったですね。
自分では、それこそ自虐的に「笑えない哀しみ」と呼んでしましたが…
あれからだいぶ時間がたち、ジョークの多くがわかるようになったとはいえ、わからないものも少なくありません。
おそらく、この夜のブッシュ大統領のジョークがわかるためには、アメリカの政界で何が起きていたのか、それを多少なりともフォローしていなければわからないはずです。
簡単に言えば、日ごろの鍛錬が肝心だということですね。日々、情報をフォローして初めてわかる、それが今回の政治ジョークといえるんじゃないでしょうか。
ちなみに、このスピーチの一部はCNNのサイト で見ることができます(記事中の”Watch the president try his hand at comedy”という箇所をクリックしてビデオにアクセスしてください)。
ちなみに、このビデオ以上に大笑いしたビデオがあります。それは、ブッシュ大統領の参謀、あるいは「影の大統領」とも呼ばれるほど影響力を持つカール・ローブ次席補佐官のビデオ でした。
普段まじめ一本やりの彼が「MCローブ」としてラッパー・デビュー。こちらもCNNのビデオで見られますので、ぜひ見てみてください。
I’m sure you’ll get such a kick out of it, too!
So don’t miss it!!!
p.s. 上記ビデオは初心者や中級者にとって理解がかなり難しいものですが、とにかく英語のリズムというか雰囲気に浸ってもらうために、あえて「全レベル対象」としました。
間を埋めるために使える表現(全レベル対象)
英語が多少なりともできるようになって、たとえばネイティブの人と話を始めたとしましょう。
言葉がすらすら出てくれば問題ないのでしょうが、普通はそういきませんよね。
言葉に詰まる瞬間、場面がどうしても出てくることになります。
そんなとき、黙ったままでいたり、あるいは「うーん」とか「ああ」とか、意味不明な音声を発しったりしていると、ちょっと気まずいですよね。
そんなときに生まれる「間の悪い瞬間」を乗り切るにはどうすればいいのか?
実は、私も学生時代、この問題でいろいろ考えたことを思い出します。
今日は、そんな「間を埋める」のに役立つ表現をいくつか学んでいくことにしましょう。
まずは一般的なものから。
Let me see…
Let’s see…
Let me think…
(ただし、Let’s think… とは言いませんので、念のため)
こう言えば、そのあとに多少の沈黙があっても、相手は、予想されたことの範囲内ですので、あなたが次に何かを言うまで待っていてくれることになります。もちろん、その待ち時間があまり長くなりすぎるとダメですが…
そのほか、よーく使うのがこれでしょう。
You know…
あるいは"You know?"と上がり調子で言う場合も多くあります。
実は、私が留学時代に、どうも気に食わなかった表現が、この”You know”でした。一言で言って、使われすぎだと感じたからです。特に語彙力のない人や、おつむのそれほどよさそうでない人に限って、この表現を連発するのです。私なりの解釈だと、「自分の言っていることに自信がないことの表れ」だと感じたものです。
ですので、乱発はダメですが、少なくともアメリカでは非常によく、日常的に聞かれる表現ですので、たまに使ってみる分には、いいと思います。たぶん、あなたのしゃべる英語がより英語っぽく聞こえるんじゃないでしょうかね。
OK, that’s about it for today.
Take care and take it easy, guys!
言葉がすらすら出てくれば問題ないのでしょうが、普通はそういきませんよね。
言葉に詰まる瞬間、場面がどうしても出てくることになります。
そんなとき、黙ったままでいたり、あるいは「うーん」とか「ああ」とか、意味不明な音声を発しったりしていると、ちょっと気まずいですよね。
そんなときに生まれる「間の悪い瞬間」を乗り切るにはどうすればいいのか?
実は、私も学生時代、この問題でいろいろ考えたことを思い出します。
今日は、そんな「間を埋める」のに役立つ表現をいくつか学んでいくことにしましょう。
まずは一般的なものから。
Let me see…
Let’s see…
Let me think…
(ただし、Let’s think… とは言いませんので、念のため)
こう言えば、そのあとに多少の沈黙があっても、相手は、予想されたことの範囲内ですので、あなたが次に何かを言うまで待っていてくれることになります。もちろん、その待ち時間があまり長くなりすぎるとダメですが…
そのほか、よーく使うのがこれでしょう。
You know…
あるいは"You know?"と上がり調子で言う場合も多くあります。
実は、私が留学時代に、どうも気に食わなかった表現が、この”You know”でした。一言で言って、使われすぎだと感じたからです。特に語彙力のない人や、おつむのそれほどよさそうでない人に限って、この表現を連発するのです。私なりの解釈だと、「自分の言っていることに自信がないことの表れ」だと感じたものです。
ですので、乱発はダメですが、少なくともアメリカでは非常によく、日常的に聞かれる表現ですので、たまに使ってみる分には、いいと思います。たぶん、あなたのしゃべる英語がより英語っぽく聞こえるんじゃないでしょうかね。
OK, that’s about it for today.
Take care and take it easy, guys!