ついに蝉の声が聞こえてきました。

お願いだから大合奏はやめてほしい、桜井ともみです。

7月に入りまして、梅雨もあともう少しで終わるところかな。

今年の夏は涼しい夏を希望していますが・・・あいにくの猛暑の予報

家の外から出た瞬間、オラフのごとく溶けてしまいます。

 

車だからいいと思っても、一回駐車して日に照らされたら最後

車の中はもう別世界の入り口、手製のミイラができそうな勢い

家から出たくないよ~、ヒッキーでいいから

そうなると夜行性の動物になるんですよ

レイトショー見に行ったり、あてもなくコンビニとレンタル屋へ

うわーこの歳で不良だぁ~いや、変質者に間違われるかも・・・

 

今年夏、何の映画を見に行こうかと公開予定をちらっとみても

なんか、うおぉぉぉぜってい見に行くって作品なくない?

話題作はあるけれど、そのシリーズ興味ないし・・・

あれはよくてパート2までで終わっていれば名作だった

えっ?何の話だって、それはわかるでしょう。おととい公開されたあれ。

 

今年の映画の米林監督作品「メアリと魔女の花」

ジブリ退社後の初作品となりますが、正直これは巷の評価次第かな

面白ければ見るし、残念ならまぁいかないていで。

すごくミーハーな思考だけど普段そんな施行で映画吟味してるつもり

 

じゃあなんだったら見に行くんだよ!?っと思っている方

強いてあげるなら、「スレンダーマン」

ただ、地元じゃ公開されるのかわからないので見に行けるかどうか未定

その男を見たものは死ぬ。アメリカの都市伝説をもとに作られた本作

主人公は銀行に差し押さえられた一本のビデオテープに

黒いスーツの男と謎の記号が記されていた。

 

そういえば、アメリカではトランスフォーマーの新作が公開されましたが

日本では今年の8月公開にもかからず話題にすらなっていませんね。

羊たちの沈黙、ハンニバルレクターでおなじみアンソニー・ホプキンスが

出演していることで自分としても見ておきたい本作

けど、シリーズ追うごとに内容が・・・すごく自分の中で賭けをしています。

見に行ってあたりか、見て後悔か・・・

あれは爆破を楽しむ映画だから気にすんな精神でいけば

どうってことないのでしょうか?みなさんは何の映画見に行きますか?

 

 

ため息の数だけ・・・つよくなれるよ。桜井ともみです。

ため息はつかない方がいいというのは迷信です。

ため息は吐くことで気を落ち着かせているのでむしろ吐く方がいい。

なして、あんなデマが起きたかはなぞです。

 

今回は「マン・インターン」を紹介します。

いや~驚かされるのはロバート・デ・ニーロなの!って

きりっとして渋さもありながらダンディの代名詞

本作では、その風貌を変え素敵なおじいちゃんになっているから

本当に驚いたし、その役にぴったしだったから見入っちゃった

 

通販ファッションサイトを経営する会社にインターンとして

入社することになったベンは女社長ジュールズもとで助手を勤める。

若者ばかりの社内でベン自体浮いた存在であるものの

その行動力と誠実さで一躍会社で一目置かれる存在になる。

そして、共に仕事をするジュールズにも公私ともにベンの言動により

自分にとって何が重要か気づくようになっていく。

 

アン・ハサウェイといえば「プラダを着た悪魔」で

編集者ミランダのもとで働く部下の役を演じた印象が強い分

今回は、女社長の役とは不思議なものです。

正直、なんかしっくりこなかったなぁ・・・

あの部下役がはまっていたからこそ物足りなさがあるのかな

 

真面目なヒューマンものと身構える必要もなく割とコメディチックに

作ってあるので終始飽きずに見れる作品だと思います。

特に、メールを消すミッションのときは面白かった

違ったロバート・デ・ニーロの一面が見れる本作

頑張ることにちょっと疲れた人の目の保養に

 

 

 

 

線香花火に二人でゆっくりゆっくり火をつける桜井ともみです。

相手などいないんだけどね・・・

そういえば、ここ数年花火なんてやっていない。

ねずみ花火を投げて遊んだあのころ

ロケット花火は人に向けて撃ち合います

(よいこはまねしないでね)

 

なつかしいなぁ~ノスタルジーを感じるもどこか切ない

ふと思いつくのはスタンド・バイ・ミー

あの時の友人は今いずこへと思いながら、淡い思い出を懐かしむ

青春映画っていいですね、ほんと胸をくすぐられる

ちょっとこっぱずかしくもハートウォーミングな気分に

 

先週、「心が叫びたがっているんだ」を借りてみたんですよ

素敵な話だったと自分の中では満足しています。

けっこう、物語のラストや全体の内容に対して意見が多いものの

そこまで物言うくらいにひどい内容でもラストでもなかったし

ひどいとディスるのはラストサマー3にしときなさい

 

声がでなくなった主人公で思い出したのは

昔にみたハッピーバースデイという青木和雄さんの作品も

主人公の少女が母親から生まれてこなければよかったと言われ続け

しまいには話すことができなくなってしまう

けれども、祖父母と養成することで自身取り戻し構成していく展開に

当時、中学生の私はなみだなみだ

 

まぁよくある設定ではあるけれども、主人公の葛藤が分かりやすかったし

こういう青春の一コマ?一ページ作品ってほんと大好き

あと、この歳になって主人公の気持ちもすごくわかるんだな

むしろ、本音を押し殺してしまうこともよくあるし

自分の言葉でちゃんと伝えていないと思うこともある。

ちょっと勇気をもらえる作品だと思いました。

 

 

 

 

 

 

ミスドにいったらハニーチェロスを買っちゃう桜井ともみです。

ポンデリングよりも断然ハニーチェロスが好き

そして、コーヒーを頼んでちょっと一休み

そういえば、コンビニドーナッツっていったい何だったんだろう・・・

 

前回、最終絶叫計画を特集させていただきました。

今日は、やっぱりこれでしょ・・・「ラストサマー」

高校生4人が岬からの帰りに人をはねてしまい、

事件の発覚を恐れ死体を海に捨てる。

しかし、その一年後「I know what you did last summer」

と書かれた手紙が届き4人に恐怖が襲う。

 

単刀直入に普通に警察に通報したほうがよかったね

そうすれば、ホラーじゃなくてヒューマン映画になってたかも

それよりも、普通BMWがあんな無残になっているのにバレないわけない

そこはやっぱり映画だから一年たっちゃうんですよ。

 

まったく関係ないのにマックスが無残にフックの餌食になって

本当に気の毒でしょうがない。そして、死体はたくさんのカニに囲まれる。

普通に殺人鬼はお邪魔しますと言わんばかりに不法侵入、ザルすぎ

今見ると、ラストサマーってコメディとしかとらえられない。

強いて言うなら、ジュディ役のジェニファー・ラブ・ヒューイットの悲鳴を

楽しむ映画と思えば別の意味で楽しみだけど・・・現に彼女はほんと美人

 

そもそも、あのフックで血まみれにできる器用さ

かぎ爪が内側に反っているのどうしてあんなにフックできるのか・・・

それはやはり漁師だからか?プロだろ、プロフッカーか!

なんだかんだで、やっぱりラストサマーは一番最初が面白い。

2、3と重ねるごとにほんと損した気分になるからね。

興味がある方は2、3もご覧ください。できれば初代だけをお勧めします。

 

 

 

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やっと梅雨らしくなりそうな今週、桜井ともみです。

雨が続くのは嫌だけれども、庭の水やりが大変なので

むしろ今は降ってほしいとテルテル坊主は作りません。

 

本当は、ラストサマーを紹介したいんだけども

その前に見てほしいのが「最終絶叫計画」

2000年に公開され、あまりに下品なので

公にはあまりなっていませんが口コミで話題は強かった

 

この作品、確かに下ネタが多いんだけども

スクリーム、ラストサマーを題材にしたパロディで

ホラー映画をここまでディスった作品はないのでは。

正直、ここまで面白おかしくバカにしてくれるとすごくすがすがしい

 

ホラー映画のお約束についてよく紹介しているんだけど

例えば、冒頭の件で殺人鬼に襲われ玄関に置かれた

手りゅう弾、ナイフなどの武器が並んだのはバナナ。

これは、ナイスと思った。基本的に武装したところで

意味がないというストレートなメッセージが伝わる。

バレバレな殺人鬼に、いくら閑静な住宅街でも誰かおるやろなど

ホラー映画の過剰な表現を突っついた作品。

 

この映画で一番うれしかったのは、

ラストサマー2のカーラは人選ミスと主人公が言い切ったとき、

ほんとそうって思っちゃった。

ラストサマー2で主人公ジュディの同級生カーラはすごくうざい

正直、このポジションはなくてもよかったと思ってたから、なんかうれしかった

作品にも登場しているグレッグとレイは実の兄弟で

この映画の脚本にも携わっていることから、ほんといいセンスしている

 

 

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