VF-1A/S Fighter Valkyrie by MAXFACTORY in scale 1/72
機体の塗り分けを進めていきます。
前回までに本塗装のC311グレーを塗るところまで終わっていたので、今回はマスキングしてさらに塗り分けていきます。
今回はブルーグレーとグレーのツートンのカラーリングで仕上げることにしているので、それらを塗っていくためのマスキングをしていきます。
マスキングが終わったらブルーグレーを塗っていきます。
ブルーグレーとして使っているのは、クレオスのC370 エイザーブルーです。
これを少し薄めに希釈して、少しずつ乗せていきます。
そしてさらに、そのエイザーブルーに白をほんの少し混ぜて、モールドのないところを少しずつ乗せて明るくしていきます。
前回モールドのところは下地的に黒を塗って暗くしていますが、今回は逆にそれ以外のところを白を少し混ぜた色で明るくしていきます。
白を直接塗るよりも、エイザーブルーに混ぜて塗るほうが色の差が極端にならないので、さりげなく明るくする表現ができるようになります。
混ぜる白の量はほんの少しです。
塗っていても目視では違いがわからないくらいかすかな白さにします。
それでも後から見ると十分違いは確認できるようになります。
そしてパネルの一部はマスキングゾルを塗ります。
フタになっているっぽいところは明度差をつけることで、別パーツっぽさを出していきます。
マスキングゾルを塗ったところだけを、細吹きに白の混ざってないエイザーブルーを塗っていきます。
ゾルを剥がしていくと、明度差がハッキリと出ているのがわかります。
これを全体にわたって同じように塗っていくとこんな感じになります。
コクピットまわりの黒いところはマスキングして塗っています。
だいたいこれで基本塗装は終わりです。
このあとはウェザリングなどをしていきます。
今回は以上〜
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