製作記 MAXFACTORY 1/72 VF-1A/S ファイターバルキリー (3) | プラモ日記 青22号

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日々のプラモ製作の記録です。

 

MAXFACTORY 1/72 VF-1A/S ファイターバルキリー を作っています。

VF-1A/S Fighter Valkyrie by MAXFACTORY in scale 1/72

(最初の記事→【製作記 MAXFACTORY 1/72 VF-1A/S ファイターバルキリー (1)】

 

 

機体の塗装を進めていきます。

 

前回までに表面のペーパーがけやコクピットまわりの組み立てが終わっているので、一旦全体をグレーにします。(上の画像はグレー塗装の完了後)

 

 

 

コクピットはこんな感じでマスキングしておきます。

 

 

 

 

全パーツはグレーを塗る前にExブラック(ガイア)を塗ってあります。

これは透け防止や、色調を一旦リセットするため。

グレーだけでも隠蔽は可能ですが、より確実にするためと、あともう一つは、塗膜を少し稼ぐため。

 

サーフェイサーを使っていないので、グレーを塗っただけだと塗膜が薄すぎて、ペーパーがけした後のヤスリキズを埋めるほどになりません。

グレーを重ね塗りすればキズを埋めていくことは可能ですが、それをするぐらいならということで一旦黒を塗っています。

 

グレーはフィニッシャーズのファンデーショングレーですが、このグレーにしてもExブラックにしても、いずれも塗膜が薄く仕上がるタイプの塗料なので、両方塗ってもなおキズはかすかにのこるのですが、それ以上は今後塗り重ねていく塗膜にまかせます。

 

ファンデーショングレーフィニッシャーズ|Finishers ファンデーショングレー

 

 

 

そしてスジボリに沿って黒を細吹きします。

黒はExブラックを使っています。

エアブラシはエアテックスのXP825プレミアムという、口径は0.3mmながら細い線を安定して吹くことに特化したタイプのものを使っています。

 

エアテックス XP-825 プレミアムエアブラシXP-825プレミアム

 

 

 

距離を1cmくらいに接近させて塗ります。

吹く位置を確認しやすいように、ニードルカバーは外した状態で使っています。

 

ご覧のように、塗装はバラした状態で塗っています。

コクピットや脚、主翼の上下の貼り合わせなど、ある程度まで接着していますが、それ以外はバラせるように接着はまだしていません。

 

 

 

塗り終わるとこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

さらにその上から本塗装として明るいグレーを塗ります。

グレーはクレオスのC311グレーを使っています。

あまりガッツリ塗ってしまうとせっかく塗った黒い線が見えなくなってしまうので、少しいつもより薄めに薄めて塗っています。

 

GSIクレオス Mr.カラー グレーFS36622【C311】 塗料

 

 

 

かすかにモールドのところが暗いかなーくらいの感じ。

ここで明らかに黒いところがわかるくらいだと多分クドくなってしまうと思うので、今の段階ではこんな感じでOK。

 

 

 

 

 

 

 

一方でタイヤを塗装していきます。

 

 

 

一旦全体をファンデーショングレーで塗装。

サーフェイサーがわりといったところ。

 

乾いたらパーティングラインをヤスって消しておきます。

 

 

 

 

次にタイヤ部分の黒を塗っていきますが、ホイール部分はマスキングしておきます。

ホイールはのちのち白を塗りますが、ホイールを黒に塗ってしまうと、そこから白くするには少し多めに塗り重ねる必要が出てきてしまうので、グレーの段階でマスキングします。

 

 

 

 

セミグロスブラックを塗ったあと、ホイールの白を塗るべく今度は逆のマスキングをします。

 

ハイキューパーツの円形マスキングシールが大活躍です。

これのおかげで小さな円のマスキングが格段に楽になりました。

 

ハイキューパーツ 円形マスキングシールL(4.8〜6.0mm)(1枚入)【CMS-L-MSK】 デカール

 

 

フィニッシャーズのファンデーションホワイトを塗ったあと、マスクを剥がしていくとこんな感じになります。

 

 

 

今回は以上〜

 

 

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