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VF-1A/S Fighter Valkyrie by MAXFACTORY in scale 1/72
コクピットまわりをすすめていきます。
コクピット内部のパーツは一旦Exブラック(ガイア)を塗って黒くし、その上からC317グレー(クレオス)を塗っていきます。
計器パネルとそのフードは、あとでつや消しの黒を塗ることになりますが、まとめて一旦グレーを塗っています。
コクピット部の内壁も同じくC317グレーを塗っています。
シートなどの塗装はまだですが、これでコクピット周辺を組み立てられる段階になります。
てなわけで組み立てます。
無塗装でも成形色だけである程度設定通りになるように分割してあるので、けっこうパーツ分割が多くなっています。
そのためか、パーツ同士の合いがややピタリとおさまらない部分が出てきます。
なのでパーツ同士は接着してしまって、表面をヤスリがけしてツライチにしていきます。
こういう時、モールドが深いのが効いてきます。
多少ゴリゴリ削っても、モールドが消えないどころか、むしろシャープになってくる気すらします。
キャノピーのフレームもこの時点で接着しています。
この時点で接着してしまうとパイロットや計器パネルが入りにくくなりますが、かろうじて後から入れられることが確認できたので接着してしまいます。
脚部は組んだ後に塗りにくくなる部分を先に塗っておきます。
インテーク内はExブラックを、後ろのノズル側はExフラットブラックを塗っています。
インテーク側はさらに白を塗っていきます。
白はフィニッシャーズのファンデーションホワイトを使っています。
塗り終わったら組み立てていきます。
なお、インテーク内部に仕込むダクトのパーツは、説明書は指示が間違っているのでご注意。
メーカーサイトに訂正の案内が出ています。
ただ、私は説明書をよく見ずに組んでいたので、それほど影響はなかったです。
というのも、このキットのパーツはほぼ全て「そこにしかハマらない形状」をしているので、パーツを合わせてみればどこがどこにくっつくのかはすぐにわかるようになっています。
このキットを組んでいると感じるのですが、パーツ同士がとてもよくピタリとハマる。
これはなかなかあなどれない金型技術があるな、と感じさせます。
組んでて気持ちいいので、組み進めるうちにキットの印象が良くなっていく感じです。
今回は以上〜
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