製作記 MAXFACTORY 1/72 VF-1A/S ファイターバルキリー (1) | プラモ日記 青22号

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日々のプラモ製作の記録です。

 

マックスファクトリー PLAMAX 1/72 VF-1A/S ファイターバルキリーを作っていきます。

 

 

すでに作品は出来上がっているのですが、製作過程を振り返って書いていこうと思います。

 

今年の静岡ホビーショーの合同作品展で、VF-1RIDERSというクラブの一員として参加するために作ったものです。

 

このキットは昨年(2022)の11月に完全新規金型のキットとして発売されたものです。

発売されたばかりのキットなので、初めてクラブに参加するにはちょうどいいキットかなと思ってこれに決めました。

 

 

 

 

キットの中身はこんな感じ。

 

 

モールドはかなりくっきり彫られていて、好みの分かれるところだと思います。

実際のところ私は最初にコレを見た時は、う〜ん、どうかな〜と思っていました。

 

1/72のVF-1バルキリーと言えばハセガワの名キットがあるわけですが、あちらが繊細で実機にありそうなモールドだったので、それに見慣れてしまうとこちらのディテールは少しモールドが深すぎる気がしてしまいます。

 

もっとも、この印象は作っていくうちに変わっていくことになるわけですが・・・

 

 

 

ひとまずパーツを全て切り離して、白の成形色のパーツはひととおり黒を塗りました。

 

黒はガイアノーツのExブラックを使っています。

これを捨てサフがわりにします。

 

 

 

そして表面を600番のサンドペーパーでヤスっていきます。

 

これを行う理由は二つ。

 

一つは表面のうねりを整えること。

これはカーモデルのボディの表面をヤスるのと同じ理由です。

キレイに見える表面でも、ヤスってみると意外に荒れてたり細かなキズがついてることがわかるものです。

 

二つ目はモールドの太さをマイルドにするため。

モールドの断面というのは、エッジが丸くなっていたりするので、削って表面を少し低くすると、その丸いところが消えてエッジが多少シャープになります。

ほんのわずかな違いかもしれませんが、見た目はだいぶ変わるはずです。

 

600番が終わったら、1000番のペーパー、2000番のスポンジヤスリを使って表面を整えていきます。

 

 

 

 

 

 

今回は以上〜

 

 

 

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