1月に劇場で鑑賞した新作映画は4本。

 

燃ゆる女の肖像

 

 

ハッピー・オールド・イヤー

 

 

スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち

 

 

 

この世界に残されて

1948年のハンガリーのブダペスト。産婦人科の医師アルド(カーロイ・ハイデュク)のもとへ、16歳の少女クララ(アビゲイル・セーケ)が大叔母のオルギ(マリ・ナジ)に付き添われてやってくる。戦時中にナチスによって両親や幼い妹と引き離されたクララは、アルドを父のように慕う。彼女は今でも大叔母と同居しながら両親の帰りを待っているが、孤独感や自分一人だけ逃げ延びた罪悪感から学校での勉強に身が入らず、苛立ってもいた。同じくホロコーストで妻と幼い子どもたちを失ったアルドはクララの苦しみを受けとめて、彼女や彼女の大叔母の願いを聞き入れる形でクララとともに生活することにする。

 

1948年のハンガリーを舞台に、第二次大戦中にナチスに家族の命を奪われた男性医師と16歳の少女の出会いとふれあい、そして別れの予感を匂わせるラスト。 

低予算だったそうだけど、とても丁寧に細やかに演出されていた。 

救えなかった家族への申し訳なさと生き残った苦しみと孤独。明日に希望を持つ者。不安を抱く者。戦争の経験や迫害を受けたことがなくても、どこか「今」に繋がる痛みを感じる。

 

 

 

DVD視聴

透明人間

スーパーマン ディレクターズ・カット版

スーパーマンIV 最強の敵

 

今月観た映画はどれも見応えがありました。観終わってからもいろいろとその作品について想いをめぐらせることが多かったです。

それ以外では、最寄りのシネコンで上映終了間際に『ワンダーウーマン 1984』を再び鑑賞。

やっぱり好きだなぁ(^o^)

クリストファー・リーヴ主演の「スーパーマン」シリーズもDVDで観返しています。

2月もいい映画が観られますように♪

 

 

↑もう一つのブログでも映画の感想等を書いていますので、そちらもどうぞよろしくお願いいたします♪

 

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