昨日は絵本「レイチェル・カーソン物語」をご紹介しました。
「レイチェル・カーソン物語」
昨日たまたま読んでいた本。1日で読み終えました。
ここにもレイチェルカーソンの「センス・オブ・ワンダー」のことが登場します。
主人公の母の営む宿にある「自由交換本棚」。旅人たちが読み終えた本をおいていき、その代わりに1冊持って行く。主人公がそこから1冊持って行った代わりに置いておいたのが、「センス・オブ・ワンダー」
「鳥」
きっと小手鞠るいさん、レイチェルカーソンや「センス・オブ・ワンダー」に傾倒しているんだろうなー。この本はまさに鳥たちの鳴き声が主人公と言えなくもないくらい重要な要素として登場してきます。
この本を読んでいると、想像の世界ですが、鳥の鳴き声が自然と聞こえてくるようです。
そして、「レイチェル・カーソン物語」で取り上げられている問題についても、再度考えさせられます。
小手鞠るいさんは、ニューヨークの森の中で暮らしているそう。きっと実際に日々いろんな鳥の声に囲まれて生活しているんでしょうね。
私はと言えば、まだまだ外は暑いけれど、エアコンの効いた部屋で読書です。実際にはそんなに鳥の声が聞こえるわけではないですが、本の世界に入り込んで、涼し気な鳥たちの声が心地いいです。
【今後の予定】
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