絵本ｄｅ子育てコーチ
大久保徳久子です。
絵本を生活に取り入れ
毎日が
豊かになるお手伝いをしています。
教科書にも掲載されている
「がまくんとかえるくん」の誕生50周年を記念して
開催されている アーノルド・ローベル展に行ってきました。
大好きな絵本作家のひとり
アーノルド・ローベル。
彼の展覧会に足を運んでみて
大好きな作家から、もっともっと好きな作家になりました。
絵を見ながら解説してくれるギャラリートークにも参加。
展示のコンセプト・原画の見どころ
この展覧会に協力している彼の子どもたちの逸話も
聴くことができました。
会場内に、ホームビデオが流されていて
彼が家族とどんな所でも
家でも旅行先でも公演でも森でも全力で遊ぶ姿がそこに映し出されてました。
すごく小さいモニターなのだけれど
目が離せなくなっちゃって、ずっと見てました。
彼自身は
あまり幸せな子ども時代ではなかったらしいのに
こんな楽し気なパパになったんだなあって。
原画以上にじんわり来た部分でした。
展示は、とてもよかったです。
年代順に並べただけの展示ではなく
ローベルの世界観が伝わるように考えられていて
近くでゆっくり見られるような工夫もしてあって
行けて本当によかった！
後半に、がまくんとかえるくんのコーナーが設置されてますが、
ラフに編集者のアドバイスの直筆が書き込んであるそのものが
見られる・・・ものすごく貴重です。
的確なアドバイスと、励ましと、素直な感想も書いてあり
編集者といい関係性で生まれた作品だということも
わかります。
そして、なぜがまくんとかえるくんが４冊で終わりになったのかも
さりげなく書かれてました。
作家のことをよく知ると、作品が一層好きになります！
図録をこれからちびちび読むのがめっちゃ楽しみです。
参加してみませんか？
ZOOM開催ですので、お家でお子さんと参加できます。
テーマ本についても こちらからご案内しています。
絵本を読んで、そのあと語りあう大人の時間
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あえて
時間を作って
考え、話し、人の話を聴いてみましょう。
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絵本で子育て生活を豊かにするヒントを
お伝えしています。
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