こんにちは!
大人に絵本を読んでいる、絵本セラピストらくちゃんです。
つくば市の田舎道をお散歩しながら見つけた自然、大好きな絵本、元気の出た言葉、お気に入りのものなどを、紹介しています。
今日はおすすめ絵本の紹介です。
『さいごのこいぬ』
フランク・アシュ:文・絵
ほしかわなつこ:訳
童話館出版
あらすじ
9匹のきょうだいの中で、最後に産まれた子犬は、お母さんのおっぱいを飲めたのも、目をあけたのも、おうちの犬小屋へ入るのも「さいご」。ある日、飼い主が「子犬売ります」と看板をだします。「さいごのこいぬ」はまた、最後になるのでは…と心配です。買いに来た人達に「ぼくを選んで!」と必死でアピールしますが、逆効果。やはり最後まで残ってしまいまいました。けれどそんな「さいごのこいぬ」を抱っこした男の子はこう言います。
「ねぇ、しってる?きみは、ぼくの さいしょのこいぬ だってこと」
出版社ホームページ作品紹介より引用
この絵本は、先日つくばの絵本専門店「えほんやなずな」で開催された
絵本の持ち寄りおしゃべり会「絵本の井戸端」に、私が持っていった一冊です。
この日のお題は「はじめて」。
なのに、私が選んだのは『さいごのこいぬ』。
でもね、
このお話は、最後にちゃんと「はじめて」になるんです。
9匹きょうだいの中で最後に生まれ、何をしても「さいご」になってしまう子犬の姿は、読んでいて胸がきゅっとなります。
でもそれは、ほかと比べているからこそ生まれる「順番」や「上下」なのかもしれません。
本来、誰もが唯一無二の存在。
そのことを大切にしていれば、最初か、最後かなんて、本当はどうでもいい。
そんな気づきをくれる絵本だと感じました。
自分を「さいごのこいぬ」だと思っていると、不思議と「さいご」ばかりが目につくようになります。
でも、男の子に引き取られた瞬間、この子は「さいしょのこいぬ」になりました。
「さいご」も「さいしょ」も、実は関係性ひとつで、簡単に変わってしまうもの。
そこに振り回されて一喜一憂するより、「唯一の自分」を大事にしていきたいですね。
それでも、「人より先に」「最初の優越感を味わいたい」
そんな気持ちが顔を出したとき、私のおすすめの方法があります。
それは、朝、誰よりも早く起きて外に出ること。
今の季節なら、真っ白な霜や雪の上に、いちばん最初の足あとをつける。
冷たい空気を胸いっぱいに吸い込むと、それだけで、とても清々しい気持ちになりますよ。

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