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こんにちは！
三期生からも続々とエネルギーアプローチを用いた臨床報告が届いています＾＾
今日は兵庫のマニアックセラピスト(笑)、長嶋晃裕先生からの臨床報告です！！
参照リンク：エネルギーアプローチスクール
～ココから～
症例：右股関節OA
既往：左片麻痺（脳梗塞）、腰部椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、両膝OAなど
情報：6０代 女性
外来リハで担当させて頂いている方で、右股関節の症状の他、様々な既往歴からくる不定愁訴に対応しながら運動療法を進めていっています。
本日は後頭部の頭痛と前屈時の腰部痛が強いとのことであったため、それらについて中心に介入を行いました。
まずは頭痛についてエネルギーアプローチにて評価。
原因は3つで、第一は頭頂骨、第二は胆嚢、第三は右肺で反応がありました。
各々の問題に対応してTCMやIOTによる施術を行ったところ、頭痛の強さはNRS10→5に軽減したため
参照アプローチ１：最強の頭蓋骨調整！「ＴＣＭ（トータル・クラニアル・メソッド）」
参照アプローチ２：内臓調整アプローチ！「ＩＯＴ（インターナル・オーガン・テクニック）」
主たる原因は一先ず取れたと判断して次は前屈時痛の評価へ。
第一は仙骨、第二は右の肋間筋、第三は右腓腹筋の筋腱移行部で反応がありました。
先程と同様、原因に合わせてSPTやエネルギーによる直接介入を行ったところ
参照アプローチ：ボキボキしない骨盤調整！「ＳＰＴ（ソフト・ペルビック・テクニック）」
前屈時の痛みはNRS8→2に変化。
評価結果が誤っていなかったことに安堵しながら胆嚢のセルフケアを指導している時にふと仙骨が硬膜の付着部であったことを思い出し、再度頭痛の程度を聞くとNRS1～2程度になっているとのこと。
内心でガッツポーズしながら治療効果について説明し、最後に不足していたエネルギーを補って（60→90%）施術終了。
根本原因の映像化はできませんでしたが、まずまずの手応えを持って臨床の場で使うことができました。
これからよりスキルアップしていくために日々精進していきますのでフォーローアップの際にはよろしくお願い致します。
ご指導本当にありがとうございました。
～ココまで～
参照リンク：エネルギーアプローチスクール
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そして仲間同士でどんどんレベルアップしていきましょう！！
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【講習会情報】
12/13東京開催・運動器疾患に活かす！女性セラピストのための内臓機能評価・アプローチ法
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