今年も塩尻でワインを堪能してきた(`・ω・´)

 

日本のワインは、まさに毎年進化を続けており、

昔飲んで、イマイチだなと思っている方にこそ、

こういうイベントに行ってみてほしい(`・ω・´)フフフ

 

 

新緑と楽しむワインピクニック

~塩尻ワイナリーフェスタ2024

 

 

やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ

シーランド公国男爵兼FSM司教にして板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )

 

ひとりの長野県が怖いかね……

ひとりの塩尻が怖いかね……

ひとりのワイナリーフェスタが怖いかね……

だからこそ私はそんな君と、ワインを飲みたい(´・ω・`)シランガナ

 

流行病で一時期開催がなくなったが、

ワイナリーフェスタもその姿を変えて復活。

ワイナリー巡りは中止となり、

2022年からワインピクニックという形式となっている。

 

各ワイナリーが平出遺跡公園にブース出展する形で、

まあ、移動する手間が省けて楽といえば楽かもしれん。

 

今年は、一部のワイナリーをめぐるコースが追加されているが、

各日40人18000という参加費である。

2日参加される方が参加するような感じだろうか(´・ω・`)

 

 

今回出店のワイナリーは以下のとおりで、昨年とほぼ同様。

 

お馴染みのワイナリーに、

林農園(五一わいん)/信濃ワイン/アルプス/井筒ワイン/サントリー塩尻ワイナリー/シャトー・メルシャン桔梗ヶ原ワイナリー/サンサンワイナリー/ドメーヌ・スリエ/塩尻志学館高校

 

塩尻新世代ワイナリー。

いにしぇの里葡萄酒/Belly Beads Winery/霧訪山シードル/丘の上幸西ワイナリー/ドメーヌ・コーセイ

 

(VOTANO WINEは不参加になったようだ)

 

ということで、昨年2023年の話

 

 

と、あまり変わらないので、

写真の豊富さからして、

一昨年2022年

 

 

の話を読んでいただいた方が良さそうだが、

今年も、各ワイナリーでロゼが増えていた印象。

 

世界の流れとしては、ロゼなのであるから、

生産者としては世界を見てロゼを増やしていくのも当然(`・ω・´)ダロウ

 
 

 
 
今回も電車でスルッと訪問である(`・ω・´)
若い頃は車で行っていたのだが、
体力もなくなり日帰りになってしまい(´・ω・`)
 
さらに今回は塩尻の友人が不参加(´・ω・`)
 
 
電車に揺られて塩尻駅に到着すると、
世界で一番狭い蕎麦屋がお出迎えである(ΦωΦ)フフフ…
 

 
例年、ここで蕎麦を食べてからワイナリーフェスタに挑むのであるが、
なんと、10時オープンになってしまいΣ(゚д゚lll)
 
なぜなのかは、まあ、後半に記載するが(´・ω・`)
 
 
そんなわけで、
そばを食べてのんびり会場に向かうプランがなくなり、
そのまま会場に向かうことに。
ほぼ、会場時間に到着となる感じになってしまった。
(例年は、開場してからぬろんと会場入りするのである)
 
 
今年は塩尻駅にこんな感じの案内が置かれており、
 

 
 

 
 
各ワイナリーのお話は後で読み返そうかなと思ったり、
そのワイナリーのワインを飲みながら読もうかなと思ったり(`・ω・´)フフフ
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
会場までは20分ほどの距離がある。
そこをのんびり歩くわけである。
 
 
なぜシャトルバスがないのかと、
ブーブー言っている人もいるのだが、
事前に告知されているし(´・ω・`)
タクシーという選択肢もある(´・ω・`)
 
都民は1駅、2駅、10分20分は平気で歩くし、
徒歩30分程度なら抵抗がない(´・ω・`)
 
 
都内でも、のんびり散歩していて、
土日だからシャッター街なのだろうかとか、
いつきたら入れるのかなとか、
色々楽しみながら街を歩くわけであるが、
 
 
まあ、山や畑を眺めながら、
レタスらしきものがこういう歩道の横にあるんだなぁ、
散歩中の犬にしてみたら新鮮レタスのビュッフェだよなぁなどと、
そんな話をしながら歩いていると、
 
まあ、到着である(`・ω・´)フフフ
 
 
今年は、受付が会場内に移動していて、
なるほど、去年の実績を踏まえて、
スルッとながれると判断しての移動かなと納得である(`・ω・´)フフフ
 
今年は参加証が、ワッペンではなくリストバンド。
 
 
 
受付は、昨年と同様に並んで5分程度でスルッと完了。
 

ちなみに、入場者(チケット数)は、

一昨年は1日900人で、

昨年は1500人に増えて、

今年は2000人らしい。

それでも会場は広いので、

全然空いている感じがする。

 

そういえば、今年は参加費5000と値上げをしており(´・ω・`)
 
試飲ワインのグレードアップ......
は正直わからんのだが、
「参加者用グラスのサイズアップ」が目玉であると思う。
 
 
で、公式的な試飲グラスなのであるが、
まあ、思った通り、言うほど大きくはない(´・ω・`)
 
 
だが吾輩は、昨年に続きマイグラス持参なので問題ない(`・ω・´)フフフ
 
 
落としても割れない優れものである(`・ω・´)
 
とりあえず、木陰や運営の用意したテントに陣取って、
荷物を置いて身軽になって出陣(`・ω・´)
 
 
さてまず、給水所で水筒的なものに水を入れておき、
飲んだら、グラスに入れて洗いつつ水を飲むと、
意外と酔わずに無事に済むのである(`・ω・´)フフフ
 
 
吾輩の水筒は、自由惑星同盟である(´・ω・`)シランガナ
 
なお、各ワインブースにも水はあるのだが、
毎回並んだり、中腰になったりを考えると、
吾輩は水筒派である(´・ω・`)シランガナ
 
 
今年は、このような撮影スポットもあり、
ここに居座ってみなさんの写真を撮って差し上げようかと思いもしたのだが、
これ以上目立っても良くないなと(´・ω・`)シランガナ
 
 
さて、ひとまず一杯飲みつつ、
 
 
とりあえず無料枠を回ろうかと、
みなさん、そうお思いのようであるが(´・ω・`)ガ
 
無料試飲枠のレベルアップは謳われているにせよ、
飲める量には限界があるわけである 。
 
なので、無料試飲枠よりも、
まあ確実に美味しい、
有料枠をオススメしたい。
 
無料枠を終えてから有料枠に移行すると、
味も分からなくなってるからもったいない(´・ω・`)
 
そして、なんと言っても、
無料枠は行列なのである(´・ω・`)
 
今のスタンプラリー形式の1杯システムだと、
ついコンプリートしたくなるのだが、
過去、各ワイナリーを回っていた頃、
無料試飲は何杯でも飲み放題であり、
まあ好き嫌いはあるものでなぁ(´・ω・`)
 
 
 
さて、まず我々は、ボトルワイン販売コーナーに直行である。
 
読者のお嬢さん方はご存じのとおり、
1日歩き回って、自分の美味しいワインを見つけて、
これを買って帰ろうと思って、ここにくると、
売り切れているのである(´・ω・`)
 
 
この写真に写しているのは、
冷えているのもありますよという、
スパークリング枠である(`・ω・´)
 
有料試飲枠で売っているというので、
気に入ったらあとで戻ってきて、
拠点で飲もうという魂胆である(`・ω・´)フフフ
 
 
今年売り場にいたお姉さんは、
去年はボタノにいた方のように思えたのだが、気のせいかもしれない(´・ω・`)
 
そのいでたち、昨年もいらっしゃったお方に違いあるまい、
今年は自前のグラスはお持ちではないのか☆(ゝω・)v
 
という感じのお話もいただきつつ、吾輩こそがそうである(`・ω・´)
 
というような問答を楽しみつつ、
これだけの来場者を迎えてなお、
去年と、同じところの服ではあるものの、
ちょっと雰囲気を変えてみたのだが、
覚えている人は覚えているのだなぁ(´・ω・`)
 
 
そして、去年は発送手段がなくて、
駅まで行っても送ることができず、
うんとこしょどっこいしょと、
家まで持って帰ったワインたちであるが、
今年は、猫ちゃんさんがきていたので、
すぐさま猫ちゃんさんにお願いである(ΦωΦ)フフフ…
 
 
やはり、クールな猫ちゃんさん、最高である(`・ω・´)フフフ
ピクニック形式になった初年には、
運送業者さんが会場にいたような気がするのだが、
あまり送る人がいなくて去年はやめてしまったのかもしれない(´・ω・`)
 
たしかに、参加者の半数以上が地元民だろうし、
ハンドルキーパーを確保した車の人が多そうな感じではあるが(´・ω・`)

隣に拠点を築いていた方々は、
名古屋から車で日帰り、
せっかくきているのに1人ハンドルキーパーとのこと(´・ω・`)
 

さて、ここまで書いてきて驚いているのだが、
これが、到着して1時間程度の出来事であり、
まだ、午前中なのである(´・ω・`)シランガナ
 
 
ということで、飲むのである(`・ω・´)フフフ
 
 
 
が、駅に到着して蕎麦を食べていないので、
もう、腹減りでダメ(´・ω・`)ダメッ
 
とりあえず、ワインに合う合わないはどうでもいいから、
吉野家の牛丼でも食べたい気分なのであるが、
まあ、貴族なので、みんなで食べられそうなものを確保しようかと(`・ω・´)
 
 
 
比較的、買いやすかったたこ焼き屋さんである(`・ω・´)
 
 
このたこ焼き屋さんは、
今年の口コミで、大躍進を遂げるのではないだろうか。
 
 
ワインに合うたこ焼きをご用意しました☆(ゝω・)v
的なコメントは書いてあったのであるが、
ハニーマスタードたこ焼きであったり、
 
 
大葉のジェノベーゼ的なものや、
 
 
アンチョビ的なものが揃っており、
まあ、何と合わせるかというセンスは、
来場者に任せられるのであるが、
 
 
とりあえず、拠点に持ち帰ってひとつ食べて、
これは、こういう白が合うと思うとか、
もしくは、こういう赤なら合うのではないかとか、
そんなことを言っていたら、
いや、もうみんな腹減りだし、
とりあえずペアリングは置いておいて、
食べようかね(´・ω・`)という感じもあり、
 
空腹というのは、そういうことなのである(´・ω・`)
 
 
だが、吾輩はジャンキーであるので、
とりあえず空腹でも飲み歩くのである(ΦωΦ)フフフ…
 
空いていれば、
無料枠もいただく(ΦωΦ)フフフ…
 
 
 
拠点に戻ると、やっくるが、
クレソンをワサビを育てていた場所で育てたクレープなるものを買ってきて、
これは、もはやわさびなのではないかと。
土地に染み付いた香り、
それは、もはや野菜にも適用されるテロワール(´・ω・`)シランガナ
 
 
ピッツァ的なものもいただきつつ、
いや、このトマト、甘い。美味い(`・ω・´)フフフ
 
 
 
そして、やっぱり美味しい、
ドメーヌコーセイ(`・ω・´)
 
 
塩尻では割とニューフェイスであるが、
ドメーヌコーセイといえば、
 日本ワインが海外へ大躍進となった立役者、
メルシャンにいたコーセイ氏のワイナリーである(ΦωΦ)フフフ…
 
 
ここは無料試飲枠はないが、
全種類、美味しいのでオススメである。
ロゼは100円だが、これは大サービスに違いない(`・ω・´)
 
何杯か飲みに行きつつ、
やっくるを連れて再訪したりして、
今年もすっかり覚えられてしまった(`・ω・´)
 
 
そして、サントリー。
梓川アロマティックアッサンブラージュ2023。
今日が発売日であり、
僕が作ったんです☆(ゝω・)v
というお兄さんのお話も聞けて、
確かに、今年、おっ( ゚д゚)と思ったワインのひとつである(`・ω・´)
 
6種類の品種なのでアッサンブラージュなのだろう。
2種類でもアッサンブラージュな気はするが、
6種類入れればアッサンブラージュ感がある(´・ω・`)シランガナ
 
 
読者のお嬢さん方はご存知のとおり、
ゲヴェルツトラミネール、
アロマティック品種のひとつで、
酸味がなくとても香るのである。
 
ワインの勉強をしようか悩んでいる方は、
是非、佐々木氏のホームワインを(`・ω・´)フフフ
 
の話はさておき、
冷たくして飲んでも楽しめるが、
時間をおくと、香りが広がってきて、
またそれはそれで楽しめるのである(`・ω・´)
 
これは200円、大サービスだと思う(`・ω・´)フフフ
 
 
 
 
そして、近年吾輩の注目、
塩尻志学館高校(`・ω・´)
 
 
授業で作ったワインをKIKYOワインとして出している。
1943年から作っているそうである(`・ω・´)フフフ
 
なお、志学館高校はワイン販売免許がないので、
文化祭で譲渡会扱いで手に入るだけなので、
かなり、レアである(`・ω・´)ヤバイ
ワイナリーフェスタでも無料試飲枠しかなく、
2杯しか飲めない。
 
ここは赤とロゼ(白も作ってるんだが)、
近年この2杯のみなのだが、
 
ここのロゼは、
今まで飲んできたロゼの中でも
トップクラスで吾輩の好みである(`・ω・´)ウマー
 
素敵なお召し物ですね☆(ゝω・)v
とお声がけをいただいたので、
私はここのロゼが一番好きです(`・ω・´)
と返したら素敵な笑顔が戻ってきた(`・ω・´)フフフ
 
 
 
 
今年は、シュークリームとかも作って売っていた(`・ω・´)
だがPayPayは使えなかった(´・ω・`)
 
 
 
さて、フラフラしつつ、
 
 
アッサンブラージュを飲んだ後、
やっくるを連れてサントリーに戻り、
アッサンブラージュを飲ませているすきに、
サントリーの無料枠も堪能(`・ω・´)
 
 
 
肉も食べておきたいなと、肉(`・ω・´)
 
 
 
主に、九州の牛だそう(`・ω・´)
 
 
 
 
信州味噌ダレにすべきだったかもしれないが、
わさびでいただいた(`・ω・´)
 
 
ポーションによって、
固かったり、めちゃくちゃ柔らかかったりと、
食べた場所によって印象が変わるので、
数人でシェアすると、それぞれ感想が異なってくる(´・ω・`)シランガナ
 
 
そして、ワイン大学。
 
 
色々なワインを扱っているので、
こういうのもあるのかーと、
他のブースとは少し毛色が異なって面白い。
 
 
ここが、吾輩の安住の地(トイレ)の横にある、
謎の休憩スペースである。
 
 
高校生が学校帰りに集まっていそうな印象だが、
まあ、場所的にそんなことはなかろう(´・ω・`)シランガナ
 
 
風に吹かれつつ、MAPを楽しみつつ、
 
 
 
 
 
こちらが、
他人の領地のブドウ畑を眺めている男爵である(´・ω・`)シランガナ
 

我が領地にも葡萄畑を、などとひとりごとを(´・ω・`)シランガナ





そして、やっぱりアルプス(`・ω・´)
塩尻駅前のアルプスのショップでよくお土産を買っていたので、
なんとなく親近感が(`・ω・´)
 
 
竜眼も楽しんだ(`・ω・´)フフフ
 
 
 
そして、タンドリーチキン(`・ω・´)
 
 
これは、美味しいタンドリーチキン(`・ω・´)
 
 
 
そして、今年も縄文土器(`・ω・´)
 
 
縄文土器のブースにいらっしゃるのは、
この公園の管理もされている、
博物館の職員さんなんだそうで、
休日出勤なのかと思ったら、
元々休日も出勤だからいつもどおりだそう(´・ω・`)
 
 
そんな感じで、ワイナリーフェスタは16時に終わり。
去年は15時だったと思うので、
少し、楽しめる時間が増えたように思う。
 
 
そして、塩尻駅に戻ると、
東口の広場で塩尻ワインテラスをやっているというので、
 
 
 
とりあえず、飲みなおしに備えて、
蕎麦を食べる(`・ω・´)フフフ
 
 
で、朝にオープンしてなかったのが、
諸事情でワンオペなので営業時間変更とのこと(´・ω・`)
ワイナリーフェスタの日は1時間前倒しとかにしてもよいのではないかと思うが、
まあ、ひとりだし、無理しないでほしい(´・ω・`)
 
 
 
 
今年はキノコ蕎麦にした(`・ω・´)フフフ
 
 
やっくるは相変わらずの葉ワサビ蕎麦。
 
 
冷凍の蕎麦なんだけど、
美味しいものを冷凍すれば美味しい、
そういうことなんだなと(`・ω・´)ウマー
 
そういえば、
ここの券売機が松屋並みにいけてなくて、
後はお金を入れるだけなのに、
ボタンを押さないと投入口が開かないとか、
無駄なタッチが多い(´・ω・`)
 
前の人の操作をよく見ておいた方がよいぞ(´・ω・`)
 
蕎麦の提供が間に合わないから、
よくわからないUIにして時間を稼いでいるのでは?と、
そんな気がしてくる(´・ω・`)
 
 
そして、東口広場。
去年もそうだったな。
日影がほとんどないのである(´・ω・`)
 
 
 
ということで、アイマニに避難(`・ω・´)
 
 
昨年は、いっぱいで入れなかったのだが、
今年は1時間延びたから、
その分、みんな早めに撤収したという感じだろうか。
 
 
アイマニドッグも(゚д゚)ウマー
 
 
 
 
そんな感じでのんびりと時間を過ごして、
 
撤収(`・ω・´)
 
 
 
来年も、たぶん戻ってくる(`・ω・´)フフフ