武蔵野うどん風の田舎風肉汁うどんです(`・ω・´)
風ばっか(´・ω・`)
この元のレシピは20年くらい前に、今は亡き伯母から母が伝授されて、
僕が家を出るときに伝授してもらったというアレです(´・ω・`)アレ
(という話はどうでもいい方は写真以降に飛んでください)
伯母が存命のころに教えてほしいと言ったのはうちの母だけだったらしいんですね。
あの当時、本家の従弟は誰も教わってないし、
本家では継承している人はいないと思われ、
(一族の求心力だった伯母が亡くなって集まりが激減したのでそれ以降に教わった人もいないし振舞われることもない)
よって、この味を次世代に継承しているのは、
私しかいないのである(´・ω・`)
よって、今後は我が家の味として、
私がこの料理開発者を名乗り、
簒奪者となる(`・ω・´)クククク
やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )
川越の都市部育ちの母が知らずに育って、
川越の農村育ちの父の家では食われているという、
そういう局地的な料理。
母が「こ、これは! どうやって作るのか教えてください!」
と言ってしまうのも、納得できる味。
公開できるように定量的なレシピを作り上げようと、
作るたびに量を測って作っていたんだが、
10年ほど何度もやっているものの、
やっぱりもっと理想は追い求めてもよいのではないかと
少しずつ改良中(`・ω・´)
レシピはおおよその目安と考えて、
誰かこのうどん汁の定量化した最強レシピを作り上げて欲しい。
作り方は簡単(`・ω・´)タブン
見直した材料はこちら。
【基本の材料3~4人分程度】
・豚バラ、200g程度(コマでもよいが、比べるとやっぱりバラの方が断然うまい)
・玉ねぎ、小1もしくは大き目の半分
・醤油120ml程度
・しいたけ、大き目2個程度をスライス。
(生でもよいが、乾燥ならより強力な旨味が出せる)
・水を1000ml程度
・顆粒のかつおだし、大匙1〜2くらい。
基本はこれだけ!
ほとんどのご家庭で作れると思う。
俺の書くレシピにしては珍しいでしょ(´・ω・`)ソウネ
が、作り方が勢い任せで、
勢いによって味がよくなるという(´・ω・`)ナンダソレ
【基本的な作り方】
①鍋に油を適当にしいて玉ねぎを適当に炒める。
②適当なところで肉としいたけ(生なら)を入れて炒める。
③肉はメイラード反応は出さなくてよいので、色が変わったら最大火力にして醤油を全投入。
④醤油がぐっつぐっつと煮えたぎった状態を確認したら、水を投下。
⑤沸騰したら弱火にして顆粒出汁をこれでもかと入れて完成。
(干しシイタケならここ辺りで入れればOK)
ほら、適当に作った方がうまそうでしょ(´・ω・`)
上品な料理じゃなくて、田舎の粗野な料理なので化学調味料は多用する。
その代わり、無化調だよ~☆(ゝω・)vといってる店より絶対に美味い。
年に数回しか食わないんだから、気にするな。
ぶちこめ!
僕は26歳の頃に家を出る時には、
トマトソース特化系に料理を独学してたのだが、
(プロジェクトが炎上してて25時くらいに帰宅して、このまま寝たら俺の一日は仕事で終わってしまうぞクソがぁぁぁぁぁと、トマトソースを仕込みながらガンダム初期~を見ていた病んでいる期間がありまして)
僕の料理知識は義務教育以上の和食知識は皆無で、
これだけは教えてほしいと唯一お願いした唯一の親の味。
食材の投入タイミングで味は変わるにせよ、
具材と量がある程度わかっていれば、
後は各々で工夫して進化させていっていただければ。
九州育ちで醤油薄めの出汁の香りを楽しむ派のやっくるも、
この武蔵野うどん風うどんについては絶大な支持があるので、
うどんといったらコレでしょっていう味が既にあるご家庭でも、
一度試していただきたいですY(`・ω・´)Y
今会得している肉の焼き方は理論的な部分は独学としても、
色々な飲食店の方々からそれとなく盗んでいるものが多い。
やっぱりプロの技を盗むのが大事です(`・ω・´)
(お店の人が焼いてくれる系のところは特に学びが多い)
聞かないで、見て察して取り入れるのが基本だけど、
わからなかったら聞いてみると、
意外と教えてくれることもあるので、
家の料理レベルを上げたいなと言う方は、
聞いちゃうのも手だと思います(`・ω・´)