香りをテーマに、この日のために開発されたお料理の数々と、
夏らしい泡酒との完全なるマリアージュ(`・ω・´)
SAKEと料理の計算しつくされた組み合わせ(`・ω・´)スゴイ
酒の香りを分析して、それに合う料理を、
一の家さんの普段の料理とはちょっと違う仕上がりになりつつも、
その酒と合わせるためだけに料理を開発するという、贅沢なイベント。
さらに、ちょっと酒を変えてみて、
その酒と料理の組み合わせが、
別の酒に変わるとどうなるのか、
ということも試せてしまう貴重なイベント(`・ω・´)アリガタヤー
一の家さんのイベントでは、
そして5回目は黒龍とのコラボで、
この流れで、完全に地味な酒に目覚めてしまった私ですが、
今回は夏らしく泡酒の会。
カリスマ酒コーディネーターの「てるじい」さんとのコラボ。
数か月前からバッチリ予約(`・ω・´)フフフ
今まで、日本酒はワインほどマリアージュしないと思っていたし、
ワインの強さと香りを肉やチーズに合わせた方が簡単にマッチするし、
マリアージュだけを考えるなら専用に作ったカクテルが最高、
という感じの僕なのだが、
日本酒をバッチリマリアージュさせるのには、
一の家さんですら試行錯誤して努力しないといけないと考えると、
そこらで飲み歩いている分には、
ワインの方が間違いないのかなーと思いつつ、
今回、これとこれが合うんだぞ的な情報もあるので、
今後の飲み歩きライフの参考にできればと(`・ω・´)フフフ
さて、この日も若旦那のO田さんからお誘いいただき、
案内はシェア歓迎ということなので、
そのまま載せちゃうけど、
もはや、事後だし、
後の祭り的な(´・ω・`)アフターフェスティバル
8/10・11・12「一の家 夏の泡祭り」
マリアージュ裏テーマ "香り"
大宮のパワースポット氷川神社の参道に静かにどっしりと佇む明治から続く由緒ある料亭"一の家"さん。
普段なかなか入れないお座敷で、
"泡酒祭り" やっちゃいます☆
暑い夏に泡酒!最高です♪(^o^)
爽やかなスパークリング日本酒はもちろん!
厳選したスパークリングワインやクラフトビールも☆
泡ではない普通のお酒もご用意します♫
料理とお酒のマリアージュは6品中 5品ありますよ〜(*^o^*)
*今回の口福マリアージュの裏テーマは「香り」 お酒の香りとハーブやスパイスなどの香りの相性を考えた料理を組み立てます✳︎
香りはマリアージュの大きな要素です♪
料理は一の家さんの自慢の和食のコース☆
ちゃんとした料亭さんの割烹をお座敷でこの会費で楽しめるなんてなかなかない贅沢ですよ☆
普段から良い日本酒を揃えているので、ここぞ!という時はもちろん、普段使いにも是非☆
一の家⬇︎
http://www.ichinoya.info
*予約 前金制*
○8/10土
・8/11日
一部12〜14時
二部15〜17時
三部18〜20時
○8/12月祝
一部12〜14時
二部15〜17時
○お酒・泡物沢山☆飲み放題☆
スパークリング日本酒、スパークリングワイン、クラフトビール、泡ではない清酒も揃えますよ♪
○料理・一の家さんの割烹コース料理 約6品
(そのうち口福マリアージュは5品予定)
○会費・7500
○定員・各部15名
マリアージュ裏テーマ "香り"
大宮のパワースポット氷川神社の参道に静かにどっしりと佇む明治から続く由緒ある料亭"一の家"さん。
普段なかなか入れないお座敷で、
"泡酒祭り" やっちゃいます☆
暑い夏に泡酒!最高です♪(^o^)
爽やかなスパークリング日本酒はもちろん!
厳選したスパークリングワインやクラフトビールも☆
泡ではない普通のお酒もご用意します♫
料理とお酒のマリアージュは6品中 5品ありますよ〜(*^o^*)
*今回の口福マリアージュの裏テーマは「香り」 お酒の香りとハーブやスパイスなどの香りの相性を考えた料理を組み立てます✳︎
香りはマリアージュの大きな要素です♪
料理は一の家さんの自慢の和食のコース☆
ちゃんとした料亭さんの割烹をお座敷でこの会費で楽しめるなんてなかなかない贅沢ですよ☆
普段から良い日本酒を揃えているので、ここぞ!という時はもちろん、普段使いにも是非☆
一の家⬇︎
http://www.ichinoya.info
*予約 前金制*
○8/10土
・8/11日
一部12〜14時
二部15〜17時
三部18〜20時
○8/12月祝
一部12〜14時
二部15〜17時
○お酒・泡物沢山☆飲み放題☆
スパークリング日本酒、スパークリングワイン、クラフトビール、泡ではない清酒も揃えますよ♪
○料理・一の家さんの割烹コース料理 約6品
(そのうち口福マリアージュは5品予定)
○会費・7500
○定員・各部15名
次も何かあると思うので、
興味がある方はお声がけいただければ、
これ系の会、お誘いしますよ(`・ω・´)
ではとりあえずいつものごとくサムネ的にこちらを置いておきますね。
先付け
二色のパプリカとメロンと胡瓜
土佐酢寄せ 豆乳ムース
ということで、
今回の場所は大宮駅からタクシーで5分くらいの氷川神社の横。
歩いても行けるけど、ちょっと真夏は僕には(´・ω・`)ツライ
一の家さんで一番広いと思われるお座敷が会場。
中庭もいい感じですね(`・ω・´)
そういえば、一の家さんは座敷だけど、
畳の上に、椅子とテーブルというタイプで、
腰痛な僕にはとてもありがたい(`・ω・´)
献立とかはこんな感じです。
で、先ほどの、先付。
北西酒造だそうです。
これは地味な酒で、
単品でもいいし、何と合わせても邪魔しない感じで、
とても僕好みでした。
が、流通量はまだ少ないそうでなかなか手に入らないっぽいですね(´・ω・`)
それから、繋ぎに七賢の山ノ霞。
フルーティーでさわやか。
乳酸菌飲料っぽさを感じる仕上がりで、
大人のカルピスのような印象。
これも、瓶内二次発酵だそうだ(`・ω・´)フム
そして、お次が
創作魚料理
真鯵の香草パン粉揚げ
香草タルタルソース
一言で言うとアジフライ。
衣とタルタルソース、それぞれに5種類の香草、
ローズマリー、セージ、タイム、レモングラス、ディル、が使われている。
西洋のハーブを多用する辺り、
もはや、NEO割烹、NEO懐石である(´・ω・`)シランガナ
ハーブも、衣に入っている方は火が通っているが、
タルタルソースの方は生なので香りがより楽しめる作りに。
今回の鯵はノーブランドだが、
大きくて、生でも食べられるモノを使っているので、
レアに仕上げていますとのこと。
ブランド鯵も色々と試したのだが、
小さくてダメなんだそうだ。
そこに、合わせるのがCOEDOの毬花。
実は僕、マリハナは、コエドの中で唯一苦手で(´・ω・`)アレ
薬草っぽいんですよね(´・ω・`)ウン
ということは、ハーブ系に合うわけじゃないかと、納得(`・ω・´)
ということで、
ビールと揚げ物は鉄板だけど、
ハーブとハーブ、合うものを色々試してみて、
色々試した結果、
アジフライだけど、分厚いアジを使って、
香りが爆発するような作りにしてこれと合わせることにしたそうだ。
ちなみに、違うビールとも合わせたが、
香草の苦みやえぐみが引き立ってしまったりして、
毬花が一番合うとのこと。
確かに、魚介やモツを食べた後に、
ビールで流すと、臭っってなることが結構あるんだよなぁ。
で、このアジフライ、ほんとに香り爆発で美味しい。
今までのアジフライは何だったのか(´・ω・`)
いや、むしろこのアジフライは何なのか(´・ω・`)
そして毬花がめっちゃ合う。
揚げ物とビールは鉄板と言いつつも、
脂っぽいモノをさっぱり流すのに適役くらいで、
バッチリ合うなんて思ったことはなかったのだが、
この組み合わせは、すごい。
いや、僕実はアジ嫌いなんですけど、
全て美味しくいただけてしまった(`・ω・´)
で、このビールも合わせてみてください、なビアへるん+。
ヴァイツェンらしい酒で、バナナみたいなフルーティーさとのことだったが、
ほんと、バナナだった。
香草の香り大爆発のアジフライが、バナナに負ける勢いで、バナナΣ(゚д゚lll)
バナナ過ぎて、合わせるの難しそうなビールだなぁ。
単品で楽しんでもいいかもしれない。
そしてお次が、
創作肉料理
冬瓜と鶏ハムの博多
ペパーミント蟹山葵餡
花丸胡瓜
一番、苦労したお料理だそうです。
ペパーミントとワサビ、カニの餡。
ミントは何種類か試してみて、
ペパーミントが選ばれたそうです。
全体は蟹でまとめているそうで、
最後に残る、鶏の獣臭さを、
蟹を入れることで中和できたんだそうだ。
メカニズムは謎だと言っていたが、不思議だなぁ。
蟹を入れようと思った発想力が凄い(`・ω・´)スゴイ
料理長曰く、
計量すればいいんだろうけど我々は口で合わせに行く世界なので、大変だったとのこと。
そうか、これ計量してないのかΣ(゚д゚lll)
確かに、料理人は基本的に計量しないんだよなー
そこにあるレシピ通りに作る時は、
そのレシピの作り手を尊重するために計るけど、
普段作ってるときは、
どれをどれくらい入れたらいいか、
なんとなくわかってるから計量しないもんね。
慣れてる奴は、誰かに作り方を聞かれたりとか、
同じものを誰かに作ってほしい時とか、
そんな時しか計らないね(´・ω・`)ソウイエバ
(メシマズさんはアレンジしなくていいから、レシピ通りに計量してくださいね、マジで、ほんとに。)
そういえばこの、重なっている形状が「博多」らしい。
酒はこちら。
美丈夫 舞 純米大吟醸
そろそろ記憶が怪しいのでメモベースで。
ポイントはミント。
本来はバランスを合わせるのが難しい山葵と中和させた料理との組み合わせを楽しんで……
って、あれ、酒の説明で料理の説明をされていたのか、気づかなかった(`・ω・´)ウッカリ
確かに、鶏ハムにありがちなあの獣臭さがなくて美味しい。
さっぱりしてる。
まさに、夏の肉料理(`・ω・´)という感じ。
獣臭さを頑張って消してくれた職人の頑張りを聞きつつ、
やっくるは「鶏の獣臭さがいいのにY(´・ω・`)Yモノタリナイ」
などと言っておりましたが、
僕が鶏ハム嫌いなのはあの獣臭さだからなぁ。
そして、今年3回目です、
DATE SEVENのEpisodeV。
やっぱり流通量増えてきたっぽいですね(`・ω・´)フフフ
DATE SEVEN史上、一番削っただけあって、
上品な料理にはピッタリ(`・ω・´)
そういえば、日本酒の説明はなかった(´・ω・`)
で、かば焼きは予想通り美味しいし(`・ω・´)
白焼きは、今まで食べた白焼きの中で間違いなくNo1(`・ω・´)
うまいなぁ(´・ω・`)ゴイリョク
そして、写楽が出てきちゃいました。
今は地味な酒派になってしまった僕ですが、
実は、写楽が日本酒の入門だったんです(´・ω・`)
阿武の鶴 58(ゴーヤ)
58度もあるのΣ(゚д゚lll)
にしては、飲みやすいぞ?
と思ったら、
精米58%でした(´・ω・`)ナンダ
まあ、それだけ精米したらうまいよな(´・ω・`)ゴイリョク
そして、やってきました(`・ω・´)フフフ
地味な酒。明鏡止水(`・ω・´)
見た目、なつざけっぽいけど、夏酒というわけではないそうです。
明鏡止水なんだけど、
酒門の会の酒なので、そっち経由からしか買えないっぽいね。
この辺りだと、ほら、ほりこし商店さんとか(`・ω・´)ネ
で、お次は、
食事
鮎雑炊
香の物
合わせるのはこちら。微紅(びこう)
先ほどの雨後の月の発泡で、
香り、紫蘇、酸味、オレンジの相性が良く、
そもそも、オレンジは紫蘇を巻くだけで美味いらしいです。
この日も最後に料理長がフラッとあいさつにいらっしゃり、
去年ぐらいに就任された方だったと思うんだけど、
人前が得意なタイプではない(自称)のにお話していただいて、
あの料理を生み出した人のお言葉であるよ(`・ω・´)
ありがたやー(`・ω・´)
こういう風に工夫したとか、難しかったとか、
あれも使ってみたけどやっぱりこっちにしたとか、
こうやって食べて欲しいとか、
そういう作り手の思いや声が聞けるのはこういう会の醍醐味だなぁ(`・ω・´)
料理、酒だけでなく、説明付き(`・ω・´)
これで7500円は破格(`・ω・´)アリガタヤー
いやー近々、通常利用もしたいですね(`・ω・´)フフフ
そういえば、書いていいのか知らんけど、
次は国産ワインのイベントを、やるかもしれないし、
やらないかもしれない、らしい(´・ω・`)シランガナ
国産は、それなりに金を出せばまあまあ行けるんだけど、
インポートワインならもっと安くて同じレベルの味が楽しめるかなと、
そんな感じで、散々飲んでるくせに、国産はあんまりな僕なので、
それを、どう裏切ってくれるのか楽しみ(`・ω・´)
まあ、やるのかわかんないけど。
=͟͟͞͞ ( ꒪౪꒪)ฅ✧ジャッ!