大阪市城東区 頭痛 肩こり 腰痛 外傷 ギックリ腰 産後 小児はり 城東中央はしもと鍼灸整骨院 院長 橋本貴司 ブログ

冷房の冷えなどで腰を痛めていませんか。

 

今回ご紹介するセルフケア法は

軽い腰痛を改善する方法です。

 

この腰痛セルフケアは

体を横に倒したときに腰が痛む

腰痛に効果があります。

 

例)

身体を左に倒したときに右腰が痛む

 

このような場合、

右の太ももの外側の筋肉を緩めると

腰が楽になります。

 

【セルフケアのやり方】

イスに座った状態で始めます

 

太ももの外側の部分を

膝から腰に向かって

親指や手のひらを使って

マッサージをします

 

少し強めに行います

 

時間は1回30秒~60秒です

 

膝から骨盤のまで行ってください

 

今度は反対側(左太もも)も同様に行います

 

 

1回の時間が短いですので、

1日に3回を目安に行ってください。

 

 

今回ご紹介したセルフケアは

ギックリ腰の予防にもなります。

 

『肩が痛くて腕が上がらない』

 

このような五十肩の多くは

肩甲骨周囲の筋肉が

硬くなっていることが原因です。

 

特に肩甲骨周囲の筋肉の中でも

肩甲骨の外側にある前鋸筋という

筋肉への治療がポイントになります。

 

この前鋸筋は薄い筋肉なので

強く押したり揉んだりすると

かえって痛めてしまうことがあります。

 

セルフケアでマッサージをする時は

強くをしたりせずに

指先や手のひらを使って

優しくマッサージすると良いです。

◎肘の外側の痛みについて

 

野球肘やテニス肘などで

肘を痛めていませんか。

 

また最近ではPC作業で

肘を痛める方も多いです。

 

原因は肘の筋肉に

過度の負担がかかることで起こる

疲労性炎症です。

 

サポーターをするなどして

使わなければ痛みが軽くなるが

無理をすると痛みが再発する。

 

そんな肘の痛みを解消する

セルフケア法をご紹介します。

 

【痛めている筋肉の名前】

腕橈骨筋(わんとうこつきん)

 

【筋肉の場所】

肘の下で、親指を上にした時に

肘と親指をつないでいる筋肉です

 

【セルフケアの方法】

右ひじの痛みの場合

 

①右肘を伸ばした状態で

手のひらをひろげて親指を上にする

 

②右肘の外側から親指に向かって

3cmほど下がった場所に

左手の親指を肘の内側から置く。

(左手で右肘をつかむように持つ)

 

③左の親指で軽く右ひじを押しながら

右の手首を左右30回ずつゆっくりと回す

 

これを1日3回ほど行ってください。

 

ポイントは強く押さえすぎないことと

手首をゆっくりと回すことです。

 

 

 

 

 

指先がしびれる原因は

首だけではありません。

 

実は手首が原因で

指先がしびれる方が

とても多いです。

 

実際、手首を治療しただけで

指先のしびれがパッと消えます。

 

手首が原因で

指先がしびれる人の特徴は

「スマホを長時間使用する人」

「PC作業が多い人」です。

 

ですので、手首が原因で

指先がしびれてくるのは

現代病と言えるかもしれませんね。

 

 

 

骨が丈夫になって

お肌にも良くて

腸内環境も改善して

免疫も上がる

 

夏でも食べやすい

大人にも子供にもおすすめの

『切り干し大根サラダ』を

ご紹介します。

 

作り方は

水で戻した切り干し大根を

水気をよく絞って

キムチと和えるだけです。

 

おこのみで

醤油とごま油を加えます。

 

切り干し大根の栄養成分には

・食物繊維

・カルシウム

・カリウム

・鉄

・ビタミンB1・B2

などが含まれています。

 

カルシウムは丈夫な骨を作り

健康な肌にも必要です。

 

ビタミンB1は疲労回復に役立ちます。

 

ビタミンB2は

『成長や美容に関係する』ビタミンです。

 

食物繊維でお腹もスッキリ。

 

全身に血液を送るためにも

鉄分が必要です。

 

カリウムはむくみを改善します。

 

キムチは発酵食品ですので

これも健康に良いです。

 

もちろんダイエットにも

使えます。

 

「夏バテかなぁ」

「なんだか食欲が出ないなぁ」

 

そんな時にもおすすめですよ。

紫外線量のピークは7~8月ですが、

6月の紫外線もかなり強いですね。

 

紫外線対策といえば

・日焼け止めクリーム

・日傘

・サングラス

なども有効ですが

 

体の中からのケアは

ビタミンCが効果的です。

 

ビタミンCが豊富なおすすめ食材は

・赤ピーマン(パプリカ)

・ブロッコリー

・キウイ

この3つです。

 

頻繁に取るのが難しい場合は

サプリも活用するのも

良い方法ですよ。

当院では自律神経の不調の方に

『お腹の施術』を行っております。

 

「病気じゃないけど元気じゃない」

 

「休憩しても疲れが取れない」

 

これは自律神経のバランスが

乱れているサインです。

 

自律神経の乱れがあると

呼吸が浅くなります。

 

お腹への施術を行うことで

浅くなっていた呼吸を解消して

自律神経の乱れを改善します。

 

 

「自律神経が疲れているのかな?」

 

このように感じた時には

お腹への施術が効果的です。

両肩の盛り上がりは

『巻き肩』と

『ストレートネック』が原因です。

 

この2つを解消することで

肩の盛り上りが改善します。

 

 

当院では『肩甲骨はがし』で

巻き肩とストレートネックを解消します。

 

盛り上がった肩に

直接アプローチするだけの方法は

あまり効果的ではありません。

 

根本原因からアプローチすることが

大切です。

「首が凝って首が回らない」

 

「頭もボーっとする」

 

「頭痛になることもある」

 

このような症状は首の後ろ側にある

後頭下筋群(こうとうかきんぐん)を

治療することで症状が改善します。

 

 

後頭下筋群は後頭部の骨と

首の一番上の骨をつないでいる

小さな筋肉です。

 

(首の上から1番目と2番目の骨に付いています)

 

後頭下筋群が硬くなる人の原因は

デスクワークや長時間のPC作業、

スマホやタブレットの長時間視聴です。

 

後頭下筋群が硬くなると

首の動き(前後に曲げる捻じるなど)が

悪くなります。

 

治療では鍼(はり)治療が

大変に効果的です。

 

治療後には首の動きが大きくなり、

頭がスッキリして

首コリ肩こりも改善します。

 

また、後頭下筋群は

目のツボの場所でもありますので

治療をすることで

眼精疲労などの目のトラブルも

解消します。

 

 

 

子供が朝起きられない

 

なんだかボーっとしている

 

朝起きても疲れが取れていない

 

このような症状の原因の一つに

『夜間低血糖』があります。

 

人は夜寝ている間も

血糖値が一定に保たれています。

 

ですが夜間低血糖の方は

夜中に血糖値が下がってしまいます。

 

朝起きるときは

「さあ、起きるぞ!」と

体内の血糖値が上がります。

 

ですが夜間低血糖があると

目覚めが悪くなります。

 

 

栄養法での対策としては

夜寝る30分ほど前に

補食をすると良いです。

 

補食に向いているのは

糖質とたんぱく質の両方が

取れるものです。

 

簡単なものでは

混ぜご飯で作った小さなおにぎりです。

 

他にもバナナやハチミツ

お味噌汁なども補食になります。

 

 

「本当に夜間低血糖を起こしているのか?」

 

これは病院で相談してみないと

分かりませんが、

 

とりあえずの方法として

夜寝る30分前に補食をして

症状の改善がみられたなら

夜間低血糖の可能性が

あるかもしれません。

 

誰でも簡単にできる方法ですので

試してみてください。