肘の痛みを取るセルフケア法 | 大阪市城東区 頭痛 肩こり 腰痛 外傷 ギックリ腰 産後 小児はり 城東中央はしもと鍼灸整骨院 院長 橋本貴司 ブログ

◎肘の外側の痛みについて

 

野球肘やテニス肘などで

肘を痛めていませんか。

 

また最近ではPC作業で

肘を痛める方も多いです。

 

原因は肘の筋肉に

過度の負担がかかることで起こる

疲労性炎症です。

 

サポーターをするなどして

使わなければ痛みが軽くなるが

無理をすると痛みが再発する。

 

そんな肘の痛みを解消する

セルフケア法をご紹介します。

 

【痛めている筋肉の名前】

腕橈骨筋(わんとうこつきん)

 

【筋肉の場所】

肘の下で、親指を上にした時に

肘と親指をつないでいる筋肉です

 

【セルフケアの方法】

右ひじの痛みの場合

 

①右肘を伸ばした状態で

手のひらをひろげて親指を上にする

 

②右肘の外側から親指に向かって

3cmほど下がった場所に

左手の親指を肘の内側から置く。

(左手で右肘をつかむように持つ)

 

③左の親指で軽く右ひじを押しながら

右の手首を左右30回ずつゆっくりと回す

 

これを1日3回ほど行ってください。

 

ポイントは強く押さえすぎないことと

手首をゆっくりと回すことです。