●王道が苦手な沐浴夫婦
こんにちは、坂井快衣、けいです。
前回の十二運星記事
を書いてみたところ、フッと我が身を振り返りましたので、今回はその辺りのことを書いてみようと思います。
我が家の場合、わたしの月柱に【沐浴】、夫の日柱に同じく【沐浴】があります。
【沐浴】とは、人生では中学生から高校生くらいの思春期の心の在り様を示しています。
生命力は抜群なのに、時に非行に走ったり、世間では悪とされていることに興味を持ったり、大切な人のために後先考えず行動したりと、少し自分の命に無頓着なイメージがあります。
だから、後天運で沐浴が巡ると、生きる意欲は満々なのに、本人の心が、いろいろ危なっかしくなってしまうことで【運気の下降】とみるのです。
命式内に沐浴があると、元々の性情に【思春期】の心が備わっていて
顔面はいくら年をとっても、気持ちはいつまでも思春期w
そして、王道を歩むことに非常に苦手意識を持っています。
例えば
●野球は巨人よりも阪神
●王貞治よりも野村克也
●機械全般は最新機種よりも一つ前の機種
●戦隊モノはレッドよりもブルー
●ポッチャマよりもミジュマル
●歌のお兄さんよりも、体操のお兄さん
●東京よりも京都
などと、何かを選ぶとき、輝かしい1番手よりも、奥ゆかしい2番手を選ぶと、何故かすごくホッとするし、その2番手を応援することに喜びを感じる傾向があります。
観察していると上記のような傾向が、夫にもあるような気がします。
また、子ども達に何かトラブルがあったり、家庭問題を解決するために親が出動する際には、パッと意見が一致し、サクサク方針を立て実行することができます。
これは、沐浴の直情径行型の性格と、時の権力者への反抗意識が普通の人よりかなり強い故の行動なのだろうと自己分析。
また、沐浴には
●カツとすると、とにかく相手をやり込めようとしてしまう
●気分が乗ると頑張れるけれども、そうでないと投げやりになる
●せっかち
などという脊髄反射的な意味合いもありますし、わたしもこの感覚に充分自覚があります。
わたしはこの性格で幼少期から相当苦労し、周囲に迷惑をかけ、ずいぶん反省してきました。
それを時間をかけて改善し、今ではとても楽しく平和に過ごしています・・・まるで思春期の反抗心が削られ、ようやく落ち着くところに落ち着いたといった感じ。
夫も結婚当初、短気な面が色々ありましたが、もともと人柄が良く、まっとうな義両親や親族の中で育ってきたせいか、修正がとても早く、今では家庭でも仕事先でも、穏やかで面倒見の良い夫になっています。
で、実は我が家、今月が20回目の結婚記念日です。
子ども達2人のお受験も、中3妹は、兄と同じ県内偏差値1位の高校に無事合格。
高3兄は、体調が悪かったり、途中不慮のアクシデントも色々ありましたが、大学受験を本当によくがんばりました。で、現在結果待ち。
子ども達には、親の価値観や思考とはまったく関係なく、各人の好きな道を歩んで欲しいです。
4月からどんな家族の形になるのかは、まだ分かりませんが、これからも家族4人で、お互いの心を大切にしながら、楽しい家庭を築いていきたいと思います。
あー、長かったトンネルもようやく明けるわ♪
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