●十二運星別 あなたはどのような男性に好かれますか?(2)
こんにちは、坂井快衣、けいです。
前回のつづきです。
前回の内容は、十二運星別に、自分は一体どのようなイメージを持たれ、どのような男性から好まれるのかを、胎から建禄までをお伝えしました。
もしまだ(1)をご覧いただいていない方は、ぜひのリンクから、ご覧いただいた後、改めてこちらに戻ってきていただけたらと思います。
ちなみに、今回のブログは【女性】に向けて発信していますので、男性の方は読み飛ばして下さいませ。
※ご覧になる際は、命式の傾向が占いの範疇であることをご理解願います。
今回は、後半の帝旺から絶までをお伝えしたいと思います。
⑦命式の月柱ないし日柱に【帝旺(天将星)】がある女性
●周囲が感じる本人のイメージ
健康的で明るく快活、世話好きで行動が率直で大胆、周囲からは心労がない人のように見られる傾向があります。
●好意を持たれる男性
外では自分を立てて欲しいけれども、実際のところは、自分を上手にリードしてもらいたい、依存心強めの男性から好意を持たれる傾向があります。
●自分が好む男性
安定した経済力を持ち、スマートで教養があり、些細なことに拘らない男性を好みます。
十二運星【帝旺】を命式に持つ女性は、どうしても、自分よりも現実的力量が弱い男性とご縁を持つことが多くなります。
そのため、出会いのミスマッチの一番大きいタイプが、帝旺の女性であり、最終的には、自分の力だけを信じて生きることになります。
恋愛や結婚よりも先に、まずはご自身の経済力の安定を考える必要がありそうです。
まぁ、貴女以上に強い男性はこの世にごくごく少数しか存在しない、ということです(-_-;)
⑧命式の月柱ないし日柱に【衰(天堂星)】がある女性
●周囲が感じる自分のイメージ
誰にでも寄り添っていけるような順応性と情緒性をたたえ、辛抱と忍耐力に優れている傾向があります。
●好意を持たれる男性
対人的には温和ですが、どちらかというと家庭を軽視しがちな男性に好かれる傾向があります。
●自分が好む男性
女性に対して細やかな気遣いがあり、寡黙で落ち着いている、社会的に実力を備えた男性を好みます。
十二運星【衰】は、何か意に沿わないことがあっても、【とりあえず我慢】が浸透しているため、自然とモラ色の強い人物を引き寄せてしまいます。
また、我慢の限界が来ると、破壊的爆発をしてしまうことから、結婚に関しては、家族問題の温床となってしまいます。
結婚に際しての男性選びは、あまり自分の感性だけを信じてはいけませんし、我慢は決して美徳ではないということを理解しましょう。
⑨命式の月柱ないし日柱に【病(天胡星)】がある女性
●周囲が感じる自分のイメージ
普段は明るく快活で、勝負事には断固負けず嫌いを発揮し、短気で涙もろく、熱しやすく冷めやすい人物に見られている傾向があります。
●好意を持たれる男性
政治力があり、現実世界をのし上がる実力主義者で権力志向のある人で、人格的に不安定さのある男性に好かれる傾向があります。
●自分が好む男性
いつも冷静で、知性味のある、優しさを失わない父親的な男性を好みます。
十二運星【病】の原動力は感情であり、その時の精神的な満足を優先させるために、妙に楽天的な性癖や、対人的な勘に乏しいくせに無謀な行動力を持つ男性を引き寄せてしまいます。
結婚相手を見る際には、まずは男性の周辺、例えばご家族、仕事や友人達の人柄や人間関係をチェックし、その方々に対する男性の対応方法に違和感がないかどうかを確認しましょう。
⑩命式の月柱ないし日柱に【死(天極星)】がある女性
●周囲が感じる自分のイメージ
情緒的な暖かみや甘えはほとんどなく、すべてを割り切って考えるサッパリとした合理的な人物に見られている傾向があります。
●好意を持たれる男性
優しく繊細な神経の持ち主で、温厚な性格ですが、実際のところ不要な責任を自ら追わないタイプの男性から好かれる傾向があります。
●自分が好む男性
自主性があり、快活で人生に情熱をかけて挑んでいる男性を好みます。
十二運星【死】は、人に対して不干渉主義であるのと同時に、自分に対しても干渉させません。人情の機微にうといため、一人孤立する傾向もあります。
さらに、本来の淡泊な性格もあいまって、仮に結婚したとしても、いずれ離婚に至る人が多いのです。
また、本人に直観力がなく、かつ、相手の発言を素直に受け取るため、気が付くと、責任や苦労を一手に背負ってしまうこともあるでしょう。
そのため、心の機微をしっかり学びつつ、男女問わず良いパートナーを得て、唯一の味方(=パートナー)を傍に置いておくと、その後、多少の苦労があっても、心安らかに過ごせます。
⑪命式の月柱ないし日柱に【墓(天庫星)】がある女性
●周囲が感じる自分のイメージ
人当たりが控え目でおっとりしており、周囲に媚びを売っているように見えている印象があります。
●好意を持たれる男性
押しが強く、ガッチリした風貌で、性格も見かけ通りの口うるさい男性から好かれる傾向があります。
●自分が好む男性
教養があり、自分を強引にリードしてくれる、見た目があまりゴツくない男性を好みます。
十二運星【墓】は、慣れて来ると話が長く愚痴が多い傾向があります。男性に甘えようとする姿勢は、容易にモラ傾向の男性を引き寄せます。
誰彼なく人に良く思われようとする態度は、媚びている風に見え、結婚相手ではなく、自分が好きでもない男性(むしろ嫌いな男性)がどんどん引き寄せられるという、これまたストーカーホイホイと化す場合もあるのです。
物事の決断は、すべて自分の責任で行い、人に良く思われようとする考えを止めるだけでも、かなりご自身を守ることができると思います。
⑫命式の月柱ないし日柱に【絶(天馳星)】がある女性
●周囲が感じる自分のイメージ
人懐っこく、社交的で愛想良く振る舞うのに、突然不機嫌になるなど、日常は気分に左右される気ままな印象があります。
●好意を持たれる男性
普段は衝動的な行動に走りやすい気性を、いつも思慮深く抑えて紳士的に振る舞うのに、気を許すところでの短慮やワガママが多い男性から好かれる傾向があります。
●自分が好む男性
優しくセンスと頭の良さを持っていて、かつ、私色に染まることを受け入れてくれる男性を好みます。
十二運星【絶】は、もともとすごく世話焼きで、相手をもっとよくするために!と、相手に対し良かれと思って、自分流の考えを提案します。
すると男性としては、最初は目新しい提案や、自分にはない感性を面白く感じ交際は順調に続くのですが、それがいつしか、大の大人を子ども扱いしているモヤモヤ感に変化、次第にうっとうしくなり、挙句、人格否定されている気分に陥ります。
しかも、男性が「その言い方は止めて欲しい」と女性に対し訴えているのに、それを勝手に「遠慮」だと捉え、そんな問題行動が収まるどころか、ますます加速してしまいます。
そして、我慢できなくなった男性は、次第に暴言を吐くようになり、2人の関係は最悪のものになります。
そのため、いくら良い提案だったとしても、相手が「止めて欲しい」シグナルを受信した際には、ただちに停止しましょう。
女性は、男性のガラス細工の自尊心を、壊さないようにそっと優しく包む細やかさがあった方が、夫婦関係は円満になりますよ^^
恋愛相談や婚活相談などを受けていると、ご依頼者様の好みの男性と、実際に引き寄せる男性のミスマッチが多いと、わたしは感じています。
また、自然のセオリーとして、経済観念のある女性には経済観念のない男性
強い女性には弱い男性
真面目な女性にはナンパなテキトー男性
我慢する女性にはモラ傾向の男性
など、真逆の性情の相手とのご縁が生まれます。これは、男性と女性を逆にした場合も同じです。
そして、例えば、世間的に双方とも真面目な2人が結婚した場合、これも必ずどちらか一方が、次第にアバウトな性格へと変化するんですねー。
ですから、女性が結婚相手に【真面目で誠実な男性】を求めた場合、女性側は自分の【真面目さ】を意識してゆるめ、自らがアバウトで楽な性格へと変化しないと、自分にとって思い通りの男性とは上手くいかない・・ということなのです。
【経済観念のしっかりした男性】と結婚したかったら、女性側の【経済観念】を意識してゆるめ、自らキチキチせず、男性に奢ってもらって感謝の意を伝える位のかわいらしさが必要です。
【モラ夫】との結婚を避けたかったら、女性の【我慢強さ】を意識してゆるめ、自ら適度に自己主張する必要があります。
(例えば、我慢女性が強気で手を緩めずガンガン押し込むと、これが今までのモラ夫か?!と思う程【ヘタレでグジグジした男性】に変化していきます。)
イメージとしては、自分の性格の偏りを意識しながらニュートラルにしようとすればするほど、相手も自然と変化してこちらに歩みよろうとしてくれる感じです。
ご自身は、どんな男性がタイプで結婚したいですか?
その理想の男性のタイプに対し、ご自身は一体どんな女性ですか?
ご自身の性格で、自分はどんな男性を引き寄せようとしているのでしょうか?
お相手を探していらっしゃる女性の方々は、上記のことを一度考えてみて下さいね!
応援しています♪
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