●コンセプト
こんにちは。坂井快衣、けい です。
コンセプトというのは
わたしが依頼者の鑑定するにあたり鑑定の結果全体に貫いている、骨格にある考え方のことです。
一つ目は【命式そのもの自体を良し悪しで判断しない】こと。
韓国の一部の方々は「サジュ」と言って子どもの結婚候補者の8字(四柱推命で使用する干支のこと)を調べ上げ
悪いと判断されると、親が強制的に別れさせることもあるようです・・こわいですね((+_+))
日本では、そこまでのことはないですが、色々な本やサイトを見ると
ダメ出しばかりで「じゃ、どうすりゃいいのさ??」とこちらが開き直りたくなる内容や
解決方法のない鑑定が書かれているものが多数あるように、わたしは感じています。
わたしはもっと四柱推命は、人の役に立つものだと思います。
ですから、わたしは鑑定では、依頼者の問題の解決方法のご提案や、依頼者ご自身へ、何か今までの思考と違った新しい気づきをお伝えしたいと考えています。
もちろん、そのご提案をどう料理するかはご依頼者さま次第でございます♪
わたしは、その方がその命式を持って生まれたということは、これから起こるであろう色々な出来事を
その持って生まれた命式で乗り越えて欲しいと、その方が神様に期待されているのだと考えます。
人生をゲームで例えると、悩みの解決は神様からのミッション(指令)で、命式はゲームの初期設定のようなものかと。。。
ですからわたしは、どの方の命式もとても尊いものだと思っています♪
二つ目は【依頼者と対等の立場で接する】ということです。
これは当然のことなのですが
占いは接し方を誤ると、依頼者を依存させてしまう危険な側面もあります。
占いジプシーになってしまう方は、自分でしなければならない判断まで、占いに任せてしまい
しかも自分の意に沿った答えをくれる占い師を探してしまうという、一体なんのための占いか分からなってしまうようなことになってしまうのです(-_-;)
なのでわたしは、鑑定の時は真摯に依頼者と向き合い、一緒に解決方法を探し、質問をしながら、ご自身で気づいていただく方法をとっています。
なんといっても人生の主役は、依頼者ご本人さまですものね(*^-^*)
さて、最後の三つ目は【問題の解決のためには、鑑定の整合性よりも、依頼者の現実を最優先すること】です。
占い師によっては、どうしてもご自身の鑑定結果が正しいことを証明しようと、半ば無理やり、鑑定結果の方に現実を合わせようとなさる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
正直言って、わたしはそんな占いの整合性なんかより、依頼者さまが今のミッションをクリアすることの方が
何十倍も何百倍も大切なので
仮に、現在の占いとの整合性がとれないとしても依頼者の未来の大きな可能性の方を信じたい。。。と切に願っています。
そんな時は、一旦は占いから離れて、心理学の面からアプローチすることもあります。
(これは四柱推命を無視すると言っているのではなくて、ベースは占いを示す方向に置きつつ、固定概念に縛られず、依頼者さまの可能性を模索するということです)
まぁ、依頼者の宿命の陰転(良くない)状態と、陽転(良い)状態の時では、運命には、雲泥の差が付きますからね。
以上がわたしの三大コンセプトでございます。
もしかすると、気づけばまた追加することもあるかもしれませんが。。。^^;
どうぞよろしくお願いします♪