●息子くんが救われた、小学校の先生のお話
こんにちは、坂井快衣、けいです。
さて我が家のぶっ飛び少年は、小学校時代もっとぶっ飛んでいました。
彼は、嫌なものは嫌だと言い、納得できないことはことごとく抵抗して全身からほとばしるエネルギーで相手を圧倒し論破しようとします。
おそらく家での自分と同じように、学校でも思う存分自己主張していたようです。(この頃の彼は超前向きで、外の人間関係も安全だと思い込んでいた節がある)
彼が小学校一年生の時、学校が終わった後に学童へ行っていました。当時から本領発揮していた彼のそんな個性が災いし、同級生~高学年までに至る陰湿ないじめが始まりました。
(ここでは内容はあえて割愛しますが、事は地域の問題まで発展した事案であります(-"-))
そんな時、息子の大変な事態を把握して、結果、息子が卒業するまでずっとサポートし、彼を守り続けてくれた、当時高学年を担当していた、太陽のようなベテランの男の先生がいました。
そしてその先生のお陰で、息子は何とか無事その小学校を卒業できた訳なの。(先生は息子の卒業と同時に、他の小学校へ異動になりました)
その先生の命式がこちら。
ん?なんか息子くんと似ている。。。日柱の干支番号は一緒、年柱の酉も同じ。年柱天中殺もそう。
でも、先生の方がもちろん、日主【己】の月令は得ているし、年柱は通根しているし、支合(月ー年)しているので、仕事が安定してご自身の状態がとても良い。
年柱の食神(建禄)も先祖から恩恵を与えらえているという、いつも楽しそうでパワフルで見るからに先生が天職の方だった。
だけどこの先生、学生の頃、交通事故やスキーで山から転落し死にかけたことが3度もあったそうな…危なっかしいところは息子によく似ている。
また、自分自身と配偶者の位置である日柱は、息子と同じ【己卯の病さま】だったので、わたしの方も、息子をこの先生に託そうと、息子に対してさまざまな働きかけをした。
まずは、先生には必ず君の全力を見せること。先生の課題にだけは絶対手を抜かないこと。
先生に対しては、常に尊敬の念を持ち、できるだけ言葉で伝えること。
困ったことは手短に簡潔に話をすること。
先生と君は同じ感性だから、安心して行動を共にするように!
そして、なぜかその後、息子くんとその先生は6年間の間で担任が2回、同じ学年で隣のクラスが1回、そばで学ばせてもらうことができました。
先生に好かれた息子くん、親身にご指導いただいたおかげで、小学校の間に何度も賞状をいただきましたよ♪
もしかすると、先生の守護神【丙】や【癸】を息子が持っていたので、興味を持ってもらえたのかな・・と思ったり。
理由はどーであれ、本当に助かったよ~先生(涙)
ただ先生、【己土濁壬】があるから、女性には気を付けて!とは言えんかった。。。(当たり前か)
実際に女子生徒やそのお母さん方からメッチャモテまくってましたがね!(もちろん、男子生徒からもだけど♪)
もしかすると、息子くんとその先生は運命の出会いをしたのかもしれません。
人生、いったい何が幸いするか分かりませんね!
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