日柱十二運星【病】の生かし方 | 良縁に恵まれ、運気に愛される鑑定書

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●日柱十二運星【病】の生かし方

 

 

こんにちは、坂井快衣、けいです。

 

 

今回は前回の息子くんネタから思いついた内容です。

 

 

この十二運星って【子育て】にも結構役に立ちます。今回は実際に子育てした実績を元に、【病】の効果的な対策を挙げたいと思います。(【病】は動物占いでいうコアラのことね♪)

 

 

まず、【病】は結果・行動型の内側の円、足りないのは計画性やじっくり物事を考える根気強さ。そして警戒心が強く、信頼している家族以外には、なかなか自分の本心を明かしません。(家族には明るく、天真爛漫で無邪気な姿を見せます。)

 

 

とにかく猪突猛進で、当たってくだけろ!時間軸は今だけ!そこには過去も未来も存在せず。

 

 

好奇心旺盛で、目につくものはすべてやってみたい!しかし飽きっぽさも天下一品。

 

 

忘れっぽいので物はなくす、言われたことはすぐに忘れる。でも反面、親が感情的に叱ってしまった事もすぐに忘れてくれるので正直助かる。

 

 

本能的な部分が非常に発達しているので、直観力に優れ、中には霊感のある人もいる。そのため幼い間はその直感を言語化するのが難しく癇癪持ちになりやすい。

 

 

↑これらは本来の気質なので、大きくなったら自然に治るとかそんなことは絶対にないです。

 

 

まぁ、忘れっぽさなど、本人が自覚して努力すれば少なくなることもあるけれど、子どもを委縮させる形で親が直そうとすると、好奇心旺盛とか行動力があるところも失う可能性あり。

 

 

人間関係に対しては、上下関係の考え方しかない。相手が自分より上の立場だと思ったら奉仕的、犠牲的に尽くす、反対に自分よりちょっと下だと庇護的になり、ずっと下だと支配的にコントロールしようとする。(ワンコと一緒ね(苦笑))

 

 

そんな今だけを生きる癇癪持ちの【病】くんに対しては、

 

 

とにかく幼少期から語彙力をつけさせ、癇癪を起しそうになったら、それを言葉で表現するように根気強く教える。

 

 

好奇心旺盛な部分を生かせ!直感が鋭いので音楽や絵画など芸術面の趣味を持たせる。ほどばしる感情を芸術面で表現させるように仕向ける感じ。

 

 

話を聞くときは、親が先回りせずゆっくり話を聴き、話が【5W1H】になるように質問してあげる。

 

 

やる気を持続させるためには、目の前にニンジン作戦を!小さな包みのチョコレートや小分けのクッキーなどを目の前に置いて「これやったら、食べてもよいよ♪」と言うと、俄然やる気スイッチが入る。

 

 

 

必ず父親が家で一番偉いと覚えさせる。母親が父親を立てる言葉を言い続けることでたとえ本心とは違っても♪、家庭順位が明確になり、子どもが安定する。

 

 

小さな成功体験を1つずつ積み重ねる。できなかったことができたら「成功したね♪」と小さなご褒美、↑のようなお菓子でもいいし、子どもの頃なら1冊絵本を読んであげるだけでもOK!

 

 

実はわたしは息子くんとは全然違う気質なので、正直「目の前にニンジン作戦って・・・ホンマかいな?」と若干、愛情を物で表現することに抵抗があったのだ。

 

 

でもね、いざやってみると、全然集中力が違うのですよ。怒りつけてやらせるよりも、そりゃ、子どもはこっちの方がよほど愛情を感じますわねぇ(;^ω^)

 

 

絵本も最初は、子どもの語彙力をつけるために購入していましたが、気が付くと今では1500冊以上になり、わたしの方が絵本を眺めては癒されています。

 

 

他のタイプの十二運星も、機会があれば書いてみたいと思いますが・・・リクエストありますかね?

 

 

我が家の本棚の一部です。こんなのがリビングに4つ、二階に3つある。

 

 

☆四柱推命鑑定 坂井快衣☆

 

 

 

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